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スケルトンオフィスとは?メリット・デメリットについて解説!

こんにちは。JOY代表の福士です。

今回は、スケルトンオフィスとは?から始まり、スケルトンオフィスについて詳しく解説していきます。
そしてメリット・デメリットについてもご紹介!

ぜひ最後まで読んでください😄

スケルトンオフィスとは

スケルトンオフィスとは、部屋を仕切る壁や内装を施さず、建物の骨組みだけが露出しているオフィスを指します。コンクリートが直接打ちっぱなしになっているため、配管や電気設備が見えている状態が一般的です。
デザイン性を重視する企業がスケルトンオフィスを選ぶ傾向があります。

近年では、柔軟な働き方が求められることから、スケルトンオフィスを採用する企業が増えています。しかし、スケルトンオフィスにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。

以下では、スケルトンオフィスのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

スケルトンオフィスのメリット・デメリット

メリット

①開放感が生まれる
スケルトンオフィスを採用することで天井高が高くなり、スペースが広くなるため、社員が作業するスペースに開放感が生まれます。
狭い空間よりも広い空間で働くことで、社員の仕事効率も高くなるとされています。

②オシャレな雰囲気を演出できる
カフェやレストランなどで採用されることが多く、オフィスに導入することで、オシャレな雰囲気を演出することができます。

例えば、シリコンバレーのIT企業では、ガレージのような場所をオフィスとして使用することが多く、スケルトンオフィスを採用することで、同じような雰囲気を演出することができます。

③自由なデザイン・レイアウト設計が可能
レイアウトや設備の変更がしやすくなっていて、オフィス空間の使い方に自由度が増し、自社のビジネススタイルに合わせて、最適なオフィス空間を構築することができます。

そうすることにより、従業員の満足度が高まり、モチベーションを向上させる効果も期待できます。

デメリット

①空調管理・照明確保が難しい
スケルトンオフィスにすると空調が効きづらくなるという問題があります。
外部からの熱が入りやすく、空調の効率が下がってしまうため、夏は暑く、冬は寒い環境となりやすいです。その分、空調の電気代も高くなります。

また、照明の位置が高くなる場合もあり、暗く感じることがあるかもしれません。十分な照明が確保されているかどうかを事前に確認する必要があります。

②高額なコストがかかる
デザインやレイアウトの自由度が高いということは、デザインや内装工事に高額なコストがかかることを意味します。
さらに、内部に配線やダクトがある場合、それらをまとめたり移設したりする必要があるため、コストがかさむことがあります。

また、オフィスを退去するときは原状回復する必要があるため、退去時の費用も大きくなります。

まとめ

以上、スケルトンオフィスについて解説してきました。

スケルトンオフィスは、自由なデザイン・レイアウト設計が可能で、最適な空間を演出できるというメリットがあります。
しかし、空調管理の難しさや、高額なコストがかかるというデメリットも存在します。

スケルトンオフィスを導入する際には、メリットとデメリットをしっかりと把握し、効果的に活用することが重要です。また、オフィス空間の使い方やデザインにもこだわることで、より快適な環境を作り出すことができます。

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