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DIE WITH ZWRO【年子ママの読書記録】

Bananaさんのこちらのnoteがきっかけで、GW中は「DIE WITH ZARO」を読んだ。今日のnoteはその読書記録。



DIE WITH ZEROの私なりのまとめ


今しかできないことにお金を使う。

本では、人々は喜びや楽しみを先送りにしすぎているとのことだった。それを心の底から喜ぶためには、楽しむためには、手遅れになる前に惜しまずお金を使おうこと。



人生で一番大切なことは「思い出作り」

お金はあの世にはもっていけない!!!最後に残るのは思い出。自分にとってのポジティブな思い出がたくさんあるほど、自分の人生への満足度が高い傾向にある。



人生をめいっぱい楽しむことを最大化する

多くの人の後悔は「勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった」「働き過ぎなかったらよかった」などだそう。ちなみに、子どもの子育てに邁進していたことやパートナーと過ごした時間に後悔する人はいない。



お金から喜びを引き出す能力は年齢とともに低下する。

たとえば、20代のころはドミトリー宿泊の節約旅行でも楽しむことができても、60代になれば同額の節約旅行を楽しむことは難しくなる。お金から喜びや楽しさを引き出す力は体とともに衰えていく。



思っているほど老後にお金はかからない。

多くの人が積み上げてきた資産をあまり手をつけないまま人生を終えるらしい。たしかに70や80歳過ぎたらもう旅行や趣味にばんばんお金を使う気力も体力もないだろうな。


以上が印象に残ったフレーズでメモした言葉たち。


私の感想

子どもたちが赤ちゃんの時代はもう帰ってこない。「ママー!」と足元にまとわりついて、抱っこをお願いしてくれる時期はほんの数年。

それを気づかせてくれた本だった。

「今したいことは何だろう?」
「それは後回しにしていいこと?」

後回しにしても十分楽しめる&幸せに感じるなら後回しにしてもいいけど、たとえば、1歳のお誕生日フォトを撮ること、は、お金を理由に後回しにしたら二度とタイミングはやってこない。

これからは、今したいことと後回しにしてもいいことのバランス確認して、何度も夫婦で話し合って、もちろん自問自答もして、お金を使うときの指針にしたいと思った。


私の夢には、

  • 子どもたちが未就学児の間に海外旅行に連れていくこと

  • 両親と3世代で旅行をすること

がある。

ひとつめは、子どもたちが未就学児の間というリミットがある。ふたつめも、後回しにしてばかりだと今は元気な両親だけどあっという間に還暦を迎えて足腰が弱くなってしまうだろう。

これらは、リミットが明確で、後回しにできないこと。でも、実現したら、Happyなこと。


自分が今なんのために働いて、お金を稼いでいるか。貯金するためだけではないはず。貯めることももちろん大事だけど、どう使うと人生がHappyになるかどうかという点でも考えていく必要があると感じた。




いい本に出会えたことに感謝。




明日もいい1日になりますように。



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