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保育士から見た子どもの「もういっかい」について。
第一子ちびちーちゃん2歳は、今、ミライコイングリッシュのお歌にドハマりしている。
「what animal~what animal~~~~」と、朝起きてから寝るまで、永遠のように歌っている。CDのお歌もその歌だけを聴きたがり、「ママ、what animalにして」「ママ、もう1回」を繰り返している。
ためしにちびちーちゃんのもう1回がいつまで続くか数えてみたら、同じ歌を20回弱聞いていた。(途中で私がいくつまで数えたのかわからなくなった。)
ここまで続くと、ちょっっっと回数が多すぎません???と、内心思う。なんだけど、子どもの「今やりたい気持ち」には時間と環境とメンタルが許すなら、いくらでも全力でこたえたいと私は思っている。
なぜかというと、「もう1回!」と子どもが言うことにこそ成長があると思っているから。
保育士をしていて、よく感じていたことがある。
それは、子どもたちに「ぐんと伸びる時期」があること。
この「ぐんと伸びる時期」って、どの子にも
なにかと、こだわる
同じ遊びをしたがる
音が聞こえないくらい夢中になっている
などの共通している姿がある。
(ちびちーちゃんの場合は、「what animal~~」のお歌にこだわっている。)
これらの姿があらわしているのは子どもの「意欲」だ。
「もう1回」の言葉には、子どもの意欲がギュギュっとつまっていると私は考えている。
意欲があって、その意欲が充分に満たされて、それから子どもはぐーんと急成長する。これは10年近く保育士をしていて感じたこと。科学的に証明されているかどうかは知らないけどね。
なので、私は「えーまた what animal?他のお歌にしようよ~」と言うことはしない。ちびちーちゃんには、今「what animal」のお歌が聴きたいという意欲があるから。それが満たされたときの、言葉にできないくらいのかわいい笑顔があるから。
さすがに、最大音量で聴くと言われたときは止めたけどね!!!!近所迷惑!!!!!
子どもの永遠かのような「もう1回」に大人がちょっとでもポジティブに関われたらいいなぁ~と思って、今回このnoteを書いてみた。
そんなわけで、昨日も今日も「what animal」のお歌が鳴り響いている神田家です。
明日もいい1日になりますように!!!!!
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