「いっしょの時間」で知る、私たち夫婦の限られた8年。
以前むにさんのnoteで知った「いっしょの時間」という、相手とこれからどのくらいの時間を一緒に過ごせるか数字で出してくれるサイト。
出た数字が思っているよりも少なかったら、と思うと、やっていたい気持ちはあるのに、怖くてできないでいた。旦那さんがお誕生日を迎えた日に、意を決して、旦那さんと私のこれからの一緒に過ごす時間を出してみた。
やってみて、よかった。
これから先の時間をできるだけ楽しくて幸せな時間にするにはどうしたらいいかを考えるきっかけになったから。
私(32歳)と旦那さん(32歳)のこの先いっしょに過ごす時間はこれくらいだった。
あと約8年。
一緒に過ごす時間があとほんの8年なんだと思うと、どうしようもなくさみしくなった。平均寿命って80歳超えているよね…?なのにこんなに短いの…???
これを「長い」と思うか「短い」と感じるかは人それぞれだと思うけど、私は視界が涙でぼやけてしまうほど短いと感じた。
一生一緒にいる、と約束したのに、その一緒にいる時間ってほんの8年なんだ。
ならば。
笑っていたい。
幸せな時間を積み重ねていきたい。
何気ない勘違いからの言い争い、一緒にいるのにもくもくと家事をしている時間、ぼーっと過ぎていく通勤時間がもったいないと感じた。復職しても、年に最低でも1回、結婚記念日には二人きりでデートは絶対したい。欲を言うなら月に1回はデートしたい。その時間をもっと目を見て話したい。もっと笑って過ごしたい。もっと幸せな時間を重ねていきたい。
仕事より家事より何より、断然、家族が大事だ。
この仕事に復職する前のタイミングで、私たち夫婦が一緒に過ごす時間が約8年とわかってよかった。私が何より家族を大事にしていることに気づけたから。
これから育休復帰して、ますます時間がなくなる中で、ぎすぎすしてしまうこともあるだろう。ケンカも増えるかもしれない。うまくいかないことの方が多そうだもの。でも、もう私は大好きな人と一緒にいられる時間があと残り8年ぽっちだということを知っている。だから、以前よりずっと早く仲直りしようと思えるだろう。大好きな人と一緒にいられる時間はそう長くはないことを思い出して、なるべくたくさん笑って幸せに過ごすために考えていくだろう。
けんかもいらいらも翌日には絶対に持ち越さないことを、今、ここに決めた。
(旦那さんと過ごす時間ですら約8年。子どもたちと過ごす時間はもっと少ないだろうと考えると、子どもたちでサイトで数字を出す勇気がなかった。子どもたちと過ごす時間も大事になるべく楽しい時間を過ごせるように工夫していきたい。)
明日もいい1日になりますように。
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