ファーストシューズを2回買うことになった【子育てエッセイ】
1歳3ヵ月の第二子ちびにーくんのファーストシューズがきつくなったように感じる。
靴を履かせにくくなったこと
靴を履くとすぐに脱ぐこと
つま先に隙間はあるのに、ぱつぱつな印象だったこと
この3点が急に気になるようになったので、赤ちゃん本舗のスタッフさんに足のサイズの計測と合う靴を見てもらった。
そこで教えてもらった靴の幅がメーカーごとに異なることをシェアしたい。
細いメーカーから順番に並べると
コンバースは足の幅が細い。
アシックスは足の幅はやや細め。
ニューバランスはアシックスよりは広い。
イフミーがこの中では1番幅が広い。
ということだった。
私は産前、保育士として働いてきたけれども、このような知識はなく、「なんとなくアシックスが良さそう。大手だし。」と印象だけで子どもの靴を購入していた。
だって、我が子たちの足の幅が広いのか狭いのか、比較対象もないし、わからなかったから。
息子ちびにーくんは、赤ちゃん本舗のスタッフさんによると、結構な幅広い足の持ち主らしい。初耳。
今まで履いていたファーストシューズ(12センチ)は、アシックスの白地にゴールドのお星さまがかわいいこの靴だった。
これでは、足の幅がきついらしい。
そこでサイズアップして、アシックス(12.5)の靴を履かせてみた。赤ちゃん本舗のスタッフさんは、横幅も窮屈そうでかつつま先に隙間が空きすぎていることが気になると教えてくれた。
つま先は爪の半分程度(5ミリ)余裕があるといいらしい。
教えてもらったことを反芻して再度ちびにーくん12.5の靴を見ていると、明らかに大きすぎだった。
勧められたのはイフミーの12センチの靴。
こちらが幅が広いちびにーくんの足にぴったりだった。
そんなわけで、ファーストシューズからサイズアップしてセカンドシューズに移行しようと考えていたのに、もう1度ファーストシューズを買うことになった。こんなこともあるのかと自分でも驚いている。
そして、2代目のファーストシューズを履いたちびにーくんは、以前からの活発さに磨きがかかって活発になった。3秒目を離すだけで行方をくらますかくれんぼの名人。
子どもの足に合う靴を選ぶことは難しい。
子どもが小さければ小さいほど、履いたときの感覚を教えてくれないから。
プロに聞くだけで、こんなにも視界が開けるなんて、目から鱗。
いろんな人にいろんなことを教えてもらいながら、やわらかく子育てできたらいいなぁと思った。
明日もいい1日になりますように。
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