流産と早産のボーダーラインをこえました【妊娠記録】

妊娠22週。

そこには流産と早産のボーダーラインがある。

(妊娠の壁まとめは以前noteで書いたので気になる人はぜひ)

第一子ちびちーを妊娠していた時に見たテレビ番組で知ったボーダーライン。21週で生まれてしまったら医療的介入はせず、流産として見送り、22週で生まれるとお医者様が必死で命を維持しようとしている様子が忘れられない。今も鮮明に瞼の裏側で再生できるくらいだ。

そのテレビ番組を見たときには、たしかすでに第一子ちびちーの妊娠22週の壁は突破していた。だから、特別に心配になったり、こわくなることはなかった。ああ、もう生まれてしまったら早産なんだな～って思ったくらいで。

でも、第二子ちびにーを妊娠してからは違った。妊娠してから、9週の壁、12週の壁と意識する壁はたくさんあるけれど、特に意識していた壁はこの22週。この壁を乗り越えることを毎日のように意識していた。

胎動を感じ始めた妊娠18週以降、ちょっと胎動が感じられないと思うと不安でしかたなくなった。たぶん便秘の腹痛なのに、お腹が痛くなるとどうにもこうにも不安で「今生まれたら流産になっちゃうからだめだよ。最低でも22週まではお腹にいるんだよ」とお腹に話しかけたり。

妊娠20週をこえると、胎動もだいぶ力強く、意識せずともわかるようになってきてだいぶ安心してきた。それでも頭に常に22週のことはあったけど。
(ちなみに、マタニティディズニーに行ったのは妊娠20週のこと。めちゃめちゃ心配だったのでありとあらゆる準備と注意をした。)

そんな毎日も少しずつ過ぎていき、22週をむかえて。むかえたからといっても、なかなか心から安心できなくて。早く妊娠6カ月(23週)の妊婦健診にならないかなぁと指折り数えて。そして先日、待ちに待った23週の妊婦健診。ちびにーの順調な成長と私の妊婦としての経過も順調、切迫早産の兆候もなしとの言葉をいただき、今とーーーーーーっても安心している。

流産と早産のボーダーラインこえたぞーーーー！！！！

今度の壁は妊娠28週の胎児の体重が1000gこえるかどうかのライン。胎児の体重が1000gこえると、早産でも外の世界で生きていける可能性がぐっと大きくなるんだとか。
ちびにーは現在23週の600g弱。生まれてしまっても生存率はまだ50パーセントくらい。
早く会いたいけど、その気持ちを察してちびにーが早く出てきてしまったら大変だから、まだしばらくはちびちーとの3人暮らしをエンジョイさせてもらおうと思う。

明日もいい1日になりますように。

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