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育休中ママ、天気が悪い日には絶望しています【子育てエッセイ】

今週に入ってから、ずっと天気がすぐれない。今日も雨、明日も雨、明後日はなんと関東なのに雪の予報。屋外に出られない日の在宅保育ほど大変なものはないと思っている。


なぜなら、外遊びができないから。
我が家は、雨・雪でない限り、寒くてもたいてい外で遊んでいる。朝起きて、旦那さんを見送って、一通りの家事をして、「さあ子どもたちと遊ぶぞ!」という気持ちになったとき、外遊びは何かと都合がいい。

まず、兄弟げんかの発生率ががくんと下がる。
部屋の中にいると、兄弟げんかが始まる。2歳半の第一子が作ったブロックやおままごとのお料理を1歳になったばかりの第2子が壊して喜び、そこからけんかに発展する。二人を離そうとも離そうとも気が付くとくっついているので、けんかが避けられない。これが外遊びになると、公園は部屋よりずっと広いので、それぞれがそれぞれのしたい遊びに熱中することができる。

次に、外遊びは時間が経つのが早い。
部屋の中では、おままごとして遊んで、絵本を読んで、ふれあい遊びをして、体操を一緒にして、けっこう遊んだなぁと思っていても30分しか経っていない、なんてことがザラにある。私だけだろうか。それが、外遊びだと、公園に行って帰る時間も含んでいるからかもしれないけど時間が経つのが早い。公園に行くまでも遊びの時間で、葉っぱやお花を見て楽しめるし、公園についたら砂場や遊具で遊ぶ。あっという間に1時間半くらい経っている。しかも充実感がある。

あともうひとつは、外遊びをすると生活リズムが整う。
出かけると、午前中にうっかり昼寝をしてしまった、ということにもなりにくい。午前中はしっかり遊んで、お昼ご飯をもりもり食べて、13時から15時まで爆睡という流れが黄金のパターン。この流れに乗ると、家事も仕事もはかどるし、その後子どもたちと遊ぶときもたまったタスクがないので思い切り遊ぶことができる。


「おそと~~~いきたい~~~」と2歳半のちびちーちゃんが窓の外を見ながら言っている。わかるよ。わかる。母も外遊びさせてあげたい。温かい季節ならレインコートを着せて長靴を履いての外遊びも悪くない。でも、2月の寒空の下はごめん。


我が家の在宅保育の日常には外遊びはなくてはならないものになっている。明日も明後日もなんなら三連休中ずっとお天気がよくないらしい。太陽が恋しいね。早く思い切り外遊びができればいいなぁ。母だって外行きたいのよ。



明日もいい1日になりますように。



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