【ゆる食育】絵本のレシピを簡単に再現してみた。
長女ちびちーちゃん(2歳)がお気に入りの絵本がある。
それは、「スープになりました」という絵本。
このシリーズの絵本が好きで、よく図書館で借りて読むので、そんなちびちーちゃんのために絵本に出てくるスープを再現して作ってみることにした。
本物そっくりの絵がとても魅力的。これ、木版画なんだって。なんとなくあったかいかんじもするのは、そういうことなのかな。
おいしそうなさまざまなお野菜がスープになっていくストーリー。基本的にはずっとその繰り返しだから、小さい子どもにとって興味をひきやすいものではある。好きだよね、繰り返しの絵本。
繰り返しの絵本は子どもなりに見通しがつくし、その見通しどおりにストーリーが展開されることに安心したり心地よさを感じたりうれしくなったりするんだよね。
絵本の中でスープになるお野菜はいくつかあるんだけど、今回はちびちーちゃんが大好きなにんじんで「にんじんスープ」を作ってみた。料理が苦手な私でも作れるのでは…？というアイディアが突如わいたので、実践してみた。
これが、とても簡単なのに、ちびちーちゃんの好みに大ヒット！！！！次回は一緒に作ることもできそうだ。
まず、私がこのスープは絵本に出てくるスープと同じことを説明すると、みるみるうちに顔つきが変わって大喜び。
「うわ～～～～！！！にんじんだ～～～！！！スープだ～！」
と目をきらきら輝かせていた。
いやあ、それだけでママは作ったかいがあったよ。
朝ごはんに出したんだけど、いつもはスープは後半に食べるのに、今回は真っ先に飲み干して「おいし～～～♡」と何度も言ってくれた。ぺろりと完食して、大きな声で「おかわり！」と笑顔だった。
こんなにも喜んでくれるのなら、また作ろうと私自身も思える。簡単だったし。
絵本を読むことが大好きで、最近は絵本に出てくるお料理や食べ物をつまみとって食べる真似をするようになっていた。だからこそ、絵本に出てくるお料理が自分の食卓にあることが嬉しかったんだと思う。
これからも、作れそうなお料理が出てきたら絵本のお料理をちびちーちゃんに出してあげたいな。
喜ぶ顔、おいしい顔、おかわりの顔、食べつくしてちょっとさみしそうな顔。
どの顔も宝物だな～と思えた。
明日もいい1日になりますように。
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