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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 昨日はビジネス交流会のランニングサークル立ち上げであった。

僕はこの交流会への参加がまだ浅いので、
僕の事業内容を知っていただくのを目的とした場づくりのために、
立案・企画して、今回に至った。

事前情報で、全くの初心者、むしろ全く走っていない人が参加することがわかっていたので、内容を考えた時に、

「RUNを楽しんでもらおう」

と言うのを主題として取り組んだ。


■ と言うのも、

"僕が普段見ている、感じているRUN"は、
おそらく"一般的な人が感じているRUN"とは異なっており、
しんどいといった感情がほとんどない。

人によって、物事の感じ方は違うが、
そもそも"しんどいRUNは続かない"と考えているから、
[しんどくない走り方]をしている。

つまり、それがランニングフォームであり、
そのフォームを通して見ているのが、
僕が見ている世界なのだ。


■ 初心者の方や走っていない方は、
[しんどい走り方]をしているからしんどい。
(初心者の方だけではないが)


だから、ランニングに対して

"しんどいこと"や"頑張らないといけないこと"、
"参加して後悔すること(!)"、

などのイメージを持ってしまう。

そもそもの入りが間違っているからそうなる。
ボタンを掛け違えているのだ。
シンプルにそう言うことだ。



■ そのボタンの掛け違いを直すために、
昨日のランニングサークルでは、走り方についてレクチャーした。

みなさん、実際にやっていただいて驚かれていたし、
僕の仕事内容を少しはご理解いただけたかと思う。

なにより、
一通りのレクチャーが終わった後に、
「もう1周走りましょう!」と誰かが言って、
また周回コースを走ったり、

終わってからも、
「また次回もやりましょう!」と誰からともなく声が上がり、
3月の開催を話し合ったり、など、

参加した方たちが走ることに対して
前向きになったのが嬉しかった。


■ 昔、連れに

「楽(ラク)と楽しいは違うんやで」

と言われたのを覚えているが、


殊、RUNにおいては、
「ラクも楽しいも一緒」だ。

ラクだから続けられるし、
楽しいから続けられる。

しんどいことはみんな避けたがるし、
我慢ばかりするようでは精神的にも肉体的にもどこかで破綻する。
だから、ガチ勢では続けられないし、どこかで落ちていく。


僕は基本ユルイRUNしかしない。

時折は自己研鑽(?)、怠け者の自分を躾ける意味でも、
自己ベスト更新を狙う時もあるが、
企業が最高益を叩き出した後も、衰退していくように、
自己ベストばかりを求めて走ると、どこかで頭打ちがくる。

そうではなく、企業を存続させるために、自分自身が走り続けるために、
を目的とした走りだと、ユルくても、それなりの水準を保つことができる。
そこを念頭に置いて走っている。

そう、イチローが10年連続200本安打を記録したように。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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【目からウロコが止まらない!】初心者のためのランニングフォーム


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