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六歌仙(ろっかせん)

六歌仙(ろっかせん)とは、『古今和歌集』の序文に記された六人の代表的な歌人です。
仮名序(かなじょ)を執筆したのが、紀貫之です。


六歌仙の
お名前を列挙すると、

1:僧正遍昭
 
(百人一首:12番) 


2:在原業平
 
(百人一首:17番) 


3:文屋康秀
 
(百人一首:22番) 


4:喜撰法師
 
(百人一首:8番) 

5:小野小町
  
(百人一首:9番) 

6:大伴黒主
  貞観年間頃の歌人。
  清和天皇・陽成天皇の時代の歌人。 
  六歌仙の中で、ただひとり、百人一首に登場しない。


5人が百人一首に登場します。

『古今和歌集』は、
醍醐天皇の詔により撰ばれた最初の勅撰和歌集。

三十六歌仙


余談ですが、新宿に
《六歌仙》
という焼き肉店があります。
いつか、食べに行きたいです。




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