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流行りには『流される』んじゃなく『乗っかる』方がいいんだなって話

どうもjon-YAKITORYです。

最近は結構、精神的に健康で曲を作れています。

それはひとえに好きなものしかやらなくなったからというのがあります。

とはいえ聞いてくれる人のことをガン無視して自分の好きなことだけしててもつまらないので、

流行りをチェックしつつ、より多くの人に聞いてもらえるように調整してはいるつもりです。


「流行りに沿ったものを作る」という点においては以前と変わりはないのですが、

何が変わったかというと―もちろん流行りが自分の好みだというのもありますが―、『流行りに流されている』か『流行りに乗っている』かの違いかなと。

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どの曲とは言いませんが、僕の数年前の曲は今聞くと「流行りに流されてたなあ」と感じます。


どういうことかというと、主軸が「こういう曲ならみんな聞いてくれるかも!」であるということ。

「こういう曲が作りたい!」が軸になっていないとしんどくなるんですよね。


「こういうのが作りたい!」という想いが主軸で、「こうしたら聞いてくれるかな」っていう気持ちをサブにして軌道修正していくのが、精神衛生的なバランスが一番いいのかなと思います。


まさにサーフィンの波乗りみたいなもので、体幹がしっかりしていないとすぐバランスが崩れて波にのまれてしまいますが、

軸がしっかりしていると上手く波に乗って遠くまで行けるのだと思うのです。

サーフィンやったことないですが。


もっと言えば、「流行り」という巨人の足にしがみつくんではなく、肩に乗るというか。なんか違いますね。

どうでもいいですが『ワンダと巨像』を思い出します。

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脱線しましたが、

最近はトラップビートやスイングなリズム、モータウンファンクやチル系が流行りですよね。

僕自身、最近そういう曲が多めです。


今までと違うジャンルになっても楽しく曲作りやれているのは、そのジャンルがもともと好きというのもありますが、

作りたい曲のテーマや伝えたいことがハッキリしてきたからってのがデカいです。


「こういうことが伝えたい」「こういう雰囲気っていいよね」ってのがあるので、ジャンルが変わったとて軸はブレないから迷いがないのかなと。

迷いがないから精神も安定、楽しく流行りに乗れるんだなと思っております。


今日はこんなもん?

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