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人に何かを教える時って「そのボタンを」ですか?「そのボタンは」ですか?

こんにちは 五月美です

今日は、良い天気です😊


そういえば、みなさんは誰かに何かを教えてもらう時って人によって

え?何を言ってるか全然理解できない😨

とか、または

めちゃくちゃ分かりやすいぃ~😄

ってないですか?


例えば、仕事なんかで何回聞いても理解できなかったりして

最悪やん💦

頭に入ってこない・・・


まぁ、難しい言葉を並べ立てて教える気ないやんって人もいますが😅


よく、耳にするのは「中学生でも分かるように」ですよね😊


私が経験したのは男性スタッフで

声が小さく、まるで独り言を呟いている感じかな💦

多分、本人は、伝えてるつもりですが、一部しか聞こえてこなくて言葉が繋がらず全く理解ができずに困ったことがあります。

説明していても、だんだん声のトーンが小さくなっていき、最後まったく聞こえないっていうのがあって・・

これって自覚があるのか、ないのか?


「あのぉ~聞こえないんですが?😅」

「あぁ、すいません・・」

と言いながらも、同じことを繰り返すのは自覚がないってことかぁ~😔


以前、5人で仕事の説明を受けていたのですが、これが微風が吹いている感じの心地よさで全く聞こえませんでした。

口の動きで解読しようとしても難解でボリューム調整のボタンがあるなら最大にあげたいところでしたが・・

ま、いいか、後で誰かに聞こぉ~っと😊

ところが5人とも誰も聞こえてなくて私と同じ考えだったことを知り血の気が一気に引きました😨


また、別のスタッフは

「これは、こうで・・」

「はい、はい」

「あれ、違ったかな😅」

・・・・・・

「えぇ~と・・こうかな」

「はい・・」

「うんと・・・確かこうで」

もぉ~感覚で教えてるますやん💦


機械操作を感覚で教えているので、操作を間違うと勝手に元に戻して、また進むというやり方です。


いったい、今どの段階でどうなってますぅ~😅?

「はい、こんな感じです😄わかった?」

わかるかぁーーーーっ

「全然」


その次は、上司だったんですが

「あのぉ~ちょっと見てもらっていいですか?」

「あ、いいよ」

「これって、やり方どうしたらいいんですか?」

「あぁ~これは、ちゃんと覚えておいたほうがいいよ」


といいながら全部無言でやってしまう上司💦

あ・・覚えられなかったんですが・・😭


私は、今までたくさんの人から様々な教え方で知識を身につけていきました💦


当然、中には相手の理解度を確認しながら、その操作の意味を説明して教える人もいました。

「なぜ、こうするか分かる?」

「わかりません💦」

つまり、なぜその操作が必要なのかを理解させて、横展開させていくんです。

同じ知識を持ち合わせながらも教え方でこうも違うのかと思いましたねぇ~😅


結局は、教えるということは相手に理解してもらわないと意味がないってことですよね?

「このボタンを押して」

ではなく、

「このボタンは・・」

と、その意味を説明しながら教える😊


これをしないとボタンを押すことだけを覚えてしまい全体像が見えてこない。


感覚だけで教えてしまうこともそうですが、それはただ自分だけで考え納得しながらやってるので相手に理解してもらう意味を失ってしまっています。

声が小さいのは、理解しろって言うほうが無理です💦

身振り手振りは大きかったのですが・・・残念です。


自分が納得していても相手に上手く伝えられないと勿体ないですよね😅?


もちろん、やり方の順番を覚えていても自分がやる分には問題なかったとしても、きっと全体像を把握していないと違う角度からの質問には答えられません。

「これは、何でそうするんですか?」

「知らん」

・・・・😨

「え?」

「私もこう教えてもらったから」

なるほど・・・😅


私がパートさんの新人教育を任された時にその姿を見ていたベテランパートさんから

「五月美さん、教え方上手いですね」

と言われました。

それは、私が現場のことを良く知っていたからです😄


現場で長く働き、成功例や失敗例を数々見てきたり、自分が経験したことによって具体的な例をあげながら教えていました。

教育マニュアルが存在していましたが、あくまでも基本的なものです。


私は、自分の持ってる知識や経験を最大限活かしながら相手にどう伝わるように持って行くかを考えながら行いました。

しかも、教える相手は同じではありません。

その人に添った教え方は決してマニュアル通りには行かないことって多いです。


これって、自分だけが満足することでもないし、まして知識をひけらかす場面でもないんで、教えられる側に伝わり理解して覚えてもらうんです😄


しかも、それで終わりではなくて、いつかは教える側になることを想定しないとって思うんですよね😊

それは、順序だけではない想定外のことが起こったときの対処もですよね😅


私は、自然な流れで物事の説明ができるのは自分が経験してきたそのものだからです😊

ところが説明だけを紙ベースで教えてもらって誰かに説明してと言われても私は上手く説明するのが苦手です😓

経験していないことは横展開ができていないんです。


だからこそ、なにか新しいことを教えてもらう時の大事さは私にとって、とても重要になります。

自分に落とし込むまで時間もかかるし、経験もいります💦

それは、自分がいつか誰かに教えることを想定してるからです。


仕事は縦の流れと同じくらい横も大事です。


一つのボタンが作動しなくなった時に遠回りでも同じ意味を持つ別のボタンの存在を知ってるか知らないかで大違いです😊

今、教えている人の少し先の世界を想定して教えるって思うと教える側の意識はかなり変わるんじゃないかと思います。

おしまい


本日のまとめ

「教えている相手が教える側になることを想定して教える」です。


以前、上司が会議で上からの質問を想定しながら資料を作成していました。

その後、違う角度からの質問に答えられず恥をかいたことに憤慨して

「ちゃんと説明せんかったから俺が怒られたやろ🤬」

と私たちスタッフが怒られたことがありました。


現場を把握しようとしない上司は、横展開が全くできていなかった為に同じことでも違う言い方をされると答えられずにいました。

とにかく、上に怒られまいと準備はばっちりにしていたつもりが・・

想定の意味を間違えてますって💦

山が外れたから怒ってるだけですよね?

しかし、これは下を怒ったところで何の解決もしません😅

もう、上になってしまったので今さら

「知らない」

が通用しなくなっていました。

やっぱり、その意味を理解していないと応用もできないですもんね😅

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