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20.チャットGPTに「正しいルールを破ることが、創作活動のエネルギーになる」ことについて質問してみた

【質問】
正しいルールを破ることが、創作活動のエネルギーになる、と言う人がいます。
この人の言う、破るべき「正しいルール」とはなんだと思いますか?

【回答】
「正しいルール」は、文脈によって異なるため、具体的な状況によって変わることがありますが、一般的には、社会的・文化的な規範や慣習、美学的な基準、法的な規制など、ある種の制約や規範とされているものを指します。

創作活動において、「正しいルール」を破ることがエネルギーになると言われる理由は、以下のようなものが考えられます。

まず、既存のルールや慣習に従うことで、作品が類似したものになってしまう可能性があります。このような場合、新しいものを生み出すためには、既存のルールを破る必要があるかもしれません。

また、ルールや慣習に従って作品を制作することで、自分自身のアイデンティティーや表現力が制限されてしまうことがあるかもしれません。このような場合、既存のルールを破ることで、自由な発想や表現ができるようになるかもしれません。

ただし、ルールを破ることがすべて良いわけではありません。ルールを破ることによって、作品が不適切であったり、観客や読者に理解されにくくなってしまう可能性もあります。ルールを破ることがエネルギーになるとしても、それを行う前に、その破る理由や意図を十分に考え、バランスを取る必要があると言えます。

【感想】
正しいルールを破ることがその人の「個性」や「才能」として成立しているのなら、良いと思う。「個性」も「才能」も感じないルール破りはただの迷惑者でしかない。
では、「個性ってなに?」「才能ってなに?」という話だけど…。
また昔の話を思い出してしまったので少しだけ書く。

「個性とはトンがること」
と、いきがっている自分がいた。まだプロの作詞家としてデビュー前。
お子様向けのアニメの主題歌関係の依頼で作詞したタイトルが、
『最高に敏感なダイヤモンド』」
なんの歌かとひと言で言ったら、
「クリトリスの歌」

まあ、無謀にもせいいっぱいトンがった。
「お子様向けのアニメにこんな詞、誰も書かねーだろー」と。
この詞は採用されなかったけど候補には残った。
そんなこんなやっていて、ついに、アニメ主題歌のC/Wの作詞をすることが出来た。この主題歌がCD売り上げランキング10位以内に入って何十万枚と売れたのは…ホント、ラッキーだった。

「正しいルール破り」などしないで、正しいルールに則った正攻法で世に出る人は本当に才能のある人だと思う。そこまでの才能がない人はなんか工夫するしかない。
「正しいルールを破る」こともその工夫のひとつ。それがその人の「個性」や「才能」になっていくのではないかな。

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