教わることの大切さ〜口癖に習慣に〜

皆さんは教わることをどう思いますか？
「教わることが情けなくて、恥ずかしいこと。」
「自分にとってプラスになることだから恥ずかしい、情けないなんて思わない。」

「わからないことは聞きなさい。聞かずに行動すると失敗することが多くなって気持ちがどんよりしちゃうから。わからないことを自分で調べることも大切だよ？聞くことも調べるための一つの方法！何でもかんでも聞けばいいやってなるのは違うからそこは気をつけよう！」
とよく両親に幼い頃からいわれました。

だからなのか教わることを「そんなことも知らないのか」と馬鹿にされても、恥じらいや情けなさなんてありません。むしろ、大切にしています。
何故ってもちろん自分にとってプラスになることもある！そして、一番は知らないことを知らないままにしたほうが会話をしていてつまらないと思うからです。
知ったかぶりをしていて墓穴掘りはしたくないですし。
知らないことを教えてもらって、会話をより一層楽しめたほうが良いとおもいませんか？

上司と私の目の前で‥

そんなこともわからないの？！

「そんなこともわからないの？」と言われている方を見かけました…。
思わず、上司に言いました。
「止めに行っていいですか？」と。

上司に言われました。
「見ていて辛いですよね…わかります。ですが、完全に状況がわからないタイミングで行くのは逆によくないこともあるので一度自分たちの仕事をしましょう。戻ってきた時にまだ同じような状況なら知ってる人かのように声をかけてみましょう。」

「はい」とグッとこらえ仕事へ…
行動に上司が言うようにすることが納得できる方もいるでしょう。逆に見てみぬふりをしてるという方もいるでしょう
当然です。
賛否両論あると思います。私は両方の考えのうち見てみぬふりはしたくない気持ちでいっぱいでした。しかし、上司の言う考えに納得もしていました。冷静に考えることも大切ですから。きっと上司も私の表情見ての判断だったと思いました。

結果、戻った時には楽しく会話をしているところでした。
ホッとしました。
上司が「良かったね。いっときの会話で終わっていて安心したね。判断間違えたかと自分自身気持ちがモヤモヤしていたよ‥」
と先に話してくれました。
「私も安心しましたし何より同じような気持ちだったことが嬉しかったです。ありがとうございます。」と言うと

「最初に聞いたあの言葉にはびっくりした。今の時代言っちゃよくない言葉な気がする。自分も気をつけていることだから余計にそう思ってしまう。目の当たりするとよりそう思う。タイミング的におかしいけどわからないことは素直に聞いてくださいね。一緒に解決しましょう。」

会話することは大切です。しかし、度の超えた会話は気持ちをラフにオープンにできる距離に縮められたくらいじゃないと危険なのかなと改めて思いました。

私自身わからないことは自分でも調べることをしますが時間をかけられないときやうまく調べられない時は、やはり知っている方に聞くことも大切だと思います。
気づいたら習慣に、口癖にもなっています。
両親が私に話してくれたことはこの先もずっと私にとって教訓になります。社会人になってより実感します。本当に両親に感謝です。
ちょっとしたことではありますが時には重要なことに繋がっているなとおもいます。

〜My Habit〜

わからないことは自分から知ろう！聞こう！聞くことは恥じゃない！誰にでも知らないことはある！