あずさ

僕の名前は あずさって呼んでください 男です 年齢は、、学生とだけ言っておきます この…

あずさ

僕の名前は あずさって呼んでください 男です 年齢は、、学生とだけ言っておきます このブログは小説を書いていこうと思います。 初心者ですがよろしくお願いします

マガジン

  • グレートリアリティア

    グレートリアリティアシリーズのマガジンです。

最近の記事

グレリア第一章 国際連合軍事学校

四月九日 「はっ! あいつら……本当に理想主義も大概にしてほしかったね」  外はすでに真夜中で緊迫した空気の会議室、国連学校の受験が終わり合格不合格の決定を下す場所で、『いい加減にしろ』といわんばかりの表情をした面接官。 「お前は何をそんなに不満げにしているんだ。 情けないぞ」    そういったのは不満そうにしていた面接官の隣にいた別の先生だった。 「申し訳ありませんねイレス先生。 今、判定しているこの生徒の面接中での回答が、少々気になるものでしたので」  目上の存

    • 中間章 グレリア世界の軍事と情勢

       今回は例のグレリア世界の軍事が物語内で説明しきれないのでここで話しときます。    先に言っておきますがこの物語は現実とはかけ離れた歴史背景やイデオロギーであり、特定の国家への偏見を込まないように最大限の配慮を行います。    能力主義とは 力のある能力者を政治の中枢に据えることで盤石な国家体制を構築するというものです。  この思想が誕生した背景には、この世界でのアフリカがいまだ列強の植民地だったり、列強の影響が寝ずよく残っている中小国では、能力を用いることでしか独立へ

      • 第0章(終) 最初の戦い 

         そのとき、華が歩いている駐車場に一両の車が止まっていた。 「――!?」  …黒いボディに真っ白な窓のカラー。 「(に、逃げなきゃ!)」  そう、止まっている車はあのテロリストの乗っていた車に酷似していて、一般の人がこんな車に乗っているはずがない。  さらに心なしか中にいる人が黒く見えてしまう。  ここは東京。   大倭帝国一番で警戒される場所でもあり、どこにでも警察がいるような警戒度だが、あいにくそこは人通りが少なく17時半で警察は非番中だった。 「(17時半

        • 最近はグレートリアリティアを結構な頻度で送っていますが、近いうちにリアルのほうでテストがあるので少し落ちるかもしれません。 まあ普通に構いなく投降する可能性もあるんですけどね。 ぜひよろしくおねがいします。

        グレリア第一章 国際連合軍事学校

        • 中間章 グレリア世界の軍事と情勢

        • 第0章(終) 最初の戦い 

        • 最近はグレートリアリティアを結構な頻度で送っていますが、近いうちにリアルのほうでテストがあるので少し落ちるかもしれません。 まあ普通に構いなく投降する可能性もあるんですけどね。 ぜひよろしくおねがいします。

        マガジン

        • グレートリアリティア
          8本

        記事

          第0章 4話 入試(または崩れ往く秩序)

           華は戒厳令が解除された二日後の4月7日、国連学校の入試実施日の早朝に気持ちよく目を覚ました。  外はよく晴れており、町のシステムはすでに復旧していたが、駐屯部隊は依然として常駐していた。 「おはよう、華ちゃん。ついに今日だね」 「うん、おはよう」  起きた華と優香は、家が爆破されたため仮設住居で暮らしていた。  生活は以前ほど苦しくはなかったが、家を破壊されたショックはまだ抜けきっていなかった。  能力主義に対する憎悪が心に芽生えそうになることもあった。 ―—あいつ

          第0章 4話 入試(または崩れ往く秩序)

          第0章 第3話 入学に向けて 

           あの凄惨な事件の翌日。  華は親のもとを訪れていた。 「それで、大丈夫だったんだな。よかったよかった」 「うんうん……それでね……」  華は横にいる祖国防衛隊員たちに助けられたことを伝え、自身の能力を用いて、今まで話していなかった軍事学校への進学を親に打ち明けた。 「こ、国連学校!?」  父親の浩は大いに驚いた。 「そうか……そのニュースは結構話題になっていてな。知ってはいたが、そこに入りたいっていうのは本当なんだな?」 「うん、本当だよ。防衛隊の人に教えて

          第0章 第3話 入学に向けて 

          第0章 二話 決意 グレートリアリティア

           17時半ごろカフェを後にした二人は商店街のど真ん中に来ていた。  ここを進めば、分かれ道があり、そこで華と優香は分かれるのだ。 「戦う理由かぁ……考えたこともなかったな」  優香に戦う理由について聞かれたとき、華はそう答えた。 「でも、少なくとも、この世界は平和になってないよ。それを平和にする……ってのが一番理由になってるんじゃない?」 「うーん、そんなのできる? そんなの空想だよ」  悲観的に見てしまう優香。 「えー、それを空想から現実に持ってくるのが軍人でし

          第0章 二話 決意 グレートリアリティア

          グレートリアリティアのキャラクターのイラストをAIで作成し、pixivに投稿しました。 https://www.pixiv.net/users/99948171 現時点では優香と華がありますので見ていただけると嬉しいです。 (ここの画像は華です)

          グレートリアリティアのキャラクターのイラストをAIで作成し、pixivに投稿しました。 https://www.pixiv.net/users/99948171 現時点では優香と華がありますので見ていただけると嬉しいです。 (ここの画像は華です)

           第0章 選択の迷い グレートリアリティア

           登場人物清原華(きよはら はる) 女性 中学三年生 外見 黒いショートヘアで、茶色い目。体格は平均かそれ以下。 性格と特徴 基本的に敬語を使う丁寧な性格。他人に対しても誠実に接し、困難な状況でもあきらめることがない判断をしている。 座右の銘は「できるまでやればできる」 成績が優香に続き学校で二位を保持。 能力は発言しているが固有能力は不明である。 碇山優香(いかりやま ゆうか) 女性 中学三年生 外見 日本人ではありえない紺色の髪で長いのが特徴。目が緑というのも彼

           第0章 選択の迷い グレートリアリティア

          ちょっと推敲をせざる負えない状況になったため、一度グレートリアリティアに分を付け加えましたので見てくれると嬉しいです(かなり重要な歴史が含まれます)

          ちょっと推敲をせざる負えない状況になったため、一度グレートリアリティアに分を付け加えましたので見てくれると嬉しいです(かなり重要な歴史が含まれます)

          グレート・リアリティア

          プロローグ  2050年 1月 「そうですか、、ようやく、この学校は復旧できるんですね?」  東京の郊外  あまり都市の開発が進んでいないどころか、がれきの山が群がる東京。 その中でも、なぜか完全にがれきが撤去され、さらに人口植物まで備えた建物の敷地を眺めながら、誰かが言った。 「そうだ。政争の影響で、1時は崩壊し、生徒によって世界を動かした、この学校が、再び再起動する」  それに対し、中年の男性が、嬉しそうに、興味深そうに答えた。 「まったく、うれしいのか不安

          グレート・リアリティア

          日記を始めてみます!

          はい、まあ何を書くとかは決まってるんですが、途中で物語がよくわからなくなるかもしれません(笑) 初日 一昨日 祖母の家  今日から書くと、短くなるのでおとといからにしました その日は、祖母の家に行って、マインクラフトをしていました。 親に「祖母の家に行ってまですることじゃねー!!!」 と言われやめました、あとは一緒にイオンに行ったり温泉に行ったり しました。 2日目 昨日 登校日(出校日)前日 昨日は本当に大変でした、出校日というものがあって、夏休みに1回だけ 学校に

          日記を始めてみます!

          あずさの自己紹介!

          こんにちは、今度は自己紹介をします プロフィールなどで、すでにもう知ってるよって人もいると思うので それぞれに一言を付けたいと思います 自己紹介名前 あずささんって呼んでください 性別 男 意味はありませぬ 好きな色 灰色と緑 灰色は暗くて 緑は明るい感じが好きです 好きな食べ物 寿司 ネギトロと、イカが好きです 性格自分の性格を一言でいうと、いろんなことに手を出します。 授業で言うと算数が得意だけど国語もうまくなりたいみたいな感じです しかし、それはデメリットでもあり、

          あずさの自己紹介!

          あずさはnoteを始めてみました!

          はじめまして noteを始めてみましたnoteというのは本当に記事が書きやすくてびっくりしています。 なぜはじめたの? さて、なぜ始めたかっていうと、僕は文章力がとても低く、手軽に始められる記事投稿サービスをさがしていました。 そこでnoteを見つけて、今に至ります 「何をする記事なんだい?」 ということですが、僕は、いろんなことをしてどっちつかずになる人なのでいまは、「これ!」というほど決まってはいません 主に ・日記 ・ゲーム系 この辺りを投稿詩と行こうかと考えて

          あずさはnoteを始めてみました!