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ルフィ名言特別編(Vol.28)「生きるための装備か・・・死を恐れぬ"信念"か・・・(ゼフ)」

幾つもの武器を持ってルフィを迎え撃つクリークだが、どれだけの武器を持ってしても跳ね返すルフィ。

クリークは更なる兵器"大戦槍"という、触れると爆発する槍を持ち出す。

避けるルフィだが、当たるだけで爆発し苦戦する。被弾覚悟で刃を殴り、ただの棒つき爆弾にするが、クリークは未だ無傷に等しい。ボロボロになりながらも、微塵も負ける気はないルフィだが、周りから見れば、満身創痍だった。

そんな心配するサンジに対し、ゼフが言った今回の名セリフ。

「少なくともあの小僧にためらいはない。」
「生きるための装備か・・・死を恐れぬ"信念"か・・・」
                  出典 ONE PIECE/尾田栄一郎 集英社

クリークはルフィに攻撃を続けるが、ルフィもその能力を使い、遊ぶように応戦するのだった。


今回の名言は、ルフィのセリフではなく、ルフィを表現したゼフの名セリフとなりました。
この辺りから、ルフィ以外にも光る名セリフがあるので、感動してしまった私としては、取り上げざるを得ません(笑)

このセリフは、リアルの世界にも言い換えられます。

「生きるための装備」とは、"肩書き"や"資格"のようなものと言えます。世の中にいっぱいいますよね?会社の名前だけで偉そうにしていたり、地位や肩書きだけで物事を判断したり。その世界では偉いかもしれませんが、関係ない人からしたら、何の意味もありません。それが無駄だとは言いませんが、ただ"装備"するだけで偉いと思うような「勘違い」はしたくないものです。
そして、そんな「装備」に負けない「信念」「自信」「実力」を持って生きたいものです。

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