かっこよすぎて泣くという経験を人生で初めてしました
遅ればせながらトップガン マーヴェリック見てきました。
なるべくネタバレしないように書きたいのですが、多少ネタバレはあるかもしれません。
というか結構ネタバレあるかもしれませんので、もしまだ見ていない方は自己責任でお願いします!
まず、言いたいのは、かっこよすぎて泣くという経験を人生で初めてしました。
一番かっこよかったのはマーヴェリック(トム・クルーズ)が2分15秒で目標地点に到達するところ。
教え子たちがすげぇーみたいな感じで見てるのも良かったです。
ここで一番泣きました。
あと、もう全てがアメリカって感じで、話す内容、仕草、表情、やること、全てアメリカって感じで。
アメリカ人って本当に普段からあんなオシャレな会話を常にしてるんですかね?
マーヴェリックが上司から必要以上にひどい扱いを受けるのもアメリカっぽいなーって感じがしました。
あと、これは自分だったらきついなと思ったのは、ペニー(マーヴェリックが好きな女性)に他の客の酒も奢らされるシーン。
あれ、自分がやられたら意味わかんなすぎてめっちゃ文句言うと思います。
ってか何であれ払わされたんですか?
ノリみたいなことですか?
だとしたらホント腹立ちますね・・・
100歩譲って、恋焦がれているペニーが言うことだからしょうがないとかっこつけて払おうと思ったら、カードは使えないと言われて現金で払わされるのは「はぁー!?」って感じです。
「ポイントすらもためさせてもらえねぇのかよ!」と。
ただ、ペニーはもう色気プンプンのいい女性だなーと思いました。
でもいくら色気があるとはいえ、ペニーのさじ加減一つで、鐘鳴らされて、他の客の酒代も払わされるあのシステムはどうかと思います。
いい女だからって調子に乗ってんじゃねぇぞって感じですね。
あと、ハングマン(グレン・パウエル)の顔芸が個人的には好きでした。
あの顔芸は見事ですよね。
ただ、納得いかなかったのは、結局最後、敵機の戦闘機をハングマンが撃ち落とすところ。
多分撃ち落とされて、敵機のパイロットはそのまま死んでしまったのかなと思うんですよね。
でも、敵機の戦闘機に乗ってたパイロットにも家族は恐らくいるわけで、あれで最後「イェーイ!」って盛り上がれるところがアメリカだなーという感じがしました。
「仲間が死んだとき、その遺族がどう思うか考えろ!」ってマーヴェリックは散々言ってましたが、その辺はどうなんですかね?
ってか死んだときの遺族の気持ちを考えろって言うなら、誰かを殺す可能性もある海軍なんて入らなきゃいいじゃんと思うのですが、どうですかね?
あと、何の準備もしていない敵の基地にいきなりトマホークミサイル何発も撃ち込むのもどうなんですか?
多分あれで相当数の人が死んでると思うのですが。
結局は自分たちの正義を守るために、他人に対しては暴力で解決する世界ってのはどうなの?とは思いました。
いろいろ矛盾してんなーという感じで。
ただ、トータルで考えれば見て良かったですし、満足度は高かったです。
あと、改めて映画館で見る映画はいいなーと思いました。
自分には5歳と0歳の息子がいるのですが、今も子供と映画にはよく行きますが、子供たちが大きくなっても一緒に映画を映画館に見に行きたいなーと思いました。
それってなんか素敵やん。
あと、本編とは全然関係ないですが、最近声優のオーディション受けたりしてるのもあって、この映画に出るために役者さんたちはきっとすごい倍率のオーディションを勝ち抜いてきたんだろなーとか、この映画を作るにあたって一体どれだけの人が関わってるんだろうとか、そんなことを考えてたら泣いてました。
でも、それってどの映画にも大体言えることですが。
あと、1986年公開のトップガンはAmazonプライムで見れるらしいので見てみたいなと思いました!
ダラダラ長く書き過ぎた!
すいません!
ではまたー。
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