5.Wiseの登録 ニュージーランド ワーホリ徹底ガイド🇳🇿
このnoteを読む前に、読んでほしい記事があります。
いきなり分量が多くてすみません🙇
しかし、ワーホリでニュージーランドで働くなら、
Wiseや国際送金については絶対に知っていた方が得なので、
しっかり抑えておきたいポイントです👍
そして上記の記事が、かなり網羅されているので、まずは読んでください🙇
これを読んだ前提でお話を進めていきますね👍
★このnoteでは、Wiseについての話をしますが、「登録方法」などについては取り扱いません。
そちらについては、冒頭で紹介した記事を読んでください。
というのも、僕のようなど素人よりも、もっと経験豊富で説明が上手い方々が既にブログなどでまとめているので、そちらを読んだほうが効率的だからです👍
車輪の再発明はしない的な感じです😁
◯はじめに(送金に関する僕のオススメ、結論)
*このnoteは、場合によっては多額となるお金の送金に関する話です。
僕はど素人なので、あくまでもそんな「ど素人が実践したやり方」を無料で見れるクオリティだと考えて下さい。
トラブルなどは、一切責任を負えません🙇
◯ Wiseのメリットとデメリット(注意事項あり)
まずはじめに、Wiseのメリットとデメリットを挙げて、
順に解説します。
◎メリット
-①通常の銀行送金に比べると、格段に安く送金できる
僕流に超噛み砕いて説明するなら(噛み砕きすぎなので、過信注意)
「日本の銀行から海外の銀行に振り込む際、
クッションとして一旦挟むのが、Wise」
です。
例えば、ゆうちょ銀行の口座に入っている○○円を、ニュージーランドで作ったANZ銀行に振り込みたいとします。
その場合の流れは、通常の送金であれば、
しかし、前述したように、
国際送金(海外の銀行に振り込み)をすると、
莫大な手数料がかかってしまいます。
そこで、
という風に、間にWiseを挟むことで、
手数料激安で送金することができます。
「なんで間に入ってるのに安くなるの?」
という疑問があるのでしょうが、
僕もバカなのでわかっていません。
とにかく、
Wiseを使うことで、格安で送金ができる
ことは間違いないです。
実際に、僕も渡航する際、
日本の銀行口座→Wiseのアカウントに10万円をチャージ(送金)→ それをニュージーランドドルに両替
といった手順で送金を行いましたが、
なんと手数料は、たったの800円ほどでした!
もし、これを
日本の銀行口座→ニュージーランドの銀行口座
という風に送金していたら、
恐らく10倍近くの手数料がかかっていたと思います。
ご自身が振り込む額が、どのくらいの手数料になるのか知りたい方は、
下の画像のようにWiseのアプリや公式サイトから、通貨と額を入力するだけで調べることができます👍
Wiseを使って送金する方が、遥かにお得だと分かって頂けたかと思います。
-②ニュージーランドの場合は、Wiseで銀行口座が開設でき、デビットカードも発行できる。 = 現金を両替する手間が省ける!
送金以外の、Wiseのもう一つの使い方として、
「銀行口座を開設できる」という機能があります。
例えるなら、「Wiseのニュージーランド支店」のような、
日本でいうPayPay銀行や楽天銀行みたいな、ネット銀行的な感じです。
これについては、こちらの記事がとても分かりやすく解説してくれているので、一旦読んだ後、戻ってきて下さい☺️
僕が思う、
Wiseで銀行口座を開設しておくメリット。
それは、ニュージーランドに到着後、
現地の銀行口座を開設するまでの間の決済手段として利用できる。
そして、併せてデビットカードもを使えば、現金をニュージーランドに持って行く必要がなくなる
ことです。
僕は、日本から事前にオンラインでニュージーランドのANZという銀行の口座を開設していました。
しかし、それでも口座の有効化手続きをするのに、直接銀行へ行く必要がありました。
到着してすぐにそれができるならいいのですが、中には到着後数週間かかったという方も見かけたので、
ニュージーランドに到着してからすぐは銀行口座が無い状態
だと想定しておいた方がいいです。
とはいえ、ほとんどの方は、
日本の海外キャッシング機能(海外のATMから現地の通貨を引き出す機能)付のクレジットカードや、
日本の銀行が発行している、海外に対応したキャッシュカードを持っていくはずなので、すぐには現地の口座がなくても困ることは、あまりありません。
ただし、それらを利用すると、手数料が少しですがかかってしまったり、キャッシングの場合は利息が付いた分の額が日本の口座から引き落としされたりします。
それがストレスだという方は、このWiseで銀行口座とデビットカードを開設しておいて、現地に着いてから銀行口座を開くまでの間、ストレスなく支払うための手段として使うのは大いにありです👍
口座の開設方法は、冒頭でも紹介したこちらの記事が神的に分かりやすいので、そちらを参考にしてください⏬
更に、
Wiseで銀行口座を開設する人は、デビットカードの発行もセットで行うことを強くオススメします!
その理由は、
1.Wiseのアカウントにお金をチャージしておけば、日常生活ほぼ全ての支払いを、デビットカード一つで済ませられるから。
2.急に現金が必要になった場合でも、ATMにWiseのデビットカードを入れることで、格安の手数料
でニュージーランドドルを引き出せるから。
=両替の手間がなくなる!(超便利)
です。
僕は現在オークランドという都市に来て3週間が経ちますが、
ニュージーランドの空港に到着したその瞬間から今までの3週間、買い物や支払いの99%をこのデビットカードで済ませています。
ちなみに残りの1%は、初日に泊まったバッパーで、鍵のデポジットを現金で支払う必要があったので、その時だけです。
日本にいても最近キャッシュレスがかなり浸透してきた印象ですが、
ニュージーランドはもっと普及している感じがします。
盗難などのリスクもあるので管理は慎重に行う必要がありますが、
ニュージーランドに来るにあたって、カードは必須だと思います。
そこで便利なのが、このWiseが発行しているデビットカードです。
デビットカードとは、日本でもそうですが、カードを使った瞬間に口座からお金が引き落としされるカードです。(クレジットカードは後払い)
といった流れです。
そして、デビットカードがあると、
ニュージーランド各地にあるATMからいつでも現金を引き出せるというメリットもあります。
海外に行くなら、
「日本から最低限必要な現金を持っていき、空港などで両替するのが当たり前」
だと思っている方は多いと思います。
しかし、Wiseのデビットカードを発行して持っていくことで、
わざわざ日本から数万円を持ってきて、空港や両替所でニュージーランドドルに両替して、といった手間を省けます。
しかも、両替所などで現金を円からNZDに替えるよりも、
Wiseのデビットカードでお金を引き出した方が、手数料も安くお得なんです!
具体的な使い方は、
1.事前にWiseのアカウントに残高をチャージしておく
⇩
2.買い物などの際、「カードで支払う」と言って、カードリーダーにデビットカードをかざすだけです!
(Wiseのデビットカードはタッチ決済に対応しており、またニュージーランドのほとんどのお店では、カードリーダーがタッチ決済に対応しているので、かざすだけでokの場合が多いです👍)
例を挙げます🙋
分かっていただけたでしょうか😓
ちなみにこのデビットカードは日本在住でないと作れません⚠
そして、申し込みしてから手元に届くまで、
僕の場合は2週間ほどかかったので、
必要な方は早めに申し込みしておきましょう👍
便利なのは確かですが、
Wiseはあくまでも海外送金を安く済ませるサービスなので、
心配な方はデビットカードは諦めてもいいかな、と思います。
◎デメリット
-①大きな銀行のように支店があるわけではない。
先ほどの不正利用の話もそうですが、
何か困ったことがあっても、オンラインでの対応になります。
そして、twitterなどでしばしば
「サポートが最悪、対応が不十分」
というような声も見かけますので、自己責任ですね。
-②送金しても相手の口座に反映されるまで時間がかかる場合があり、家賃の支払いなどに支障がでるかもしれない。
僕は実際にWiseのニュージーランド口座を作っているので、
それを使って、フラットを借りるときのbondやrentを、オーナーに振り込みました。
ただ、相手の口座に着金するまでに数日かかる場合があります。
フラットの場合だと、入居するためには、まずbondと最初の家賃などを払ってはじめて部屋を抑えてくれる、というところも多いので、
そのような場面ではWiseは不利だといえます。
-③銀行口座を開設できても、給料の受け取り口座として使えない場合もある
先ほども少し触れましたが、会社によっては、
「Wiseの口座だと給料の振込先として申請できない」
場合があります。(というか僕がそうでした)
詳細はこちらのツイートをみてください🙇
-④資産が100万円を超えると、凍結されてしまう(最重要)
こちらのツイートの通りです。
僕の場合は3ヶ月の短期ワーホリなので、口座残高が100万円を超えることはないですが、
ワーホリ資金として日本で貯めたお金を、全額Wiseに入れてしまったり、
こっちで稼いだお金をWiseに入れていると、
100万円を超えることは容易だと思うので、
注意してください。
ここまで、Wiseとは何なのか、メリットとデメリットは何なのか、といったことを書きましたが、頭がパンク寸前になりそうなので、一旦まとめます笑
以上から、個人的には、
「あくまでもWiseは海外への送金を安くするための手段」
と考えて、必要に応じてその都度、
「日本の銀行からニュージーランドの銀行に送金するときだけ使う」
(又は逆に、ニュージーランドで貯めたお金を日本の銀行に送金する)
程度の使い方がベストかな?と思います。
「何だよ、それなら初めから銀行口座の話なんかせずに、送金のことだけ解説しろよ」
と思われたかもしれませんが、
ニュージーランドに着いてすぐに現地の銀行口座を開設できるとは限りませんし、それまでの繋ぎとしても、Wiseの口座とデビットカードがあれば便利なので、紹介させて頂きました🙇♂️
それでは、ここまでのポイントを理解した上で、
ニュージーランドの銀行口座を開設し、Wiseに登録して、
日本の銀行から振り込めるように準備しておきましょう💪
肝心の登録方法や口座の開設方法などは、
冒頭でも紹介した記事を参考にしてください😌
ちなみに、Wiseを利用する際は、
スマホのアプリでの使用を強く推奨します!
海外到着後、いつでもどこでもPCを使えるとは限りませんし、
デビットカードを使うなら、不正利用時の通知のためにも、
アプリはマストでインストールしてください!
◯まとめ
はじめにも書いた通り、僕が思うWiseのベストな使い方は、
①Wiseの登録をする → ②ニュージーランドにある銀行で口座を開設する→
③Wiseでも銀行口座を開設する&デビットカードも発行しておく →
④Wiseを使って、日本の銀行に貯めたお金を、②や③で作った口座に送金する
◎ニュージーランドの銀行口座ができるまで、③で発行したデビットカードを使って生活する。
です。
そして、
「あくまでもWiseは海外への送金を安くするための手段」
と考えることが大切かなと思います👍
今回は、お金という、理解が難しく、かつ責任なども伴う話題だったので、かなり長ったらしく、分かりにくい文面になってしまいました🙇♂️
繰り返しになりますが、僕はど素人なので、アドバイスもできなければ責任も取れません🙇♂️
しかし、僕がどのようにしたか、という事実であればお伝えすることができるので、何かわからない点があれば、twitterまでご連絡ください☺️
そして、Wiseに登録する際、
以下の招待コードを入れていただくと、送金手数料の割引が受けられます!
僕にもお金がチャリンチャリン入ってくるので(笑)、ぜひ使ってください☺️
https://wise.com/invite/ath/koudaij
それでは、ここまで読んで下さり、ありがとうございました👋
Johnny
twitter : https://twitter.com/Ja__Johnny
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