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人生は達成感を味わうためにある

国試の勉強をして試験を受けた。
とても達成感のあることだった。

この達成感というものは人生を
かなり支えてくれている。

 
どんな時でも達成感が最終的に
人生を肯定してくれる気がする。

先日息子が入院したり、嫁が体調を
崩したりバタバタと倒れてしまった。

その時は看病や育児や仕事やで
頭の中はてんてこ舞いであった。

しかしみんなが回復して
元通りの生活を送り始めると
なんとか乗り越えたという
達成感があった。

その瞬間はしんどかったが
やり切った達成感はその時間を肯定してくれた。

どんなことでも考えようによっては
達成感を感じさせてくれる。

これは考え方なんだ。
ある出来事によってある人は感じないけど
自分は感じることができたり。

達成感は自らの考え方によって
得ることができる。

100メール10秒台で満足する人は
15秒だと落ち込む。

15秒目標としている人なら
達成感を感じらことができる。

しかし10秒目標としている人も
視点を変えることによって
達成感を感じることができる。

それは目標までの距離を小刻みに
小さな目標を設定する。

スモールステップという方法だが、
この目標を小刻みに再設定できる能力は
自分を守り、安心して進むことを可能にさせる。

そして達成感をコントロールできると
常に自己肯定感が高い状態を感じる。

達成感🟰自己肯定感の向上

大切なので、もう一度。

達成感をコントロールする方法は
スモールステップを極めることにある。

小さな目標の設定。

少しずつ小さな目標をクリアしていく。

目標をクリアすれば
達成感を味わえる。

実は毎日達成感を何度も味わっている。

お昼までの仕事。
ようやくランチだ!とか。

お昼から帰るまでの仕事。
やっと帰れる!飲むぞ、とか。

自然と目標を細かく区切っている。
そして達成感の中で生きている。

成果が出ない時はその成果はまだ遠いのだ。

今回国試落ちたが、その成果を得るにはまだ
遠かっただけだ。

そこへ向かったこと、
試験を受ける資格を得たこと
など色々と合格する前には
たくさんのステップがある。

そのステップに気づくかどうかで
日々の幸福感は変わる。

気づくことで自分を守り
安心させることができる。

不思議と人は自分を責めがちである。
ちょっと成果が出なかったからといって
自分を責める。

情けないとか、カッコ悪い、甘いとか。
自分を責める意味はない。
時間がもったいない。

目標に到達していないだけで
細かく区切って目標を設定していないだけだ。

大きな目標は分かりやすくかっこいい。
それは自分の頭で最初に建てた目標だけだ。

その目標に対して動くと
自分の実力を知る。

動くと自分の実力を知ることができる。

実力を知ることで、最初に建てた目標との
距離がわかる。

その距離が遠ければ遠いほど
やる気が無くなる。

そのため新たな目標を定める。
近くて、やる気が出る目標だ。

そのスモールステップを作り上げる
技術が人生で最も大切だと思う。

スモールステップを作り上げる技術

それさえ身につけておけば、
達成感を感じて、幸福感があがり、
自己肯定感の高い状態になれる。








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