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教えることはめんどくさい

教えるということ行動はとてもめんどくさい。
新人にしても中途にしても他部署からの人にしても教えることはめんどくさい。

なぜなら自分の仕事をしながら、教える仕事が増えるからだ。

自分の仕事だけで1日の予定を組んでいるにも関わらず、教える仕事があると相手の予定もスケジュールに組み込まなければならない。

そのスケジュールを組み込む作業は単純に見えて中々エネルギーがいる。
しかもスケジュールを組み込むだけでなく、相手のレベルも計らなければならない。
どうすれば相手のレベルを測ることができるのか。
それは教えることでしか測ることができない。

めんどくさい理由をまとめると
1.自分の仕事が増える
2.その人とのスケジュールを合わせる
3.その人のレベルを測る
4.レベルを測るために教える

とてつもなく面倒くさいのがわかると思う。
だからこそキャンペーン期間に約100冊のダウンロードがあり、総合ランキング48位ビジネス総合ランキング2位を獲得したのだろう。

めんどくさいを無くすために研究した本です。
アルバートエリスさんが提唱したABC理論を利用してます。教えるめんどくささの捉え方を存分に変えてます。

何のために教えるのか、なぜ教えなければならないのか。
改めて考えることができる本です。

成長を支えるための一冊であることは間違いないと思います。是非ご覧いただけると嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上
JOE

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