ケウラナ

永遠に続くハッピーな親子関係を築くために . ヨガの知恵を子育てにー . ヨガ講師 2…

ケウラナ

永遠に続くハッピーな親子関係を築くために . ヨガの知恵を子育てにー . ヨガ講師 2011年より、Special Ed Para Educator 娘18歳、息子15歳 神奈川/アメリカ在住

最近の記事

自分軸を持ちつつ柔軟でいるために

子どもを相手にしていると、どうしても予定通りに事が進まないことが多いですよね。 今でも思い出されるのが、自分もお出かけ用意完了、赤ちゃんの娘の準備も完了、さあカーシートに乗せて出かけよう!という瞬間に、ブリュリュリュ・・・おしめ交換をしなくちゃいけないとか・・・笑。本当に今なら笑い話ですが、当時はそれでイライラしたり、大きなストレスに感じていました。 ある程度大きくなってからも、急に宿題があったことを思い出す、明日〇〇を作って持って行くんだと言い出す、急に迎えに行かないと

    • 繋げられた命

      あなたのお母さんは、どういう人ですか? あなたのお父さんは? ご自分が親になってから、 もっとご両親のことを思い出したりしませんか? うちのお母さんだったらどうしたかな、 お父さんだったらきっとこう言うよね・・・ とか。 その頭の中で聞こえるご両親の声って、 ありがたく感じる時もあれば、 うざったく(笑)感じたりもしますよね。 どんな良い親でも、そうでなくても、 やっぱり大切な親であるには変わりないわけで。 人間が生き延びてきて、争いや自然災害も乗り越え 命が繋げら

      • 子どもの声を聴く練習

        毎日、幼稚園、学校に楽しく通ってほしい 成績は良くあってほしい 友達と仲良くやってほしい そういう親としての期待は、 どこまでも大きく広くなったりしますよね。 その気持ち、よく分かりますが、 目の前のお子さんはどう思っているのでしょうか? どうしても子どもさんに手がかかる年頃は特に、 子どものことは親のわたしがなんとかしなきゃ、 と考えてしまいがちですが、 やはり 子どもの人生の主役は、子どもです。 なので、子どもさんの意見も聞いておきたいものですよね。 でもなか

        • 子育てが終わる時

          このタイトル「子育てが終わる時」・・・ 今朝、目が覚めたら頭にあった言葉です。 (ちなみに上の写真は、娘(白いシャツ)が2歳だった時の写真です。懐かしい♡) なんだか淋しいような、切ないような、でも 「一つの終わりは、次章の始まりである」 という前向きな意味にも捉えられる言葉でもあるので、 そんなに嫌な感覚はありませんでした。 トイレに行くにも子どもが後をついて来たり、 どこか出かけるにも自分のペースで動けなかったり、 ちょっと座って読みたい本を開いたら・・・ 気づいたら

        自分軸を持ちつつ柔軟でいるために

          子育て|自律神経|呼吸

          子育てで大変な時、誰かに相談していますか? 今の時代、核家族化が進んでいますし、仕事の関係で全く縁故のない場所に住んでいる方もいらっしゃいますよね。 そんな状況の中、話を打ち明けられるような信頼できる人はいますか? もしー 相談できる人が誰もいない 相談しづらい 相談したくない 恥ずかしい 聞いてもらえない・・・ など、ご自身のなかで「相談できない理由」があるのであれば、とりあえずのところ、思い悩んでいること(or なぜ相談できないのか)を紙に書き出したり、携帯に自分

          子育て|自律神経|呼吸

          子どもがもらってくるネガティブなフィードバック|洗礼

          子どもの幼稚園や学校の先生から、 「あなたのお子さんは授業中、落ち着きがなくて、 クラス全員に迷惑がかかっています。 お家でも子どもさんと話してみてください。」 といった連絡をもらったらどうしますか? 顔から火が出るほど恥ずかしい うちの子がそんな事をするはずはない きっと他の子にそそのかされているに違いない あーわたしのせいだ・・・ うちの子はなんておバカなんだ・・・ いろいろ考えてしまうと思います。 うちの娘が幼稚園から連絡をもらった時は、 自分を責めました。

          子どもがもらってくるネガティブなフィードバック|洗礼

          自己犠牲と愛情と

          もう2月も後半に入りましたね。 季節も変わりつつあるなか、 どこかで自分だけ出遅れてしまった感ってないですか? 子育てはそれなりに・・・こなしてはいるけれど、 昔からの友達は仕事に、学びに頑張っている人もいて。 そんな姿を見てしまうと余計に自分だけ 取り残されてしまっているような気持ちになりませんか? 子どもがいない友達は、好きな事を好きな時にできて お金も自由に使えて・・・ 一方わたしは・・・ なんて比較してしまったら 頭の中でぐるぐる悩み始めてしまったり。 も

          自己犠牲と愛情と

          子どもがいても好きなこと|魂を磨く

          やっぱり好きなこと。 あなたのお子さんが生まれる前に あなたが好きだったことって、覚えていますか? 本が好き 写真を撮るのが好き 旅をするのが好き お菓子作りが好き テニスが好き ダンスが好き ハワイが好き 飲み会が好き 美容が好き ・・・ やっぱり好きなんだよねー!! 大好きなのー! と、思えるようなこと。 子どもが生まれると、また違う人生の幕が開かれたかのように 今までの生活とは全く異なる毎日になりますよね。 予定が立たないことも多く、 振り回されて一日が終わ

          子どもがいても好きなこと|魂を磨く

          子どもの将来とエンプティネスト

          子どもさんの将来のこと、不安に思いますか? それとも まだまだ先の話だから、まだ気にしないですか? 考えようと思えば、たくさん考えられますよね。 教育にかかる金銭面、 費用だけでなく必要な教育や経験を提供できるのか、 子どもの友人関係?いじめとか? 学習能力は大丈夫なのだろうか、ちゃんとできるのかな 子どもの就くであろう仕事は? はてまた自分が高齢者になった時に 子どもは何をしているのだろうか? 近くに住んでいるのかな? それとも遠くて何年も音沙汰無かったりして? と

          子どもの将来とエンプティネスト

          思考とことば|バランス

          もし今、子育てに疲れていたら、もう力も湧かない・・・ という状態だったら、ぜひ試していただきたいこと。 それは、真逆の考え方を紙に書いてみること、です。 早く寝かさないといけない → 早く寝かさなくてもいい 子どもが寝たらあれとこれをしないといけない  → 寝なくてもいい、あれとこれをしなくてもいい みたいに。 そして声を出して読んでみる。 心に響くまで。 。。。。。。。。 子どもさんが、電車の中(席の空いている)やレストランなどで 座るべきなのに座ってくれな

          思考とことば|バランス

          繰り返す嫌なパターン|あなたの守りたいものは?

          子ども関係のお付き合いで またはそれ以外でも、 またドタキャンされた また約束を守ってもらえなかった また、また・・・ どうしていつもこうなの?! (ちょっと怒りとか、落胆の感情) そういうことってありませんか? 場所や時間や相手も違うのに、 同じような感情にさせられる状況に 繰り返し出会ってしまうことが。 全て身の回りで起こることは、 自分の内側の現れ、と言われているように そういう時は、 自分の考えていることや 抱えている感覚、感情に注目してみると良いようです。

          繰り返す嫌なパターン|あなたの守りたいものは?

          あなたの大切な人への大切な気持ち

          あなたの大切な人に、 「あなたは私の大切な人ですよ」 と伝えていますか? 子育てをしていると、 あああっという間に一日が終わってしまうし、 日々、突発的なできごとも多くて 周りに振り回されることばかり・・・ と嘆きたくなることもあると思います。 人のせいにしたくなることもいっぱいあるし どうして私だけ??? と理不尽だと感じてしまうことも。 そんな時にこそ、 あなたの日々の生活に登場する全ての人たち に、想いを馳せてみませんか? 子どもさん 旦那さん/奥さん

          あなたの大切な人への大切な気持ち

          決めることの多さ、半端ない

          自分のことだけでも たくさん決めることがあるのに、 子どもがいると もっと、 決めないといけないことが増えますよね。 まず、妊娠がわかったら、 どんな環境で妊婦生活を過ごそうか? 生まれる前にはどんな寝具を用意しようか、 肌着は?おしめは?母乳?ミルク? 哺乳瓶は? あー、大切な名前も決めないと。 生まれたら、 ミルクは少な過ぎじゃない? 寝すぎじゃない?起こすべき? お宮参りには行く?どこ? 何を着て行く? 写真はプロ?自分たちで? 保育園には預ける? 教育の

          決めることの多さ、半端ない

          ノーと言う勇気とか強さとか

          【 N O 】ノーを言う強さを 持ち合わせていますか? これはお子さんに対しても、 誰に対してもです。 いつだか「ノーと言えない日本人」という本が出ていた・・・ (昭和の話ですが)と思っていたけど、 記憶違えだったようです。。。 (「NO」と言える日本ー新日米関係の方策 という本は存在します。) で、本題にー あなたは必要な時に「ノー」を言えていますか? 子どもが交通量の多い道で 一人で自転車の練習がしたい! と言ったら? 人の多いお店の中で、 ギャン泣きであれが

          ノーと言う勇気とか強さとか

          どんなときも自分を満たすことを試みる

          子どもさんに手がかかる時期は、 なかなか安心して 具合も悪くなれないですよね。 もう頭が痛くて、寒気がして・・・ それでも無理して、ごはんだけは作らなきゃ とがんばったり。 なんで頑張ってしまうのでしょうね。 そのくらいはできるから そのくらい当たり前 私がやらないと という責任感や『そうあるべき』だから という思い込みでしょうか。 心から、 私にはできる! 私はやりたい! と思えているのなら良いのですが、 どこかで 誰かにやらされている感からの行動ならば、

          どんなときも自分を満たすことを試みる

          「すべき」だけど、そうじゃなくてもいいかもしれない

          タイトルがひらがなばかりの ながいものになってしまいました ☺︎ 家では普通に 家族とコミュニケーションが取れるのに、 一旦、家の外に出て 同じ年代のお子さんの中に入ると、 誰とも遊ばない or 遊べない、 ひとり遊びばかりしている ・・・ 仕事柄、プリスクール(3−5歳児)やキンダー、小学低学年の 休み時間に立ち会うことが多いのですが、 そういうお子さんをよく目にします。 スペシャルニーズのお子さんも、 普通学級のお子さんも関係なく。 あなたのお子さんは、 他

          「すべき」だけど、そうじゃなくてもいいかもしれない