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自己犠牲と愛情と

もう2月も後半に入りましたね。

季節も変わりつつあるなか、
どこかで自分だけ出遅れてしまった感ってないですか?

子育てはそれなりに・・・こなしてはいるけれど、
昔からの友達は仕事に、学びに頑張っている人もいて。
そんな姿を見てしまうと余計に自分だけ
取り残されてしまっているような気持ちになりませんか?


子どもがいない友達は、好きな事を好きな時にできて
お金も自由に使えて・・・

一方わたしは・・・

なんて比較してしまったら
頭の中でぐるぐる悩み始めてしまったり。

もちろん、子ども達との時間は大好き。
今しかないかけがえのない時間を大切に思っている。


でも、それとこれとは別なんですよね。

子どもは大好き。

でも、わたしだって「親」としてではなく、
「一個人」としてやりたいことがある。

そういう思い、誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。


わたしもその一人でした。


自己犠牲と愛情 

同じ子育てでもー

「自分からやりたい」と思えるなら、それは愛情から芽生えた気持ち。
でも、
「人から強制されて」やるのであれば、それは自己犠牲からの気持ちですよね。

もし旦那さん(奥さん)があまりにも協力してくれなかったり、
理解がないと、、、
子どもさんに対する本当の愛情があるのにも関わらず、

「子育てのパートナーがやってくれないから
しょうがなく私がやってあげているんだ」

という気持ちにすり替わり、自己犠牲になりかねません。

自己犠牲をすることは、一見美しく聞こえるかもしれませんが、
本当につまらないものです。
「エネルギーの無駄」じゃないかと思います。


こんなに自分を犠牲にしているのに、
誰も分かってくれないー

こんなに我慢しているのに、
わたしだけ置いてきぼりー

そうやって自分を卑下するような状態になってしまうのです。
良いことなんて何もない。


そういう気持ちに気づかず、毎日を過ごしていたら、
10年、20年経った時にどうなっていると思いますか?

ご自身が何らかの病気になっているかもしれません
子どもに必要以上の期待をかけてしまい、親子で辛い思いをするかもしれません
「気持ちを分かり合えない」夫婦間に亀裂が生じているかもしれません


まずは呼吸を整えてみましょうか?

4−2−6の呼吸法などいかがでしょうか?

1、椅子や床に座り、背骨を立てる。
2、目を開けて一点を見る、または床を見る
3、一度気持ちよく呼吸をする(基本、鼻呼吸)
4、4カウント息を吸う
5、2カウント保留する(止める)
6、6カウントで息を吐く
7、3回ほど繰り返す

よかったらやってみてください!

気持ちが落ち着いたら、自分が何を必要とするのか
心を探ってみるのもおすすめです。

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