子育て|自律神経|呼吸
子育てで大変な時、誰かに相談していますか?
今の時代、核家族化が進んでいますし、仕事の関係で全く縁故のない場所に住んでいる方もいらっしゃいますよね。
そんな状況の中、話を打ち明けられるような信頼できる人はいますか?
もしー
相談できる人が誰もいない
相談しづらい
相談したくない
恥ずかしい
聞いてもらえない・・・
など、ご自身のなかで「相談できない理由」があるのであれば、とりあえずのところ、思い悩んでいること(or なぜ相談できないのか)を紙に書き出したり、携帯に自分の声を録音してみるのはいかがでしょうか?
身体の中から悩んでいることを、出してみるのです。
自律神経って、きっと一度は聞いたことがあると思いますがー
この自律神経、頭のなかでぐるぐると良くない思考が繰り返されたり、ストレスに感じている状態が長く続くと乱れていきます。
疲れが取れないとか、日中、子どもと椅子に座ったら最後、すぐ眠りに落ちてしまうとか(夜に眠れていないのかも?)、子どものちょっとした態度にものすごくイラついたり(もちろんご家族の方にもイラッとしてしまったり、、、)、または突然不安感に襲われたり、涙が止まらなくなったり・・・
こういった症状は、みんな自律神経に関連していると言われています。
まだ若いから大丈夫!
だとは思いますが、そういうストレスや自律神経のアンバランスというのは、後々ご自身に何らかの影響を及ぼすかもしれません。
そう。人生はまだ続くのです!笑
子どもさんが大きくなる頃には、女性の場合、誰もが通る『更年期』というものが待っています。更年期は、閉経の前後5年、つまり合計10年もあるのです。10年といったら、生まれた赤ちゃんが小学四年生とか?かなり成長した感がある年頃ですよね。その長い期間は、それまでいかにストレスや精神的な面を上手に管理してきたかによって、大きく変わっていくのではと思っています。(あくまでもわたし個人の意見ですが)
なので、ご自身が悩んでいること、誰にも言えず悶々としていることを、身体の外へ出してみましょう。紙に書き出したり、録音したり。。。その後にビリビリに破って捨てたり、ガッチリ強いテープで固めて処分したり、削除すれば良いのです。
また、自律神経を整える唯一の方法が『呼吸』だと言われていることもあり、呼吸を整えることもおすすめです。
わたしはヨガに目覚めて20年、ヨガティチャーになって10年余りですが、いまだに呼吸は生きていく上でとっても大事な「鍵」であると感じています。呼吸に集中しながらヨガをしていると、その時に必要なメッセージみたいなものを受け取ることもあります。
私たちはたくさん呼吸をしています。
「1日の呼吸回数はおよそ2万~2万5,000回
80歳まで生きると6億~7億回も呼吸をしている」
(日本医師会発表)
運動したり、心ときめいて♡ドキドキしたら、もっと呼吸の回数は増えますよね。
そして呼吸は息ですから、「自分の心」と漢字で書くように、自分の心の状態と大きく関係しています。
ヨガにはたくさんの呼吸法がありますが、詳しく知らなくても大丈夫。
生きている人なら誰でもしていること。
30秒でもタイマーをセットして、目を閉じて呼吸だけに集中してみませんか?
紙に書き出したり、録音するより、もっと手軽にできますよ!
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