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Tatsumi Diary ~ 書く、読む、話す。~

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タツミが不定期で、自分の思考を公開しています。 Note本編やブログでは話せない、ちょっとしたトピックや気づきなどを最低限のデザインで発信。 エッセイ感覚で読んでいただけると嬉…
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言葉を大切に思っているからこそ、信じて手放してみようよってね。

論理を組み立てないと記事を書き上げることができない。 なんとなく筋が通ってないと、言葉として形に残すことに躊躇いがある。 楽しく発信しているあの人みたいに、感情を思いっきり込めて、バチバチに熱量のこもった記事なんて書けない。 そう思っていました。 だけど、最近ふと思ったんです。 「あれ?もしかして言葉を大切に扱いすぎなんじゃない?」 ということに。 言葉を大切にするがあまり、自分の中で練り上げた言葉じゃないと外に出しちゃいけないと思い込んでいたのでは?言葉の瞬発力

【2024年最新プロフィール】語り屋タツミのこれまでとこれから。

まずはこれを読んでくれているあなたへ。 数ある記事の中からポンとリンクをクリックしてくださり、本当に、本当にありがとうございます✨ こんにちは、語り屋タツミです。 この記事は、まだ語り屋タツミのことをよく知らない人、そして何回かNoteで見かけたことはあるけど、それでもよく知らんよ。って人に向けて書いています。 僕のこれまでを語りつつ、語り屋タツミとは一体何者なのか?何をしたいひとなのか?をギュッとまとめた2024年最新版プロフィールです。 少しでも「なんやこいつ」

「話すのが怖い」と言う恐怖で発信の手が止まってしまった時に考えるべき2つのポイント。

こんにちは、語り屋タツミです。 フリーランスでエンジニアやったり、ライフコーチやったり、占い師やったりしている25歳です。最近は福島のホテルで働いています。 「自分が発した言葉で、人から誤解されるのが怖い。」 僕は25年間ずっと、このような想いを抱えながら情報発信をしていました。 いつ頃からこう思うようになったかは分かりません。 小学生、もしくは中学生の頃だったかもしれません。 ただ、自分の主張をしたことで、かえって理不尽な状況に押し込まれ、損をしたという経験が重な

考えて書いてばっかりだと、やっぱりつまらないから。

こんにちは、語り屋タツミです。 最近はNoteで文章を書くよりも、StandFMで話す形での発信が増えていたのですが、ようやくちょくちょく文章を書けるようになってきました。 ↓最近書いた記事はこちら。 時間がなかったとか、伝えたいことがなかったわけではないんですけど、どうにも「書く」という行為に向かえなかったんです。 普段はエンジニアの仕事もしているので、パソコンへは向かえる。けど、いざNoteの編集画面を開いて、メモアプリから書きたいことを見つけて、「やるか!!」と

新卒フリーランス2年目。あの日言われた「焦らなくていい」の意味がわかった。

「今は焦らなくていいよ。そのまま続けてればなんとかなるから。もっと長い目で見てごらん?」 フリーランス2年目。 今やっているエンジニアの仕事を続けることに、迷っていた僕が、相談した15年目の先輩フリーランスに相談した時に受けたアドバイスです。 焦って待ち合わせの1時間前にカフェにつき、ソワソワしながら相談した僕に、こともなさげに先輩の口から出てきた言葉がこれでした。 「いやいやいや、そんなこと言ってもね。聞いてくださいよ。」 「もっと長い目で?僕は今悩んでいるのに?」

書くことに迷っているあなたへ。どんな形でも、あなたの言葉を届けようとしていい。

文章がうまく書けない。 自分が考えていることをうまく言葉にできない。 言葉にできても、記事にしようとすると力が入る。 そうやって、数々の下書きが記事になる前に、 日の目を浴びる前に文字の沼に消えていく。 僕たちが想像している以上にその沼は深いことでしょう。 かくいう僕も発信に関わるうちのひとり。 「どうやったらもっとスラスラ記事が書けるのか。」 この問いにはずいぶん悩まされました。 僕は言葉や思考を大切にするあまり、文章がどうしても冗長になったり、硬い表現になってし

未経験・新卒でのフリーランスへの挑戦。勇気は必要だったけれど。

こんにちは、語り屋タツミです。 今日は、「未経験から起業に挑戦したい!」「けど、どうにも勇気が出なくて迷っている!」という人に向けて記事を書きます。 ぼく自身、未経験の極みである新卒から個人起業・独立の世界に飛び込んだ身なので、その不安や悩みはよく分かります。 ぼくは大学4回生の春からフリーランスのエンジニアとして活動をし始め、大学卒業後に本格的に開業をしました。 当然その中でも、数々の葛藤と不安、決断があり。 正直、めちゃめちゃ辛かったですよ!あんま弱音を吐きたく

最強に「自分らしい」生き方を作るための、2024年やりたいことリスト100

先日、「やりたいことリストを作るポイント」という記事を書きました。 まだみていない方は、ぜひこちらからチェックしてみてください! この記事では、実際にボクが作ったやりたいことリストを共有します。 「やりたいこと・・・って言われてもよくわからない」という方。 「こんな小さなことをかいてもいいのかな?」と悩んでいる方。 「こんなことも書いていいんだ!!」と参考になる部分があると思うので、ぜひボクのやりたいことリストも見ていってください。 それではいきます。 始まりの1

たった一言がきっかけで編集者になりかけた、25歳フリーランスの話。

物語は偶然の出来事のようであり、創られた必然なのである。 そんなことを言ったのは誰だったけか。 いや、自分が考えたことだったのかもしれない。 先日、親友といつものように夜の長電話をしていたら急に、 「ちょっとみて欲しいものがあるんだけど」 と文書ファイルを送信された。 これは何か。と問うたところ どうやら音楽のジャンルについて語った1つの文章のようで。 それを小冊子として自費出版するということだった。 へぇ〜。そんなことになっているのか。 ていうか、自費出版する人

【発信の心得】弱さを見せることをのんびり楽しんでみる。

こんにちは、タツミです。 普段はフリーランスのエンジニアやったり、ポーカープレイヤーだったり、ライフコーチだったり、農家さんをお手伝いしながら旅をする「おてつびと」をやったりしています。 今は北海道に来ています。 北海道は雪始め。 これからどんどん積もるんでしょうね。 さてさて、今日の話です。 発信で「話す」前に何を考えていますか? これを見てくれている方は、自分で発信をしているよ〜〜 っていう方も多くいらっしゃると思います。 ところで・・・ 特に音声や動画で

想いを形に込めるということ。【ロゴリニューアルの経緯】

こんにちは、タツミです。 10月に入って自分の事業のロゴを新しくしました。 今回は、ロゴリニュアルに込めた想いを記事にしたいと思います。 このような形に向けて何か参考になるようなことをお伝えできればと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 僕は大学を卒業してからすぐ独立し、在学中を含めてフリーランス歴4年目を迎えるそんな人間です。 事業としては以下のことをやっています。 この2つを中心に取り組んでいます。 来年以降はライフコーチ領域の比重をもっと増やしていくつも

日々変化する発信を楽しむということ。【変わる私は好きですか?】

「変わるものと変わらないもの。あなたはどちらが好きですか?」 2023年の10月ももう終わり。 今年の秋アニメは個人的に豊作で、仕事や旅行の合間に のんびりと鑑賞しつつ、日々の暮らしに生かせることはないかな〜と考えています。 今回の記事のタイトル「変わる私は好きですか?」は現在鑑賞中のアニメの一つ「アンデッド + アンラック」の第4話のメインタイトル。 戸塚慶文先生によって作られたこの作品を、 僕はもともとは漫画で追っていました。 そして満を辞してこの秋にアニメ化。

質問フォーマットを作ってみました。【主にクリエイター向け】

先日、「質問のハードルを下げるためにはどうしたらいいか?」という内容の記事を書きました。 本来Xに書いた内容を、補足しつつ書き続けていたら気がつけば5,000文字という大作になってしまったので、記事の後半で紹介している質問フォーマットを改めてここでお見せしたいと思います。 記事を読むのはちょっとめんどくさいけど、内容は気になる!!という方は ぜひフォーマットだけでもみていってください! とはいえ、記事の内容を読んでいただければ、より有意義にフォーマットを活用できるかと思

質問フォーマットを使うことで質問のハードルを下げる。【質問しないのは損です。】

X(旧Twitter)を見ていたら、フリーランスでエンジニアをやっている方が、 「コミュニティに入っているけど、全然質問がまとまらなくて結局自分で考えて時間が掛かっちゃった〜〜(泣)」 という内容をしていた。 「ふむ・・・」と考えてみた。 というのも、僕も最初は同じような経験をしていたから。 僕は大学を卒業してからすぐにフリーランスのエンジニアとして活動を始めたのだけれど、当然社会人経験も純粋な場数も全くない状態での挑戦。 仕事上でのコミュニケーションも、同じフリー