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【2024年最新プロフィール】語り屋タツミのこれまでとこれから。

まずはこれを読んでくれているあなたへ。

数ある記事の中からポンとリンクをクリックしてくださり、本当に、本当にありがとうございます✨

こんにちは、語り屋タツミです。

この記事は、まだ語り屋タツミのことをよく知らない人、そして何回かNoteで見かけたことはあるけど、それでもよく知らんよ。って人に向けて書いています。


僕のこれまでを語りつつ、語り屋タツミとは一体何者なのか?何をしたいひとなのか?をギュッとまとめた2024年最新版プロフィールです。


少しでも「なんやこいつ」と思った方、「語り屋ってなんやねん」と思った方はぜひ最後まで読んでいってください!


⭐️ まずは簡単なプロフィール

そうはいっても、僕のことを知らない人がほとんどだと思うので、まずは僕が一番活動している𝕏のプロフィールを貼っておきます。

基本的にはこのプロフィールを踏まえて、記事の内容を展開していきます

✅ ライフコーチ × AIエンジニア ?結局あなたは何してんの?

「自分の好きを語り、生きる」って一体何??

✅ 大学卒業後、いきなり独立してからどうやってここまで稼いできたの?

✅ 旅しながら仕事 & 遊ぶってどういう暮らしなの?


プロフィールを見ただけでも様々な疑問や質問が湧いてくると思いますが、自己紹介を兼ねてこれらについても触れていきます。


この記事を通して少しでも僕や僕のやっていることに興味を持ってもらえるよう、一つ一つ丁寧に解きほぐしていこうと思います。


「なんか面白そうだな」「ちょっと興味がそそられたな」という方はこのアカウントをフォローしてもらえれば、最新のコンテンツに触れられますので、なにとぞフォローもお願いします!


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YouTube:語り屋タツミ | Tatsumi Ito
Stand.FM:タツミのゆるっと談話室
Note:日々感じたことや考察などを発信


「語り屋タツミ」ってどんなひと?


改めて、僕は今年でフリーランス5年目となる「語り屋タツミ」です。

カメラマンさんに撮ってもらったお気に入り

現在25歳、長野県在住。大学4回生の頃からフリーランスのエンジニアとして活動してきました。


大学を卒業してから本格的に独立し、今に至ります。
いわゆる「新卒フリーランス」ってやつです。


それから2・3年はエンジニアとして企業から案件をもらったり、準社員みたいな形でリモートワークを行ったり、時にプログラミング講師になったり、コミュニティに入って活動したりしていたのですが。


フリーランス2~3年目にかけてガクッと気分が落ちてしまったんです。


別に、何か大きなトラブルがあったわけでも、金銭的に余裕がなくなったわけでもありません。むしろ順調でした。


それなのに、ほとんど何もやる気が起きなくなり、一時期は自分自身のことすらも信じられなくなりました。


このままじゃいかん!と情報を模索する中で、「本当に自分が望んでいた働き方ってなんだろう?」「自分の理想のあり方はなんだろう?」と自分にも本気で向き合い始めることに。



それから、僕の生き方や価値観は今の形にどんどん近づいていきます。


日本中をあちこち旅しながら新しい人やものと出会い、共に生活を送ったり、「自分の好きなこと・感じること」を共有して喜んでもらったり、離島に行っておてつだいをしたり、無人島へ行き、魚を捌いてみたり。


時には旅行先のカフェで、これまでやってきたようなエンジニアの仕事に、時間を問わず取り組んだり。


旅行をしていない間も、ポーカーAI開発、タロット占いなど、常に新しいことに取り組んでいますし、発信活動を通して、自分の感情ややりたいことに気付いたり、内なる世界をも開拓しています。


なので僕としては、常に知らないものに触れ、好奇心を満たそうとしている状態 = 週7で旅行をしているような感覚なんです。



正直、僕は結構ワガママだし、結構こだわりは強いです。
ただ、その分理想を実現できるように生活を作ってきたり、自分を見つめたりし続けてきました。


特に大切にしているのは、「自分の『意図』や『言葉』を持つこと」


どれだけユニークな価値観を持っていても、考えていることがあっても、伝えようとしなければ伝わらないからです。


逆に伝えようとすれば、語ろうとすれば、必ずそれを受け止めてくれる場所や人は存在するし、自分で作ることもできる。


これまでの経験からも強く感じることだし、そうあれる人をサポートするために僕は活動しています。


自分や自分の好きを語ることで、自分の幸せを実現する。


これが今の自分の一番強いこだわりです。


僕はこれからも自分のことを伝え続けますし、さらに僕自身が他の人の語りを受け止めて、好きを実現するサポートをする存在でありたい。


そして、さらに多くの人に語り継いでいきたい。


その想いから、「語り屋タツミ」という言葉を使うようになりました。


なぜ大卒後も「フリーランス」でい続けたのか?


僕はもともと、社会にうまく適応できないタイプの人間でした。
純粋な学業だけで言えば、それなりだったかもしれません。


ただ、こと集団の中に入るとあまりうまく立ち回れませんでした。


何か発言をしては誤解されたり、多数派と違うという理由で叩かれたり。年功序列や立場を利用して圧殺されたり。


中高大と何度も理不尽な目に遭い、かなりメンタルを消耗しました。
最初のうちはなんとか人当たりよくやっていたのですが、次第に自分自身にも価値を感じられなくなってきて。

一度は駅のホームで「飛び込んだらどうなるかなぁ」と思うまでの危険な状態になったこともあります。今思い返すとよく留まれたなぁと思います。


加えて、どうしても集団の同調圧力や、洗脳のような思考の誘導に違和感が拭いきれませんでした。「普通」だったら割り切れるだろうことも、無視できなかった。


だから、どうしても人と距離を置いたり、遠慮気味になってしまったりして、集団の中では僕は「つきあいの悪いやつ」「よくわからん奴」という印象だったかと思います。


それでも、集団の中で居続けたかった僕は、さまざま人と向き合う努力をしたのですが、長い時間をかけて違和感は就活の時に爆発することになります。


詳しくはこの記事に書いてあります。


一度は真面目に取り組んだ集団での振る舞い。
けれども拭いきれない違和感。


社会への違和感はやがて、自分の生き方への疑念に変わります。


「本当にこのまま自分の中の違和感を押し殺してまで、突き進むべきなのだろうか?」
「むりやり集団に居続けたり、大多数の価値観に適応しようとするのは、自分の心身を痛めつけるだけなのでは」


考えれば考えるほど、思いがぐちゃぐちゃして。
就活に向かう気力も無くなって。


大学4回生の夏頃には、もう説明会に行くこともなくなり、ひたすらプログラミングに熱中していました。


そして大学4年生の冬、転機が訪れます。就活は半ば諦めながら、かといってフリーランスとしての覚悟を決めきれていない時に、たまたま出会ったんです。


自分の生き方を自分で決めて作っている人たちに。


その人たちは僕が過去、ライターの仕事をしているときに出会った人たちで、彼らは新卒で就職した会社に3年勤めてから独立されたとのことでした。


僕は、藁にもすがる思いで悩みを打ち明けにカフェへ。
新卒でフリーランスになってみたい。けれども覚悟が決まってないことを相談した結果、返ってきた答えは。。。


「やりたいならやってみたら??
僕もフリーランスになるつもりで入社したし。」


シンプルにこれだけでした。
拍子抜け。あまりのシンプルさに一瞬時が止まったような感覚を覚えました。それくらい衝撃的な言葉で。


加えてもっと衝撃的だったのは。


一言の否定もされなかったんですよね。僕の発言が。
それが一番嬉しかった。


それどころか、どうしていきたいのか、なぜ今新卒というタイミングでなのかを熱心に深ぼってくれたんです。


僕も話す中でどんどんヒートアップして、想いが高まり。


カフェから出た時には、「フリーランスに挑戦してみよう」とハッキリ思っている自分に気づきました。


それから卒業までは一直線。
「ひとまず1年」という期限付きでなんとか親にも納得してもらい、実家に戻り、新卒フリーランスに挑戦することになりました。


そして卒業後の4月に本格的に開業。
独立の道を歩むことになります。


それから1年。


独立初期は、初めてのことばかりに戸惑いながらも、段々とやれることを増やそうとコミュニティに入ってスキルを学んだり、とにかく案件をこなそうと営業活動に勤しんでいました。


社会人経験がない分、とにかく挑戦、挑戦の日々で。


なんとかそれなりの売り上げを立てられるようになった僕は、引き続きフリーランスで生き続けることを決めました。


というか、続ける選択肢しか考えられなかったですね。
それくらい、苦しいけど新しいことだらけでワクワクする日々で。


何より、自分自身が安易に否定されない世界がそこにあったから。
自分次第でいくらでもなんとかできる世界が、独立後の世界でした。


そんなわけで、僕は2024年の今でもフリーランスで居続けています。


メンタルブレイクを経て。スキル重視から幸福重視の生き方方へ。


かなりサラッと書いてありますが、大学生時代を含め、もちろん全然順風満帆ではありませんでした。


最初の2〜3年はメンタルもガッタガタになりました。


なんとか苦労して得た最初の案件は時給300円以下。
1日15時間
も机に張り付いて、ひたすら作業の毎日。


一時期はバーンアウトして、1日何もできなかった時もありましたし、案件が0になり収入が完全に途絶えてしまったこともあります。


翌日には貯金残高が0になる・・・。
そんなスレスレで生きていた時期も。


もう会社員になった方が幸せなんじゃないか??
そう思ったことも1度や2度ではありません。


とにかく悩み続け、悩み続け、悩み続け。
メンタルブレっぶれになりながらも、それでも生き延びてきました。



3年目にもなると、自分への向き合い方も変化してきます。


最初はひとりで悩んでいるだけでしたが、それじゃ同じ場所をグルグル旋回しているだけでうまくいかない。限界だ、ということが徐々にわかってきたんですね。


というのも、フリーランス初期に入ってコミュニティでも、過去に感じた「違和感」は残ったままでしたし、「自由」を求めて入ったはずのフリーランスの世界でも、僕は常に何かに追われていたからです。


来月の売り上げを立てないといけない恐怖。
考えても考えても、一向に解決しない悩み。
優秀な周りと比較して生まれる焦り。


それらが地層のように頭の中に積み重なり、僕の脳内は悩みのミルフィーユ。やりたいことをする余裕も、自分の感情を味わうスペースもありませんでした。


このままだと、また精神が限界まで追い込まれる。


一度絶望を味わったおかげか、自身への警鐘に気づいた僕は、今やっていることをスパッとやめ、大幅に方向転換することを決断します。


もっと自分を大切にし、ささいな違和感も無視しない。
自分が本当に望む方向へ進み、「好き」を解放する生き方へ。


そこから、コミュニティを抜け、今まで押さえていた自分の気持ちや感情、感覚にも目を向け始め、本当に少しずつ自分のことを他人に共有するようにもなっていったんです。


↓当時の葛藤はNoteにも書いてあります。


その過程で、HSPやコーチングという概念、今のコーチをはじめとする偶然の出会いに恵まれ、その他多くの人の支えもあり、社会の中で自分を捉えられるようになっていきました。


思考の変化は発信という形だけでなく、今のコーチングやタロット、ポーカーのような僕が今大切にしていることに確実につながっています。。


僕は正直に言うと、SNSでブイブイ言わせている他のフリーランスやエンジニアより成果があるわけでも、お金を稼いでいるわけでもありません。


人の相性がかなり極端なので、気軽にコミュニティにも入れないですし、本当に心を許して相談できる人はごくわずかです。


それでも、偶然でも会うべき人に会え、自分が付き合いたいクライアントさんとだけと付き合い、自分の幸福を実現できています。


今は複数の草鞋で仕事を持っていますが、旅をしながらでも仕事ができるくらいに、クライアントさんの数をは調整しています。


例えばエンジニアなら、時期によっては週2〜3で1〜2時間稼働/日の時もありますし、極論週0の時もあります。


その間の僕はのんびり街を散策したり、自分の中にこもって内省したり。野原でゴロッと寝っ転がっていたり。


リアルも自分の心の中でも、とにかく未知を求めてマイペースで暮らしています。これがまた驚くくらい気持ちいい。


なんでもっと早くこれをやってこなかったんだろう・・・
心からそう感じます。


フリーランス初期の僕は、何もわからないが故に「なんとか仕事を増やすこと」「スキルを伸ばすこと」だけに注力していました。


本当にそこしかみていなくて。
だから気づかなかったんです。


忙しくすればするほど、自分の心の余裕がいつの間にかなくなってしまっていることに。


フリーランスになることで自由を手に入れたはずが、いつの間にか自分で自由さも思考も縛ってしまっていた。本末転倒ですよね。


何度も悩み葛藤する中で、僕は自由を自分の幸せに繋げるために「決断・行動に自分なりの意図を持つこと」の大切さを嫌と言うほど感じるようになりました。


なぜ、自分は集団でいることに違和感を感じたのか?
なぜ、言葉にこだわりを持つようになったのか?
なぜ、どう言うことを相手に伝えたくてその言葉を選んだのか。

あらゆるものに疑問を持ち、自分なりの答えを見つけ、意図を持って行動に移す。時には人と共有し、さらに気づきを深める。


社会や他人に定義されたものではない「自分の」価値観や幸福観を探っていき、徐々に輪郭を明らかにしていったんです。


そうすることで、世間に歪められた自分ではなく、より本心に近く、心からそうだと思える自分像を掴むために行動できるようになりました。


・自分が絶対に譲れないところは何なのか?
・何のためにフリーランスになったのか?
・どんな人と付き合いたいのか?
・何が好きで、どんなことに興味を示す傾向なのか?
・どのくらいの労働時間なら許容できるか?
・僕にとっての「価値」とは何か?
・世間的に必要とされるもので、自分はそうでもないなってものは?

僕を形作った問いの一部を挙げてみました。


結果として、世間が薦めるように週5/8時間で働かなくても、生計は立てられているし、自分のやりたいことに素直に、好きな時に取り組める生活に近づいていったんです。


いざお金が必要となれば、これまで培ってきたエンジニアのスキルもあるので、あまり不安はありません。AIが台頭してくる・・・などはありますが、生活に必要なお金を稼ぐくらいであれば、いくらでも応用が効きます。


最悪、無人島で暮らせばいいかなと割り切ってたりもします。
(割と冗談じゃなく、マジです。)


自分を正しく認識し素直に幸せに向き合っていると、自然と「適切なタイミングで」「自分が会うべき人・コト」に出会えます。


するとより自分の思考や行動が解放され、解放された自分で生きているうちに、夢中になれることややってみたいことに出会え、人とのつながりが増え、時にはそれが仕事になり・・・


そんな流れで、僕の生活は成り立っていきました。


ホント〜〜〜にありがたいことに、これで成り立っているんです!!
今の生活がすごく幸せ。


だから、僕は今でもフリーランスを続けられています。


そして、これからはより自分が楽しいと思うことをベースに、「ワガママな自分のままで自分を活かして生きていきたい」人向けのサービスを増やしていこうと考えています。


それはまた後ほど語りますね。


ここからはいよいよ、僕が具体的に「日々何をしているのか」「どうやって生計を立てているのか」と言う話をしていきま〜〜す!


具体的には何してるの?自分のビジネスの作り方。


僕のメインの仕事はフリーランスのエンジニアです。


エンジニアと言ってもいろんな種類がありますが、僕は「フロントエンド」と呼ばれる、実際お客さんが触るWebサイトの構築や、関連するシステムの構築を扱っています。


雇用形態としては「業務委託」ですが、僕は単なる業務委託という形ではなく、クライアントさんと以下のように付き合っています。


・完全フルリモートで、稼働時間自由
・時に準社員として案件のマネジメント・ディレクション
・相手の要望と自分のスキルをもとにこちらから提案する関係性


日中はもちろん連絡がきますが、最低限のレスポンスや既読の意思表示をすれば問題なく回せますし、それでOKな信頼関係を築けています。


実際の作業をするのは短時間で、多くはチャットでの要件確認や、そのための調査の時間なので、必ずしもパソコンじゃなくてスマホで十分な作業が多いのも柔軟さを広げている理由の一つです。


最近だとAIを活用して、より調べ物を楽にしたりもしています。


こんな感じで、日本中どこでも仕事をすることができ、自分の「やりたいこと」幸せのかたちに合わせて、柔軟に調整できるスタイルを作っています。


業務委託とは別に、ライフコーチや占い師としての個人事業を持てているのも、この柔軟さのおかげです。


さらに、僕はとにかくいろんなことに興味が湧くし、ハマるととことん突き詰める研究者タイプです。


同じような方ならわかると思うのですが、一度ハマると周りが見えなくなってしまいやすい。


だからこそ、最低限注意を向けておく必要がある部分を絞って、「ここさえ押さえておけば、事業が回る!」というラインのある状態にしています。


業務委託のクライアントさんから連絡が来にくい土日をうまく利用すれば、時間的に苦しくなることも少ないです。


融通が効くという点で、今の働き方にはとても満足しています。


とことん自分の幸せに向き合い続けることで、極論ネット関係さえあればいつでも、どこでも仕事ができるようになりました。


「エンジニアだから」「タツミだからできた」という声が聞こえてきそうですが、僕はどんな業種でもできると思っています。


実際、僕と同じように新卒で独立し、タイやバンコクで暮らしているマーケターさんや、和歌山の山奥でひっそりと隠居生活をしているコピーライターさんなど、いろんな業種の方が「自分の幸せ」を優先したスタイルを貫いているのを僕は知っています。


だからこそ、そう思うんです。


相手にとっての価値を提供しつつ、自分に合ったスタイルを保てるようにカスタムする。ここさえ抑えてビジネスを構築すれば、自分を消耗させることなく、生計を成り立たせることは可能です。


業務委託でも、自分の事業をもつという形でも。


自分が持っているものや、それで作ったものを外から見える形で置く。伝える。それを相手が「価値」だと思ってくれれば関係性は成立するんです。


ちなみに、僕がクライアントさんと話をするときに、自分ができることや過去の実績を伝えることはほとんどありません。


それらはHPのURLを渡せば、いつでもみてもらえるからです。


それよりも、相手がどのような価値観を持っているか。仕事をする人とどういう関係性を築きたいかということを伝えています。


・なぜ僕がプログラミングに興味を持ったか。
・仕事でのコミュニケーションで、互いが何を大切にしているのか。
・自分や自分のコンテンツに対して、どう向き合っているか


こんなことをいろんな切り口で伝え、「いいね!じゃあまずは小さい案件からお願いするよ」といったところから仕事につながることがほとんど。


しかも、僕は日々自分の価値観をnoteやStandFMで発信しているので、場合によっては事前に僕のことをある程度知ってくれている人も多いです。


その場合はもっとプライベートなところから話が始まることもあります。


事前に僕の価値観を知ってくれた上で、それを「価値」だと思ってくれた人と関わらせていただくので、ほとんど齟齬が起きず、お互いに快適に関係を築くことができているんです。


これが僕の働き方の基本形態です。


今後は今やっているライフコーチや占いなど、個人に向けたサービスも広げていきますが、基本的には同じような形でサービスを展開していくつもり。


より楽しくなりそうです。


人に「語る」ことで自分の世界が広がり、生き方を肯定できるようになった。


冒頭でも触れましたが、僕の今のこだわりは「自分や自分の好きを語ることで、幸せを広げる。」ということです。


生き方や働き方を考える上でも、常にこれを大切にしてきました。


なぜここまで「語ること」にこだわるかというと、僕自身が悩んでいる時や辛い時に「語ること」に助けられたからです。そしてその都度自分の見える世界が広がってきたからです。


世の中はさまざまな理不尽に溢れています。
特に、いわゆる「少数派」に属する人へのあたりは強いです。


個性を大事に!と言われる一方で、自分の主張をすると叩かれ、あちらを立てればこちらが立たず、どちらをとっても謎の理論で怒られたり、冷静に話をしようとしているのに、その人の固定観念や社会的立場で無理矢理押し切られ、自分だけが損をする結果になってしまったり。


そして、その理不尽の多くは自分ではどうにもならず、耐えることしかできない。かといってその理不尽だらけの環境を抜けることもできない。


不満はやがて極大のストレスになり、最終的には自分を出すことを諦めたり、個性を抑えるようになります。


だってその方が楽だから。イタズラに心をすり減らすよりマシだから。


そうして自分の心や感情に蓋をして、安心できる世の中の「常識」や「多数派の考え」に身を委ねるようになります。


「ちょっと人と違う自分も大切にしたい」「自分の考えていることをしっかり伝えたい」と思えば思う人ほど、自分が「少数派」だとわかっている人ほど、自分の悩みや感情を人に話すこともなくなってしまうんです。


僕もそのうちのひとりでした。


本当は伝えたいことがあるのに。違和感を感じていることがあるのに、言葉にできない。伝えられる人も場所もない。


そんな感覚で生きていると、やがて自分で自分のこともわからなくなります。心をすり減らさないようにしたかったはずなのに、余計に消耗するし、だんだんと余裕もなくなり、世の中全てが敵のように思えてくる。


一時的には「やりたい」と思って始めたことでも、その判断をした自分すらも信じられなくなる。どうしたらいいのか分からなくなって、焦りばかりが募る。


どうにかこの状態から抜け出したくて解決法を探るうちに出会ったのが「コーチング」であり、つまるところそれは「人に語る」「人と対話する」ということでした。


・自分が感じた違和感は決しておかしいことじゃない
・無理に集団・多数派に合わせなくてもいい
・付き合う人や付き合い方は選んでもいい
・まず自分の幸せから作り始めてもいい
・頑張ることだけが正義じゃなく、いろんな形がある


今まで人にどうみられるかを恐れ、感じるのを抑えていたことや、伝えられなかったことを、受け止めてくれる場所、時には他者の目線でフィードバックをくれる場所。


僕にとってそれがコーチング = 語りという空間でした。


語れば語るほど、いかに自分を蔑ろにしていたか、考える必要のない場所に囚われていたかに気づく。時に、自然と涙が出てくるほどの衝撃を受けることもあって。


コーチングセッションを受けたばかりの頃は、セッション後毎回体中のエネルギーが吸い取られたかのように疲れ、体内は興奮しているけど、頭は不思議と冴えているっていう不思議な感覚でしたね。


そしてそれは、決して一人では辿り着かなかっただろう感覚でした。


人に語り、受け止めてもらい、思考の枷を少しずつ外して生きる中で、本当に少しずつ自分が望むことに気づき、それらを心から受け入れられるようになってくると、不思議と日々の行動や価値観も変化していきます。


今まで「ダメだ」と思っていたこと。
できないと思っていた生き方に挑戦すること。
時間がないなどと言い訳してやっていなかったこと。


僕の場合は、今までの自分では考えられないほど、さまざまなことに自然と挑戦し、素直に楽しんでいる自分に気づきました。そして、いかに自分が感情を縛っていたかにも。


これでいい。こう生きていい。


自分の個性を肯定して、活用する生き方・考え方ができるだけで、あれだけ嫌いだった「少数派」な自分を、素直に肯定できるようにもなりました。


人に語る場所を持ち、自分の視点で世の中を捉えられるようになっただけでさんざん悩んでいたあらゆることが、霧が晴れるように溶けていくのを心で感じたんです。


先ほど伝えた働き方も、「語り」で自分の幸せを探る中で確立したものです。おかげで、今では僕にとって「語り」は生きるのに欠かせない大切な要素の一つになっています。


これが「自分や自分の好きを語ることで、幸せを広げる。」という僕がこだわっている部分であり、サービスを通して提供したい未来です。


一人の人間が「好き」を解放した時のエネルギーはすごいです。それはこだわりが強い人、自分を封じ込めていた期間が長い人ならなおさら。


「こう生きていいんだ」「こう考えてもいいんだ」と解放された時の輝きは、周囲すら巻き込むほどの爆発的なものがあります。


これはフィクションだろが、現実世界だろうが同じ。


そんな人たちが本来持っている輝きを、押し込めたままにして欲しくないんです。縛られたままでいて欲しくないんです。


「少数派だから」「わがままだから」などの理不尽に潰されることなく、自分の好きを胸を張って主張し、活躍する。そんな人が少しでも増えてほしいと思うんです。


そのためにも、あなたやあなたの好きに本気で向き合い、受け止める存在である。あなたの「好き」に伴走し、語り合える場を提供する。


そんなことを大切にしていきます。


もちろん僕自身も、もっと自分の「好き」を追い求めていくつもりです。
一緒に「好き」を見つめて語り合いましょう!



理想の世界と今後の展望


自分の「好き」を語り、生きる。


これを聞くと、「ただのワガママなんじゃ」「自分の押し付けなんじゃ」と否定してくる人もいるかもしれません。


大学時代に仲の良かった友達には、フリーランスになるころ「お前のワガママには付き合ってられない」と言われましたが、今の僕はなおさらワガママに見えることでしょう。


ですが、僕自身この生き方を辞めるつもりはありません。


重要なのは、「ワガママを出す環境を選ぶこと」であって、「ワガママを出すこと」自体は悪いことじゃないと気づいたからです。


なんなら、もっとワガママに生きている人は世の中にいっぱいいると思うので、自分以上のワガママな人に出会い、「好き」を語りあいたい。


そのためにも僕自身の「好き」をもっと追求したいんです。


だから今年は無人島に行ったりもしましたし、東北の地へ降り立って日本の全地方踏破も成し遂げました。


昨年からハマり始めた、ポーカーやタロットをもっと深めて、対話やワークショップの手段として使えるようにもなりたい。


AIを使って曲やグッズも作りたいし、オリジナルのコーヒーブランドを作りったり、それに合うクッキーも作りたい。


やりたいことをどんどんやって、どんどん「好き」の濃度を高めたいんです。今それができるベストタイミングだとも思います。


少し話が逸れるのですが、「フリーランスとして生きることに恐怖はないのか?」と聞かれることがあります。


おそらく、稼げなくなったり、将来体が動かなくなった時にどうするのか、ということだと思うのですが、僕はこう答えるようにしています。


「恐怖はある。だけど、一度死んだようなものだから。」


実は僕は先天性の腸の病気を持っています。(今はほぼ影響なし)


生まれて数秒で生死の境を彷徨っていたらしく、そこから幾度かの手術をへて、奇跡的に生還したんですよね。


そういう意味で、僕は今の人生は2度目のつもりで生きています。


僕は、何か不思議な力であるべくして生かされたと思うし、だったら世間や人目に惑わされたり、いたずらに何かに支配されるんじゃなくて、自分で決めて、考えて生きたい。


そのためなら、恐怖だって受け入れる。
どうにかして、生き抜いていける手段を見つける。
動けるうちに、生きているうちに自分のやりたいことにエネルギーを注ぐ。


それが両親をはじめ、僕に関わってくれた人たち、何よりあの時生かしてくれた何かへの恩返しだと思うんです。


だから僕は、「好き」を前面に出して生きていきたいし、やがて年をとってできることが変わっても、フリーランスという形態は変えず、別の生き方を見つけていきたい。そう考えています。


「好き」を突き詰め、語り続けるために。


とはいえ、「語る」のには相手が必要です。


何より、僕が一番「好き」なのは人が自分の「好き」を思いっきり語っている姿なので、なおさらです。


だから僕は、自分の「好き」を発信したり、サービスを提供することを通して「好き」を突き詰める仲間に出会いたいと思い、今こうやって活動をしています。


損得とか一切関係なしに付き合い、楽しめる仲間たちに出会いたい。


そんな仲間と関わりを持ちながら、「こんなことやってるよ〜〜」とのんびり自然の中で僕の「好き」を煮詰め。


現実のしがらみに疲れたり、諦めきれない思いがあったりする人を誘って、時間の尽きるまで語れる場を作り。


その語りを、諦めたくなかったものを今度は一緒に現実にしていく。
時にはお互いの好きなことを一緒にやってみたりして。


そんな世界に少しずつ近づこうと日々を過ごしています。


フリーランスを始めて今年で5年目。
当時大学4年生の僕からしたら、到底考えられないところまで来ました。


あの時の僕は、5年後スーパースキルマシマシエンジニアになっている予定でしたもんね。なれなくてごめんね。


でもこれでいいんです。


とことん自分の論理・感覚を駆使して、自分の「好き」にこだわり。

それができる環境を自分の手で開拓し。

そんな自分でも「いいね!」と言ってくれる人と付き合う。


社会ではなく、自分のワガママもりもりで生きる今の生活が僕は誇らしいと心から言うことができます。


とてもありがたいことに「新卒でフリーランス続けてすごいですね」と言われることもあるのですが、僕はただ続けようともがいただけです。


いくら貯金残高が数千円になろうと。
コミュニティに違和感を覚えて一人になろうと。
スキルと売り上げばかりを求めるのに疲れて何もできなくなろうと。
環境変化で心と体が動かなくなろうと。


フリーランスであろうともがいていた。
自分が自分であれる手段を生き方を失いたくなかった。


その一心で突き進んできたからこそ、そして何より、考えてばかりだった僕を支え、励ましてくれた人の支えがあったからこそ今があります。


思考だけでなく、自分の感覚・感情に素直になる。
「好き」を素直に表現する。
ワガママでもそれが許される環境を作る。


こんなことを一進一退しながら試行錯誤してきました。
今では僕の価値観の根底にあるものばかり。


そして今度は僕がこれを他の人に伝えていきたい。
そう思っています。


あなたにとっての「好き」はなんでしょうか?

「ワガママ」だとわかっているけど、諦められないものはないでしょうか?


僕は、自分の「好き」やこだわりに誇りを持ち、自信を持って生きる人が増えていってほしいと本気で思っています。


どれだけ少数派でも、常識はずれでも、側から見たら意味わかんない事でも、そういう人たちってやっぱりカッコいいと思うので。


その傍らに僕という存在がいれたら嬉しい。
一緒に楽しめたらもっと嬉しい。


そのために、僕はこれからも「好き」を語る世界を発信し続けます。

「好き」を語る人たちの姿も発信していきます。

いつかこれを読んでくれたあなたとも語り合えますように。


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こ〜んな長い記事を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました✨
語り屋タツミの世界観はいかがでしたか?


ちょっとでも「面白そう!」「ワクワクする!」と思ってくださったなら飛び上がって喜びます☺️


これからもより最高の世界観をお届けできるように、僕自身もいっぱい遊んで、語ってしていきます!


そんな僕の毎日は、SNSなどで発信しています。


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【プロフィール】

◾️語り屋タツミ
「自分の『好き』を語る生き方を」をテーマに発信する25歳。
学生時代、組織で生きることに絶望し、ほぼ感情のない毎日を送る。
大卒後、すぐに独立しフリーランスという生き方やコーチングとの出会いの中で、「自分にとっての価値を生き方にする」ことの大切さを痛感。
現在は個人向けにホームページ制作やライフコーチを提供しつつ、自分の好奇心のままに仕事と遊びを両立する生活をしています✨


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