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Tatsumi Diary ~ 書く、読む、話す。~

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タツミが不定期で、自分の思考を公開しています。 Note本編やブログでは話せない、ちょっとしたトピックや気づきなどを最低限のデザインで発信。 エッセイ感覚で読んでいただけると嬉… もっと読む
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記事一覧

発信がうまくいかず、距離を取りたくなった時、もう一度考えてみたいこと。

こんにちは、タツミです。 エンジニアをしながら、ライフコーチやタロット占いなど、自分の「好き」を仕事にし続けて4年目のフリーランスをやっています。 Noteで文章を書こうとする時。 YouTubeで動画を撮ろうとする時。 Stand.FMで音声を録ろうとする時。 コンテンツを作ろう、アウトプットをしようとはするんだけど、「いざやろう!」という瞬間になるととたんに、手が止まって嫌な気持ちが湧き上がってくる。 YouTubeやマンガみたいな、わかりやすい娯楽に逃げてしまう。

取捨選択して捨てるからこそ、自分に本当に必要なモノを得ることができる。

多くの情報がひとりでに入ってくる。 知らないうちに、ものが増えていく。 「もっともっと」と常に新しいもの、肩書き、お金を得ようとする。 誰もがこのようなことを思い、「〇〇を知りたい!」「▲▲が欲しい!」「◾️◾️を得たい!」と、欲望の海に飛び込んだことがあるはずだ。 少しの間は楽しいかもしれない。 自分の「欲しい!」「得たい!」が手に入る気持ちよさ。 今まで出会ったことがないものに、満たされていく好奇心。 何か、未来が変わっていくのではという根拠のない自信。 何者

発信を楽しく続けるために。いろんなスタイルで「書く」ことを自分に許してみる。

こんにちは、タツミです。 新年から体調を崩し、熱自体はだいぶ落ち着いてきたものの、鼻水や喉の痛みが多少残っており、万全とは言えない状況です。 𝕏を見てても、風邪をひいていたり体調を崩していたりする人が多いですね。まずは自分のこととは思いつつ、心配です。 あたたかいお茶を飲んで休みつつ、それでも何か発信したいなぁ〜〜という気持ちは消えなくて。こうやって書き始めちゃいました。 思えば、12月の毎日更新Noteをやっていた時もこんな感覚でした。 「何か書きたい」 「何かを

自分の体調や環境に合わせて、スタイルを変えるという発信術

寝っ転がって、リラックスしながら書いたら、どうやらいい記事が書けるらしい。 こんにちは、タツミです。 今日は、「書く」スタイルに関する話をします。 年が終わり、明けてからの数日間は、長いようであっという間に過ぎます。 かじかむ手でみかんの皮をむきながらこたつに潜る人も。 親戚にあいさつをと、忙しく各地を巡っている人も。 初詣のおみくじに一喜一憂し、今年も頑張るぞ!と張り切っている人も。 それぞれの過ごし方はあるでしょうけど、皆を揃えて「ああ、もう新年から3日経ったのか

最強に「自分らしい」生き方を作るための、2024年やりたいことリスト100

先日、「やりたいことリストを作るポイント」という記事を書きました。 まだみていない方は、ぜひこちらからチェックしてみてください! この記事では、実際にボクが作ったやりたいことリストを共有します。 「やりたいこと・・・って言われてもよくわからない」という方。 「こんな小さなことをかいてもいいのかな?」と悩んでいる方。 「こんなことも書いていいんだ!!」と参考になる部分があると思うので、ぜひボクのやりたいことリストも見ていってください。 それではいきます。 始まりの1

カッコつけるのをやめたら、旅しながら働くスタイルを見つけた。【2023年ハイライト】【12月活動報告】

こんにちは、タツミです。 先日、こんなポストをしました。 こーんな淡々と書いてますけど、もう12月終わりですよ! 2023年も終わり!2024年!! 来年は辰年らしいですよ。 と、来年に向けて思いを馳せたいところですけれど、皆さんは今年1年を振り返ってみた時、毎月どんなふうに過ごしてきたでしょうか? 僕は今年は、「自立と解放」の年でした。 2022年末に精神的にヤバくなり実家に強制帰還。 療養しながら、改めて「自分」を見つめ直し、「自分らしいスタイル」を見つけようと

「新しい自分」にならなくてもいい。過去の自分も受け入れて、来年に向かいませんか?。

自分だけは否定しなくていい。 自分が積み重ねてきたものを、無意味だと切り捨てなくていい。 こんにちは、タツミです。 今日はもう大晦日。 一部では雨模様になりそうですが、いかがお過ごしでしょうか? さまざまな思いを胸に秘めながら、12月末の忙しい時期、そして仕事納めからの数日をあっという間に過ごされてきたことと思います。 来年に目を向けがちなこの時期ですが、今年1年はみなさんにとってはどんな1年だったでしょうか? 僕は「1年」という単位で物事を考えるときに、目標につい

1日8時間働いている人ってすごいよ。本気で尊敬する。

8時間、5日連続で働くことなんて、並大抵のことじゃない。 ぼくはせいぜい5時間が限界。 そう思った。 今回は、8時間労働をしているすべての人に、心からの尊敬の念を送る記事を書こうと思う。 前提として 8時間労働をしている人、していない人や、企業に勤めている人、勤めていない人の上下をつけたり、いずれかを下げて、いずれかを上げる、ということを目的とした記事ではありません。 独立している自分すごいよね!!ってことを言いたい記事でもありません。 「8時間働く」という経験を

台本に依存するのではなく。台本を利用して、自分色のコンテンツを作る。

2023年、M-1を初めて最初からガッツリみました。 そして、思ったんです。 芸人さんたちって、どこまで台本に忠実にやっているのだろう? 台本作りが、実際どのくらい役に立っているのだろう?? ということに。 そんな「台本」にまつわる話。 今回は、「コンテンツ作りで台本を作ること」について話していきます。 コンテンツを作る途中で、大きく道筋を外れないために台本を作るのは、多くの人がやっていることで、実際効果もあります。 特に、コンテンツ作りを始めたばかりの人や、書く・

語らずにはいられない。伝えようとせずには、いられない。

「何か」を語らずにはいられない。ならば書こう。 Noteの毎日投稿を始めて23日。 さて、今日も書くか。とパソコンの前に座った僕の頭の中に、突然この言葉が浮かんできた。 ここまでさまざまなスタイルで文章を書いてきたのだけれど、それは自分の表現の幅を広げるためでもあり、文章がどうしても固くなってしまう自分を慰めるためでもあった。 23日。続けることで、どうやら「文章で語る」ことがようやく少しずつ、体に染み付いてきたらしい。 そうでなければ、「語らずにはいられない」という

気分よく「書く」ことへの向き合い方。自分との約束は守りつつ、一つでも爪痕を残す。

先日の記事で、「ネタが思いつかない」との違いに触れながら、「筆が乗らない」ということについてNoteで書きました。 「力を抜いて、書いてみる」とゆるーく書き始めた記事でしたが、知らないうちに3000文字くらいになってしまい。 なぜか少し申し訳なくなってしまったのはまた別の話。 今回は、また少し違う角度から「書く」ことへの悩みにアプローチしていきたいと思います。 「ネタが思いつかない」「筆が乗らない」と同じくらいあるあるなのが、「なんか今日書く気分じゃない・・・」という

「なんだか筆が乗らないなぁ」と悩む、論理派の人へ。『力を抜いて、書いてみる。』

なんか今日は筆が乗らないなぁ。 毎日書いていると、そんな瞬間が必ず訪れる。 いつも一定のエネルギーを持って、書くことや話すことに取り組めればいいのだけれど、人間波があるからそうもいかない。 情報発信の難しいところだよね。 「筆が乗らない」というのは、「ネタが思いつかない」とは少し違う。 なんとなく書きたいことはあって、書き始めることはできているのだ。 パソコンの前に座ってなのか、スマホで「メモ」アプリを開いてなのか。 人によってさまざまだろうけど、スタートラインには立

たった一言がきっかけで編集者になりかけた、25歳フリーランスの話。

物語は偶然の出来事のようであり、創られた必然なのである。 そんなことを言ったのは誰だったけか。 いや、自分が考えたことだったのかもしれない。 先日、親友といつものように夜の長電話をしていたら急に、 「ちょっとみて欲しいものがあるんだけど」 と文書ファイルを送信された。 これは何か。と問うたところ どうやら音楽のジャンルについて語った1つの文章のようで。 それを小冊子として自費出版するということだった。 へぇ〜。そんなことになっているのか。 ていうか、自費出版する人

オンラインサービスを使えば「やりたいこと」の一歩目を簡単に踏み出せるのでは?

一歩目を踏み出すのは、一番勇気がいるから。 こんにちは、タツミです。 おかげさまで、Note毎日投稿を1週間続けることができています。 あと3週間、ゆるゆると。でもしっかり継続していこうと思います☺️ (このゆるさが意外と続く原因なの・・・カモ!?) さて、今日は「やりたいこと」の実現にまつわる気づきを共有します。 Web上で個展を開ける「coten」というサービス 僕はここ最近、日本中さまざまな箇所へ旅をするという試みをしています。 最近では、北海道や長崎、福岡、