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デジタル×リアルで出版業界をもっと活発にする未来をつくります。
インターネットとリアルをつなぎ、学びを再構築する場所。
前回の記事では、インターネット時代をより良く生きるための羅針盤として「次世代の教科書」という出版シリーズを紹介しました。
あらためて、「次世代の教科書」の最大の価値は、本を通してインターネットとリアルをつなぐ学びの拠点を提供することです。
そのための仕組みが、シリーズの電子書籍1冊1冊に購入者特典として読後の学びをサポートするコンテンツがついていて、本を読んだ後「なにをさらに学んでいけばいいか」を知ることができるということ。
それは、シンプルに参考書籍だったり、著者のyoutubeだったり、全然違う領域へのリンクだったりするかもしれませんが、重要なのは「羅針盤」としてあなたの人生に必要なときに、それらのコンテンツが機能していくということ。
そういった、どんどん深く考えていく楽しみを知る「最初の入り口」にするために、「次世代の教科書」の本は「読みやすさ」「理解しやすさ」を意識しています。
電子書籍が中心なのも、どこでもすぐにアクセスできて、読むハードルが低いからです。紙の本と違い、ネット空間とゆるくつながっているという利便性もあります。
これはいわば、インターネット時代の新書のようなものともいえるでしょう。
新書よりもっと読みやすく、新しいテーマについて考えるときの入り口としてとっつきやすいものを目指しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1715591127530-MCeruEq3Ci.png?width=800)
読者が著者になる未来。
「次世代の教科書」が扱うジャンルは、「次世代で当たり前になるすべての知恵」です。
それは言い換えれば、「まだ知られていないすべての知恵」とも言えます。
なにが未来の常識になるかは、極論だれにもわからないのですから。
私たちは「面白い」と感じたものを極力否定せずに、「次世代の当たり前になるタネかもしれない」と積極的に受け入れていきたいと考えています。
これを読んでいるあなた自身が考えていることが、「次世代の教科書」に載せるべき知恵かもしれない。
わたしたちは、あなた自身が著者になる未来を願っています。
出版の未来を本気で明るくしたい。私たちなりのやり方で。
その他、わたしたちが「次世代の教科書」を通して目指している未来はけっこうたくさんあります。
たとえば、このシリーズの書籍を100冊集めて、学校にライブラリとして提供して生徒に無料で読んでもらおう、など。
たくさんあってひとつの記事で伝えるのが難しいですし、どの未来もかなり無茶なことを言っている自覚はあります。
でも、どの未来も絶対に価値あるものだと思うし、一つ一つ歩んでいけば必ず達成できる未来だとも思います。
これについては、以下の記事に詳しく書きました。
この未来に共感してくれる人、応援してくれる人がいたら、ぜひメルマガに登録して欲しいと思います。私たちが普段何を考えて、どんなことをしているのか、より深く知ってもらえます(編集部のいろんなスタッフの本音も知れます)。
「次世代の教科書」で今まで出してきた本については、以下のマガジンにまとめました。どれも、インターネットに翻弄されがちな毎日に、いったん立ち止まって考えさせてくれるような知恵にあふれていると自負しています。すべて立ち読みが可能です。
ここまで読んでくれた方へ。
私たちはデジタルやインターネットの可能性も、昔ながらのリアルな媒体が持つ価値も信じています。
だからこそ、新しいものに翻弄されることなく、古きものを切り捨てることなく、両者のいいとこ取りをしながら楽しんで学んでいける未来をつくりたいと強く願っています。
同じ思いでいてくれる方は、引き続き「次世代の教科書」を応援していただけますと幸いです。
金風舎「次世代の教科書」編集部
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