映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」前章&後章 感想
久々に公開日に映画館行くぐらい気になってた映画が完結しちゃったぁあ
好きな漫画とかアニメって続きが気になってどんどん進めちゃうけどいざ終わるってなると喪失感エグいよね
てことで感想です
はにゃにゃフワ〜〜
前章
ほんとなんとなくで面白そーって映画館に行ったら度肝抜かれて、キャラ設定も世界観もすごいシュールで、それでいて展開が読めなくて沼一直線だった
好きな作品に出会ったときのニヤニヤの止まらん具合ってすごいよね
帰りの原付きで絶絶絶絶対聖域聞きながらぶっ飛んでた
原作読んだことなかったけど、映像的なカットとか演出いいなって思った（原作読もうと思う）
すきなところ
国民的アニメというか、長寿アニメというか、永続アニメというか
毎年映画やるけど、毎週の放送には全く影響がなくてこれまでの日常が続いていくアニメ、そのマンネリ化された世界に訪れた人類の危機にさえ慣れてしまっている日常
その世界に生きるあのちゃんと幾田りら演じる「おんたん」と「門出」
この2人は友達が死んでも続くその日々から抜け出すのか、変わらずに暮らすのか、すべて壊れるのか
とにかくこの設定がたまらない
平凡な日常に不満を持っててメタってるのもいいし、作画も声もどこかで見たことあるのが入り混じっててシュールでいい
あとブサ犬がかわいすぎる
全体的に面白すぎたし前章として完璧じゃね最高じゃねレベル
後章への期待値を上げすぎた伏線とか、盛り上がり方が良すぎて強いて言うならそこが欠点かも
後章
なぜなら後章があまり良くなかったからである
いや面白くなかったとか期待外れまではいかないんだけど、こーゆーのって前作と比べざるを得ないじゃん？
ちょっとうーん
原作があるからどうしても駆け足になったり、カットしないといけないとこがあるのは分かるけど、一定のリズムでせっかくの前章で貼った伏線をただ回収するだけみたいな、単調で山場って山場を感じれなかったかなぁ
まぁ僕が納得いってないのはそんな理由ではなくて！！！いやもはやそんなのはどーでもいい！！！！
アスカをケンケンに取られたやるせなさ？？？
たとえ世界が滅ぼそうと、人類を滅亡させようと「あなた」が絶対だから、とか言っといてお前らは生き残るんかーい
ってのを置いといたとしても、大葉くんが生きてんの！？！？
でなに結局そこがくっつくの！？！？
え！？！？！？
我らの引きこもりニート紳士兄が認めてはいたけどさ、違うじゃん
まず世界が滅亡しないのに対して体に一滴も流れてない関西の血が騒いで大ツッコミしてるのに、その上で大葉くん？！
いや絶対って増えるんか？それってもはや相対になるんちゃうん？
でも絶対じゃないなら兄ちゃんは死にきれないんだけど、、？
すきなところ
侵入者の顔最高すぎた
あとエンディング曲
ブサ犬
まとめ
面白かったり期待されてるのも含めてやっぱり風呂敷のたたみ方は難しいんだなぁって
賛否両論に分かれそーだなぁって
それを踏まえていい作品だったし、出会えて良かったです！！
とにかく原作を読んでみたくなったので、読みます！！
ブサ犬！！！！
はにゃにゃフワ〜〜
後章だけの感想も書いてみたので、読んで下さい！
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