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【6月30日 人体改造カブ式会社 活動レポート】

 7月に入って札幌も気温が上がり、ようやく夏を実感できています(本州と比べるとかなり涼しいですが)。「蝦夷梅雨」と呼ばれる、本来北海道には到来しないはずの梅雨が訪れ、6月の札幌は長袖がなかなか手放せない涼しい日々となりました。

 さて、人体改造カブ式会社は6月30日にオンライン社内会議を開催しました。今回は、事前に社員からオンラインを活用した企画のアイディアを募集し、その内容をを元に話し合いを進め、私たちが取り組むべきことについて、大きく以下の2つの方向を考えました。

①主に第1期に取り組んだ企画をベースとして、オンライン上で再構築する
②アフター・コロナの健康意識や価値観の変化をアンケートでリサーチ

①主に第1期(※1)に取り組んだ企画をベースとして、オンライン上で再構築する

 人体改造カブ式会社は、10月からの1年間を1期間として、一般応募によるボランティアメンバー(=社員)が参画しています。

 ①ではその期間に取り組んだいくつかの企画(※2)をオンライン上で実施できないか検討します。

 第1期で取り組んだ企画は集客を前提とした内容でしたが、講師による講演形式や、ワークショップ形式はオンラインでの実施に移行しやすいジャンルではないかと考えています。また、テレワークが増えた今日では、お客さんサイドが、参加する時間や場所を自分で自由にデザインすることが可能です。

 反面、「コロナうつ」や「コロナストレス」といった、感染の恐怖や自粛期間の長期化による新たな健康課題が多く見られるようになりました。そのため、Zoomなどのオンラインツールを活用して新たな健康需要に応じた内容へと、既成の企画をリデザインしていくことが必要だと考えています。

アフター・コロナの健康意識や価値観の変化をアンケートでリサーチ

 コロナウイルスの感染拡大以後、物事の価値観は大幅に変化したと考えられます。この変化を把握するために、札幌駅前通地区に務める”まちの主役”、ビジネスパーソンを中心としたリサーチが必要だと考えています。

 そこで、人体改造カブ式会社の運営主体である札幌駅前通まちづくり株式会社のメールマガジンなどを活用した健康需要のリサーチの実施が案として挙がりました。

 ただし、今後さらに大きく生活様式や価値観が変化する可能性を踏まえて、リサーチをはじめる時期はもう少し先を予定しています。

★次回の社内会議予定は...?

 人体改造カブ式会社は①、②の順番で取り組みを進めていこうと考えています。次回の社内会議では①を進めるために、オンライン化してみたい企画の希望を社員に募り、その結果を元に企画の詳細を考えていきます。

(※1)第1期とは、2018年10月スタートの社員と活動した1年間の活動を指します。

(※2)第1期の企画の詳細についてはこちらをご覧ください。
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