Kenny

🎨独学系ミクストメディアアーティスト🎨 👉普通の人物画を、派手なイラストへ変える「魔法…

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🎨独学系ミクストメディアアーティスト🎨 👉普通の人物画を、派手なイラストへ変える「魔法を使う人」🧙‍♀️ ここでは、イラストのクオリティアップに繋げた手順や、その時の考え方をひたすらアウトプットしていきます✍️

最近の記事

ハートウォーミングな投稿はエンゲージメント率が上がる

感動系や心が温まるような投稿は、反応率が2倍違う インスタの投稿で、普段はかっこいいイラストをよく投稿しているのですが 今回の動画のようにハートウォーミングな作品を投稿した時のことです 何気なく、自分の投稿のアクセス解析をしてみたら 普段なら、プロフィールへのアクセス数が 50前後なのですが 今回のハートウォーミング系の時は プロフィールへのアクセス数が89と ほぼ倍の状態へとなりました やはり、こういった誰も傷つけない、誰が見ても感動めいた体験ができる作品

    • たった1人の為に作ったイラストは、12%の人に刺さる

      色んな人に作品を見てもらうなら、1人のためだけに作るで十分 100人に1人、1000人に1人にさえ理解されれば良いという言葉がありますが、本当にその通りで ほとんどの人に理解されなくても、発信し続けていれば 一定数の人が見ていてくれることがあります それこそ、今回の作品は、ある一人のフォロワーさんのためだけに作った作品です これを、インスタで発表してみたら、大体500人ぐらいの人にみて貰えています しかし、1000人に1人にさえ理解してもらえれば良い って、なか

      • テンションと感情で動画用の音楽を選ぶと、大体イラストにマッチする

        動画の音楽を選ぶときの感覚は大体3段階 イラストは描けるけど、動画は作れない! という相談をたまに受けるのですが、僕が作る動画というのは、上にあるようなものがほとんどです 個人的に、相談をしてきてくれた方には イラストに音楽をくっつけるだけでもできれば、それは動画としてみなされます だから、イラストに音楽をくっつけるところから始めましょう!そしたら動画の作り方が少しずつわかるようになるので と話しています そして今回は、そういう時に、いきなり話すとなかなかに難し

        • シンプルなイラストの方が動画にすると映える

          シンプルなイラストほど、動画にすると映える いつもは派手派手なイラストを描いているのですが その反動で たまにこうしたシンプルなカラーリングのイラストを描きたくなるときがあります そして、イラストを動画にしてる人としては、シンプルすぎると今までファンになってくれた人が、物足りないと思ってしまうのではないか? という不安感を覚えてしまいます そういった気持ちを、シンプルなイラストでも乗り越えられる 方法として 「ラインアニメーションを利用する」 という方法を今

        ハートウォーミングな投稿はエンゲージメント率が上がる

        • たった1人の為に作ったイラストは、12%の人に刺さる

        • テンションと感情で動画用の音楽を選ぶと、大体イラストにマッチする

        • シンプルなイラストの方が動画にすると映える

          自分の得意なことで100回勝負してからが本当のスタート

          自分の得意なことで100回勝負してからが本当のスタート 今までのインスタを続けてきて、自分の投稿するイラストには一定の成果があることが分かってきました というのも、自分自身が今の描き方を確立してから、どこか 「これはいける!」 と確信めいたものを感じて、ひたすらその描き方で100枚以上のイラストを投稿してきました しかし、そうして過ごしていくと ・自分のスタイルでは、どこか限界を感じる ・同じような投稿ばかりだと、フォロワーからの質問がどんどん減っていく など

          自分の得意なことで100回勝負してからが本当のスタート

          和柄を合わせる時は「素材感」を意識して

          大人な雰囲気のイラストには和柄がよく似合う イラストを描いていると、自分の得意なジャンルが見えてくるとは思います そんな中で、僕自身が得意とするジャンルは「和風イラスト」になります といっても、水墨画とか浮世絵とか、専門分野ではありません あくまでも、和「風」ジャンルです そんな仮初めの和風イラストレーターとして、いつも活動するときによく使う手法として 「洋風イラストの中に、和柄を紛れ込ませる」 という方法があります 今回のイラストがまさにそれで、ドロドロした

          和柄を合わせる時は「素材感」を意識して

          水中表現は波形ワープを使うと一瞬でできる

          水中の演出をするなら、波形ワープを使うと一瞬でできる 今回のイラスト動画で、水中の演出を最後らへんに使っています この方法としては Adobe premiere proのやり方になりますが ・エフェクトのディストーション内にある、波形ワープを適用すれば簡単にできます 波形ワープを使うタイミングって、普段の動画編集ではそこまで多くありませんが 個人的には、 ・水中 ・誰かが問題発言をした時の文字演出 ・匂いがきつい時の演出 なんかで使えると思うので どうい

          水中表現は波形ワープを使うと一瞬でできる

          個性に引っ張られる!?参考にする人で変わる作風

          伊藤潤二 + 丸尾末広の足し算はヤヴァイ! 私事ですが、9月に東京渋谷で行われた「妄想都市伝説展」というグループ展に参加させていただきました その際に出展した作品で「傀儡」というものがあります これは、個人的にですが 伊藤潤二さんと 丸尾末広さんを自分なりにミックスした作品でした 正直、両巨匠ほどの世界観を表現するには、自分では役不足感は否めませんでしたが 個人的に、ここまで個性の強いお二方を意識するだけでも、自分の今までの既成概念をぶち壊されるとは思いもしませ

          個性に引っ張られる!?参考にする人で変わる作風

          同じ人物を複数配置するとアートになる

          同じ被写体を連続して表示するとアート性が生まれる タイトル通りの事なんですが 同じ人物で同じポージングをしたモデルを1枚のイラストの中に複数体配置すると 今回のイラストのように、アート性が簡単に出せてしまいます とはいえ、ただただ適当に配置すれば良いというわけではなく 例えば ・サイズを変える ・全体のカラーリングを変える ・服の模様を変える ・向きを回転させる ・反転させる などの手法を用いる事も必要になります 今回の場合ですと 背景のうねうねした

          同じ人物を複数配置するとアートになる

          インスタントカメラ風加工で、イラストに親近感を持たせる

          写真フレームとコメントで親近感を持たせる 複雑なイラストを描けば描くほど、見る人との距離感が遠のいていってしまうジレンマが、イラストレーター界隈では少なからずあります でも自分が表現したいのは、もっと複雑で、もっと凝ったもので、一目で凄いって思われるやつなんだ〜!! というクリエイター本能が心の内では、どうしても渦巻いてしまいます でも、出来たものが例えすごくても、見る人がそれを理解できるとは限りません そこで、少しでも、見る人との距離を近づけるために取れる方法とし

          インスタントカメラ風加工で、イラストに親近感を持たせる

          「対比法」を使うと、簡単にイラストに二面性を出せる

          二面性を出すなら「対比」を使うと簡単 「天使」と「悪魔」と言ったように、対照的なものを描く時によく使われる手法で 「画面を半分に割って、対照的なものを描く」 という「対比」がよく使われます この方法って、二面性を描く時にかなり多様性がありますが それとは別に、天使と悪魔ほどの対照的でなくても、性質の違う2つのものを描く時にも重宝します 例えば、今回のイラストの場合ですと 向かって右側の黒い部分は、血の滲むような努力を 左側は、試合で見せる軽快なジャブ のよう

          「対比法」を使うと、簡単にイラストに二面性を出せる

          額縁を使うとイラスト作りがめちゃめちゃ楽になる話

          額縁の有用性がすごい! イラストの描き方にもよるのですが、特にデジ絵をやっている人なんか 「被写体を描いてから構図を決める」 という作り方をしてる方の悩みで 「被写体のレイアウトに困る」 という話をよく聞きました、、、というか自分自身がそうでした どういうことかというと、例えば今回のイラストの場合 小さな恋人を先に描いてしまい、その後に、どういうイラストに仕上げようかな〜とめちゃめちゃ迷い サイズを大きくしても、小さくしても、しっくりくるレイアウトが決まらない

          額縁を使うとイラスト作りがめちゃめちゃ楽になる話

          サイズの概念をぶち壊すと、アート性が生まれる

          大きいものを小さく、小さなものを大きく。サイズバランスを変えるとアート性を簡単に生み出せる 大きな象さんが、手のひらサイズのマイクロ象に!と言われたら、 「可愛い〜」 「え、凄っ!」 みたいに、既成概念としてのサイズがあった場合、それが覆されると、簡単に驚きの感情がわきあがります 今回のイラストの場合ですと ・地球は大きい ・少女は小さい のサイズ感を真逆にさせてみました 正直手のひらサイズの象ほどの驚きはないですが 簡単に一つの作品として見てもらえるクオ

          サイズの概念をぶち壊すと、アート性が生まれる

          イラストに清潔感を出すには、白い四角を入れると楽

          生物系のイラストの時に、簡単なシェイプを使うとスタイリッシュさアップ 今回のイラストでは、南国を意識した植物を大量に含みます 女性をこの南国植物の中に紛れ込ませると、それはそれで南国感を演出できていいのですが、如何せんそれだけでは It's Jungle!感が強すぎて、リゾート気分が味わえるようなイラストにはなりません そこで、今回は清潔感を演出できる、「白」をアクセントカラーとして使い 使い方も「四角」などの単純なシェイプを使って、イラストにリズムを出しました

          イラストに清潔感を出すには、白い四角を入れると楽

          模写にエフェクトをつける途端にアート作品に早変わりする

          日常風景は、エフェクトかけまくればいい感じのイラストになる 風景描写や、人物や物体を、ただ模写しているだけでは面白くない でも、自分には想像力があまりないから、オリジナルの要素を作るのが難しい そう悩んでいて、少しでもオリジナル要素を作りたい!という時に使った方法として 「エフェクト」 というものがあります まあ、普通にイラストの上に、光や炎、今回の場合ですと花火や和柄のエフェクトを追加しただけなんですが 基本的には、以前ご紹介した「オーバーレイ」の画像合成方法

          模写にエフェクトをつける途端にアート作品に早変わりする

          イラストを描くときに絶対にやってはいけないこと1位「とりあえず描く」

          見切り発車でイラストを描き始めるとかえって時間がかかる イラストを描くときに絶対やってはいけないこと ・見切り発車 正直これで何度も失敗・・・というか、めちゃめちゃ無駄に時間がかかってきました というのも、とりあえず被写体を決めたから、それを描き始めたとして そのイラストをどういう仕上がりにするかは、その被写体の出来次第 というパターンが何度もありました これでは、もしその被写体の出来が悪い、もしくはインスピレーションが湧きにくいものであれば、そのあとの仕上げに

          イラストを描くときに絶対にやってはいけないこと1位「とりあえず描く」