インスタントカメラ風加工で、イラストに親近感を持たせる
写真フレームとコメントで親近感を持たせる
複雑なイラストを描けば描くほど、見る人との距離感が遠のいていってしまうジレンマが、イラストレーター界隈では少なからずあります
でも自分が表現したいのは、もっと複雑で、もっと凝ったもので、一目で凄いって思われるやつなんだ〜!!
というクリエイター本能が心の内では、どうしても渦巻いてしまいます
でも、出来たものが例えすごくても、見る人がそれを理解できるとは限りません
そこで、少しでも、見る人との距離を近づけるために取れる方法として
・写真フレームとコメント
があります
インスタントカメラで撮った写真に、その日の思い出に残った言葉を添えるような方法です
「ズッ友だよ」的なあれです(←古いかw)
これって、せっかくの作品の品位が損なわれるんじゃないか!?
と思われるかもしれませんが、それも投稿の仕方だと思います
例えば、インスタの場合だと、もちろん複数の画像が投稿可能なので
1枚目は、写真フレーム付き
2枚目以降は、フレームを取っ払った複雑なイラストを
というようにすれば、それを見た人が取っつきやすいとことからスタートして、そのイラストの凄い部分を少しでも感じてもらえる可能性が大いに上がります
ビジネスでいう、フロントエンドとバックエンドの概念に近いものです
そういう事を意識していると、見る人の理解力が段階的に深まっていくと思うので
いきなり、咀嚼できないものを見せられるよりも、より親近感を持ってもらえる作品になるかと思います
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