和柄を合わせる時は「素材感」を意識して
大人な雰囲気のイラストには和柄がよく似合う
イラストを描いていると、自分の得意なジャンルが見えてくるとは思います
そんな中で、僕自身が得意とするジャンルは「和風イラスト」になります
といっても、水墨画とか浮世絵とか、専門分野ではありません
あくまでも、和「風」ジャンルです
そんな仮初めの和風イラストレーターとして、いつも活動するときによく使う手法として
「洋風イラストの中に、和柄を紛れ込ませる」
という方法があります
今回のイラストがまさにそれで、ドロドロした黒と赤の印象深いイラストを作った際に
服の柄に和柄を紛れ込ませました
もともと背景に、「蛾」のイラストを紛れ込ませているのもあるので
素材感が演出できる和柄というのは、とてもマッチします
こういった、トラディショナルな素材は、結構汎用性が高いのですが
得意とする場面は、先ほどの「素材感を演出したい時」
だと強く感じているので
今後もこういった作品を作った際には投稿させていただきたいと思います
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