本日、今期最後の牛蒡・里芋納めとなりました。
いやはや、サト様、ゴボ様、約1年間、誠にありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
こうして栽培と収穫をしていると、各地で収穫祭がある意味が実感としてよく分かりますね。文化や習慣と共に失われた祭祀もたくさんあるのだろうけど。
無宗教でもナニモノかに祈り、感謝を申し上げたくなるもの。
信仰とは本来、ご利益や癒しを求めるものではなく、自然への畏怖と感謝から出るものであったとしみじみ思うものであります。
さて、ここからは写真で1年間の振り返りをして、本日は短めに筆を置かせていただきます。
まずは天地と作物、地球と宇宙に手を合わせて…🙏
さて、以上が今季の「牛蒡・里芋の記」でした。
里芋の保存に関して追記すると、やはり茎葉が枯れた時点で掘り上げ、子・孫芋を切り離さずに逆さにし土中保存するのが一番良いように思われる。要するにネットや家庭菜園の本で書いてある通り。
植えっぱなしで土中保存する場合、そこから種芋を収穫するなら問題ないかもしれないが、大きく成長した小芋が親芋化して食味が落ちてしまう懸念がある。事実、いくつかはそのようになっている。
せっかく大きく成長した良質の芋なのだから、しっとりねっとり中身は美しい純白の芋に仕上げたい。
やはり収穫適期が一番美味しいね!
というのが結論。
敵地適作・適期適作がキホンのキ!
何事も基本が大事。というのは本当ですね。
自然から教わることは無限です。
今年も実り多き一年となりますように🙏
ありがとうございました!