見出し画像

特許出願の作成から翻訳まで遣りこなす、アイパクトリ


2倍速いスピードで高クオリティの特許文書の作成及び翻訳が可能なSaaSプラットフォーム(IPEDIT draft & IPEDIT translate)


1.サービス紹介

IP業務は、権利取得のための出願業務から、公開されたIPを活用する分析業務、紛争に関する訴訟業務まで非常に多様であるが、そのうち、最も基本となるのは出願業務である。毎年出願数は着実に増加している。

IP専門家は少なくとも数日、長くは2週間以上の時間をかけて途方もない分量の文書を一文字ずつタイピングして作成しなければならない労働集約的な業務であるが、これらの困難を解決し得るツールは存在しない。このような理由により、アイパクトリは、専門家が自動化ツールとAIとをリアルタイムに活用して、IP実務の生産性を最大化することが可能なグローバルプラットフォーム「IPEDIT」サービスを提供するようになった。

「IPEDIT」は、専門家がIP業務の反復的な作業を最小化することが可能なツールと、自然言語プロセスに基づいたAIとをリアルタイムで利用しながら文書作成および翻訳が可能なようにサポートする。IPEDITの自動化ツールは、作業時間を平均30%以上削減するだけでなく、法律上問題となり得る違反事項を事前に遮断することができる。

また、AI Assistantは、よりクオリティの高い表現の使用が可能であるようにサポートすると同時に、文書の一部の内容を自動的に作成する機能を提供することで、全体的な文書作業の生産性を2倍以上高めることができる。また、ウェブ基盤のSaaS であるにもかかわらず、「Word」よりもさらに優れたセキュリティ性能を備えており、データは安全に保管することが可能なように実装されているため、生産性の向上とデータセキュリティの強みを両方備えている。

「IPEDIT」は、特許文書作成のための「IPEDIT draft」と、特許文書翻訳のための「IPEDIT translate」に細分化されたサービスを提供する。「IPEDIT draft」は、不必要な反復作業を最小化させると同時に、特許法上の記載不備エラーをあらかじめ防止することができ、自然言語処理を基盤としたAIモジュールを提供して明細書の品質を向上させることができる。

「IPEDIT translate」は、「IPEDIT draft」の長所はそのまま利用しつつ、特許翻訳分野の特殊性を考慮して翻訳過程で発生し得る人的エラーを事前に予防することができ、特許翻訳の特殊性を生かした有用なAI機能を提供することにより、特許翻訳文の作成所要時間を画期的に短縮すると同時に、翻訳の品質を大きく向上させることができる。

2.企業紹介

(株)アイパクトリは、2020年3月24日に法人事業者として設立以来、CEOである弁理士の有する専門性とIP市場のニーズを基盤として、知的財産実務に必要なあらゆる機能を搭載し得るIPEDITサービスを企画/開発したのであり、そのうち最も基本となる文書作成(draft)と翻訳(translate)業務をサポートする「IPEDIT」をオープンした。

「IPEDIT draft」は、2022年第3四半期に韓国で正式にサービスを開始し、2023年5月基準で累積作成ケース1,000件突破、累積作成時間10,000時間突破という使用実績を達成したのであり、ユーザからは「特許業界に波紋を呼びそうだ」「夕刻を楽しめる生活を送れるようになった」などの好ましい評価を受けている。日本/米国/ドイツ/英国など、全世界の知的財産権市場を主導する主要国のサービスを順次にオープンし、2023年5月には米国、2023年6月にはドイツ/英国を訪問して事前マーケティングを行った。

日本には、2022年11月に開催された特許情報フェアカンファレンス(PIFC)に参加することで、その第一歩を踏み出し、複数の特許法人/企業の知的財産チームを通じてオープンベータテストを行った。その結果、2023年7月1日付で正式日本サービスをオープンする予定であり、弁理士だけでなく、企業内の特許管理担当者、研究員などの発明者、翻訳家などのIP実務に関するすべての人々がより簡単かつ迅速に高いクオリティで自らの業務を処理できるようサポートする予定である。



※上記の投稿は(株)アイパクトリでご依頼により、(株)アイパクトリから提供されたサービス・企業紹介でございます。



この記事が参加している募集

ビジネス書が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?