人が生涯で心の病気になる確率は50%！
人が生涯で心の病気になる確率は50%もあるとのことです。
ハーバード大学の研究によると、2人に1人は少なくとも1回は心の病にかかり、カウンセリングを受けるそうです。
また、30%は1年以内に1回はメンタル的な障害の報告をしており、メンタルクリニックに行くほどではないが、不眠不安に悩んでいます。
コロナによりテレワークが増え、心の病にかかる方が増えてきました。
多くの会社では1on1などでコミュニケーションを取ることにより、ケアを行っていると思いますが、今後社員の方々との会話の中で、下記の方法を試してみるのはいかがでしょうか？
ある研究によると、「ただ質問されるだけで人は行動する可能性が高まる」そうです。
※後編に続きます。
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～後編～
ニューヨーク大学の研究によると、「半年以内に自動車を買うつもりはありますか？」という質問を、2つのグループのうちAには質問せず、Bには質問したところAに比べて、質問されたBは購入者の割合が37%もアップしたとのことです。
また他の実験でも、選挙の前日にアンケート調査と称して「あなたは明日投票に行きますか？」と2つのグループのうちAには質問せず、Bには質問したところAの投票率が61.5%に対して、質問されたBは86.7%だったそうです。
上記の研究結果から分かるように、ただ質問するだけで、人は行動を促される効果があります。
例えば、心の病の防止方法として日差しを浴びながら散歩することが、有効だといわれています。
ですので、会話の中で「散歩してる？」と質問することで、行動してくれる可能性があります。
「散歩しろ」だと言われた感があり、長続きしないかもしれません。
ぜひ行動を促す際は、まず質問から始めてみるのはいかがでしょうか？
試してみてください。
それでは最後に、事務SOL(ジムソル)マンから皆さまに質問です。
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