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自分の劣化コピーを作るのが育成か?

■育てるとは、自分よりすごい人にすること

育成する際にやりがちなのは、
自分のコピーを作ろうとすること

すると、組織はそれ以上大きくはならない

新しい価値を作るには、自分より優秀な
人材を育成する必要がある

自分がやったほうが良い結果が出るのであれば、
育てる側よりも活躍する側にいたほうが良い

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自分の劣化コピーを作るのが育成か?

 より良い組織や人を成長させたいのであれば、一番やってはいけないことは、「教える」ことかもしれません。経験や知識がたくさんある上司は部下に対して、つい多くを教えたくなります。もしも、自分が並外れた能力を持ち、自分のコピーがたくさんいることで仕事の成果が出るなら、この方法は非常に有効でしょう。しかし、そうではないのであれば、自分が教え過ぎることは、厳しい表現だと、劣化コピーを作っているにしか過ぎません。

 教え過ぎることによる一番の弊害は、部下は自分で考えるのではなく、上司のご機嫌を取るために考えるようになってしまうことです。子供が大人に接する際とに同じように、目上の人と接する際、下の立場の人間は身構えます。すると無意識に怒られないようにというセンサーが働き、自分が考えたことより、上司が隠し持っている正解を当てに行く行動を取ろうとするのです。これを上司は部下が成長してきたなどと勘違いしたりするわけですが、それは優秀な人間に育ったのではなく、上司にとって都合の良い部下になったにしかありません。

 本当に組織を大きくしたり、世の中で成果をあげる人を育てようとするのであれば、本来、自分よりすごい人を育てなければいけません。仮に自分が過去、すごい結果を残していたとしても、ここ2.3年の話でなければ、すでに昔話であり、そのノウハウは時代遅れのはずです。

 もちろん、考えるために必要な知識や経験は教えて養う必要があります。しかし、これまでの経験や価値観の範囲だけでは。、激動の競争社会では生き残ることはできません。もしも本当に、部下より自分の方が正しいと考えるなら、部下を育成するよりも自分が最前線で活躍する方が組織にとって良いでしょう。

 自分より若い世代がいかに活躍できる場とチャンスを提供できるか?そして失敗のフォローをできるか?それがリーダーと呼ばれる上に立つ人間の役割なのです。



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