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本当にコスパの高いプチプラコスメを見抜く技、教えます!
さて、前回はコスメの性能の差は、「デパコス・プチプラの差」ではなく、「メーカー(会社)の差」の部分もあり、実際にメーカーでは自社内ブランド間でベース処方(中身)の使い回しをしている。
と、いうお話をしました。
前回例に挙げたカネボウさんですが、デパコスである「ルナソルのアイシャドウ」も、プチプラである「ケイトのアイブロウパウダー」もどちらも様々なメディアなどの特集で殿堂入りするほどで有名な優秀
本当に化粧品の効果を知りたければ、正しく評価をしている記事を参考にしましょう。 - Jikken-Cosme
化粧品の広告・宣伝は様々ですが、
ここ最近、徐々に流行っているデータがあります。
それが、化粧品の有効性試験データです。
皆さんも見たことあると思います。
使用前に比べて、商品を使ったら水分量の数値が上がった!
とか、
使用前のシワはこんなにあったけど、商品を1ヶ月使ったらシワがこんなに減った!という写真。
こういう写真やグラフは、信頼度をグッと上げることが出来るのです。
また消費者
「○○成分配合」って実は、手抜き広告?! 開発者が考える良い化粧品広告とは?
「○○成分配合」って実は、手抜きコスメの広告?!
これ残念ながら、半分本当です。
どうして手抜き広告なのか?
実際の化粧品広告を支える、サポートデータからこの現象を説明しましょう。
サポートデータその1: 消費者モニターによる使用テスト
こちら、もしかしたら参加したことがあるかもしれませんね。
実際の消費者となる人達に使用してもらって、評価や感想などを頂くモニターテストです。
この際、や
化粧品の広告って一体誰がどうやって決めているの?
化粧品どれを買おうか迷った時、どうやって情報を集めるでしょうか?
口コミ?雑誌?広告?
様々な情報がありますが、純粋な口コミ以外メーカーの広告が基になった情報なんです。雑誌などでみかける、美容家さんが批評しているコメントなどもそうです。
では、この広告、メーカー内では、誰がどのようにして決めているのでしょうか?
主に広告を決めている部署は、チームのリーダーであるマーケティングです。
マーケ
化粧品の研究開発所って一体どんな仕事をしているの?~容器編~
化粧品の研究開発と聞いてイメージするのは、
原料を選んでビーカーに入れて、混ぜて、試作品を作って試す。
そんな姿を想像していませんか?
以前ご紹介した通り、このような処方を作る仕事以外にも、たくさんの役割があります。
今回はその中で、容器の研究開発についてお話したい思います。
新しい化粧品の容器を作ることになった場合、どんな手順でどの部署と関わりながら研究開発を進めていくのでしょうか?
金型