設計開発だったぼくが「Webライター」に転職したきっかけ
意外に思われますが、ぼくは理系の大学院出身です。
今はバチバチに文章を書く仕事をしているので、想像つかないとよく言われます。
ぼくも正直、1年前までは今の道に転職するとは1mmも想像していませんでした。
ぼくは元々機械設計と新卒採用の仕事をしており、新卒採用のような「人とかかわる仕事」のほうがやりがいを感じたことや
上司からのパワハラ、劣悪な労働環境への出向などが立て続けに起こり、1年半前にうつ病を患います。
そして、1年前に人事・人材・コンサル志望で転職活動をしましたが、250社落ち。
そんなぼくが、Webライターに転職した理由は「ふとしたきっかけ」です。
Webライターと出会ったきっかけ
ぼくがWebライターと出会ったきっかけは、趣味つながりの友人Yさんでした。
趣味つながりの友人Yさんは、副業のWebライター。
Yさんの書いているジャンルは恋愛・結婚で、企業から継続して記事執筆の依頼をいただいているとのこと。
YさんからWebライターの話を聞いたのが、ぼくがうつ病で休職しているときでした。
当時はざっくり「サイトの記事書く仕事なんだ~」くらいにしか思ってませんでしたが
どことなく頭の片隅に残ってたんですね。
転職活動に落ち続けたある日、YさんのWebライターの話を思い出します。
「やってみてもいいかも」
勢いでクラウドワークスに登録し、案件にいくつか応募。
そのうち1件の受注が決まり、Webライターへの第一歩目を踏み出しました。
Yさんは今Twitterを引退してしまいましたが、ぼくに転職のきっかけをくれたので、感謝でしかありません。
Webライターなら、自分の力を発揮できると確信
1件目の案件で、Skypeで記事添削してもらえるとのことでしたので、お願いすることに。
このときにクライアントさんから驚かれたこと。
「正直、初めてにしてはクオリティが高いと感じました。何かされてたんですか」
思い当たる節がないと考えていましたが……。
掘り下げていくうちに、あることを思い出しました。
そう、16歳~20歳まで、毎日日記を書いていたこと。
高校は50分、大学は90分かけて電車通学していたので、その時間を使っていました。
そのため、情報発信に対する抵抗や、何かを継続することへの抵抗はありません。
そのことをクライアントさんに話したところ。
「その変態的な継続力は、もはや才能の域ですよ!」
……何気なくやっていたことが、活かせるかもしれない。
もちろん当時は、ライティング技術もSEOの知識も皆無でしたが、
確信めいたものを感じます。
そして、ブログ「じぶんぽっく」を立ち上げて、書いた記事がこの記事でした(現在はリライト済み)。
この記事は今でも人気記事の第1位で、たくさんの人に読まれています。
今思うと、この一連の流れこそが、Webライターと出会う「運命」だったのかもしれません。
▼じんとがWebライターと出会ってからの歩き方を紹介しています。
この記事が参加している募集
いただいたサポートは、サイト運営費・機材費・活動資金などへ大切に使わせていただきます( ˘ω˘ )