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【参加者インタビュー vol.3】関野さんに聞いた「あなたにとってジブン研究とは?」

こんにちは!ジブン研究編集部のもいです!

過去の参加者に「あなたにとってのジブン研究とは?」とインタビューを実施している、このジブン研究参加者インタビュー。第3回目となりました。

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今回インタビューに協力してくれたのは、2019年3月から8ヶ月間、ジブン研究に参加していた関野菜子(せきのななこ)さん、通称なこちゃん。現在は社会人3年目、映像関係のお仕事をしながら、写真や絵など表現することを楽しむ日々を過ごしています。

そんななこちゃんに、オンラインで参加したきっかけやプログラムを通して感じたこと、そしてそれによって生まれた自身の変化についてお話を聞きました。
ゆるりとした空気感の中で、温かい言葉でジブン研究についてお話ししてくれました。なこちゃんのインタビュー、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

※以下、なこちゃん→(な)、もい→(も)

(も)なこちゃん、今日はお話聞けるの楽しみにしていました。はじめに、ジブン研究に参加した経緯や知ったきっかけは何でしたか?


(な)主催者のゆかさんとは、ジブン研究に参加する前から繋がりがありました。そんなゆかさんの「ジブン研究を始めます」という投稿を見たのがきっかけです。

当時の私は、感情の波や、自分の感情そのものと上手に付き合えていないことに悩んでいました。女性特有のホルモンに由来する場合もありましたが、それ以外でも、ずっとイライラしてしまったり、心にもないことを親に対して言ってしまったり。そんな自分はあまり好きではなくて、見て見ぬフリをしたり、その感覚をなかったことのようにしていました。

「そういう自分はいない方がいいな」と思っていたし、ずっと穏やかで優しくて、楽しそうな人に憧れていました。そういう人が「良い」人で、自分はダメな方の人間なのだと感じていました。それでも外面は綺麗で、みんなにはそう言った部分をあまり見せていなくて、そういう自分がいるというのもすごく嫌でした。

そんなタイミングでゆかさんの投稿を見かけ、「ゆかさんも同じようなことで悩んでいるんだ」と思ってゆかさんに連絡したのがはじまりです。


(も)そうだったんですね。ジブン研究はどんな部分に惹かれて参加しましたか?


(な)過去に自己内省プログラムに参加したというのもあって、内省は結構やり切った感じがありました。、ですが、ジブン研究では、見て見ぬフリしていた部分や、もっと内面の心の部分に向き合いたいと考えていました。また、「自分の感情と付き合う」ということをできるようになれたらいいな、という期待がありましたね。


(も)参加したきっかけの中では、自分の特性がゆかさんと似てたという点と、その特性とうまく付き合えるようになりたかったという点が大きかったんですね。


(な)そうそう、本当に「一緒だ」と思ったし、ゆかさんにもそういう部分があるんだという安心もありました。


(も)実際にジブン研究参加してみてどうでしたか?


(な)ゆかさんや参加者と話す中で、私はポジティブな明るい話をしていることが多いなという気付きがありました。日々のつらかったこと・しんどかったことよりは、よかったことや、ポジティブになったところによく目を向けているなと。。
ネガティブな感情はもちろんあったけど、日常では目を逸らしていたのかも知れません。
しかし段々と、ネガティブから目を逸らしているのではなく、自分はポジティブな部分にも目を向け、わりと楽観的に考えられるところも持ってるという風に捉えられるようになり、「その自分もいいな」って考えるようになりました。

それに、「自分は意外と大丈夫だ」と思っていたいし、自分にその言葉をかけるのはなかなか難しいけど、一方で自分に一番かけてあげたい言葉だったので、自分の楽観的な部分に気付くことができてよかったです。

また、日常でも立ち止まる瞬間が多くなっていたのですが、ゆかさんに「立ち止まってもいい」「自分の中に湧き上がってきた感情をいったんそのまま置いておくこともいいよね」と言われたのがすごく印象的です。それまでは「その時々で消化しなきゃ」「どうにかしなきゃ」と思っていましたが、そうじゃなくてもいいことを知りました。
例えば、怒ってしまったら、どうして怒ったのかをその時間でどうにか解決しようとしないで、いったん置いておいて、時間をあけてジブン研究の場所で振り返るのもいい、と言ってくれました。それは現在の日常の中でも習慣として根付いています。 


(も)いろいろ変化する感情の波とどう付き合うか、の部分ですね。


(な)そうそう、「今苦しい、しんどいなあ」というのをより客観的に見られるようになったりとか、自分の感情に対してより冷静になれたりとか、そういった変化がありました。「ああ、今の自分はしんどいんだね」と自分に対して声をかけられるようになったのは、ジブン研究が大きかったと思います。


(も)ゆかさんの存在や言葉がすごく印象的だったことが伝わってきます。


(な)はい、さっきの「いったんそのまま置いておくこともいいよね」という言葉もですし、あと、「感情って揺れてもいいよね」という話もしてくれていて。定まったものじゃなくてもよくて、「揺らぎの中でいてもいいんだ」「波があってもいいんだ」と思えるようになりました。さっきまで楽しそうだったのが急に悲しくなったり怒ったりすることって全然あるけど、そういう揺らぎの感情の中で生きててもいいというのは、ジブン研究に参加して気付いたことです。


(も)なるほど。ちなみにジブン研究って3人1組の対話型プログラムだけど、参加者同士の関わりの中で印象的だったことはありますか?


(な)もう1人の参加者の子とは初対面だったのですが、そこがジブン研究の良さの一つであると思っています。その子は年下で、住んでる場所も環境も全然違いましたが、その子からの視点はすごく新鮮でした。それにすごく優しくて温かい子だったから、話してみようという気持ちにもなりました。

また、その子の話す姿勢や話し方、話す視点などからも学ぶことが多くて、「そういう考え方いいな」「そうやって物事捉えるんだ」といった気付きも多かったです。私の話に対してポジティブなフィードバックをくれることもあって、私もそういう視点を人に投げかけられるようになりたいなと思うようになりました。
最近は写真も撮らせてもらったり、参加者インタビューさせてもらったり、長いお付き合いでいてくれて、そういう存在ができたことはとても大きなことだなって純粋に思います。

(も)なこちゃんは全部で8ヶ月間ジブン研究に参加していたんですよね。長期間ジブン研究に参加してみてどうでしたか?

(な)実はさっきお話ししていた参加者の子もジブン研究を継続していて、ずっと一緒にグループを組んでいたのですが、それが自分のリズム、自分の日常のルーティンの一部になっていました。普段触れないような二人と話すことの刺激や、普段友人と喋ってるテンションとは違う自分がいて、でも無理してるわけではなくて、あくまで自然体で話せていました。

月1回の時間が自分にとって「立ち止まる時間」になっていたし、やっぱり8ヶ月もやると癖づいてくるというか。ジブン研究という場がなくても、そういう風に「自分でブレーキを踏む」「思考のスピードをコントロールする」ことができるようになってきたと思います。


(も)素敵だねえ。ジブン研究を通した変化としては、「ブレーキを踏めるようになった・立ち止まれるようになったこと」「感情の波もいったん置いておけるようになったこと」が大きいのかな。他にもあったりしますか?


(な)最初にも触れていましたが、楽観的な自分や「いいな」って思う自分にも目を向けられるようになったことは大きいと思います。マイナスな面、落ちている時の自分にばかり目を向けていたけれど、ポジティブな部分もあって、「素敵な自分もいるね」と思えるようになりました。

それまでは、ポジティブな自分がいることすら認められない時期もありましたね。自分の悪い部分ばかりに目がいってしまって、自分はこんな悪い部分があるから、結果「自分は悪い人間なんだ」と思っていて。
でも絶対、誰しも素敵なところはあるから、そこに目を向けさせてもらったというか、「こんな自分もいるんだ」「こんな良い自分もいるんだ」というのを知ることができて、それはすごく大きかったです。

(も)たくさんお話聞かせてくれてありがとうございました。

最後に、なこちゃんにとって「ジブン研究」を一言で表すと?


(な)日常にある、存在感があるけどない、みたいな感じ。難しいです(笑)


(も)何だろうねえ(笑)


(な)なんか、「ご近所さんの縁側」みたいな感じです。
ジブン研究って、ゆっくりできて、心の栄養をくれる場所だなと思っています。ガッツリ向き合おう!という温度感ではなくて、もう少しナチュラルで。
ちょっと寄っていって「お茶でもどうですか?」みたいな声がするし、いつ行っても変わらない二人がいて、話を聞いてくれて、「最近どうなの?」という話から深いところまで入ってきてくれて、「ゆっくりしていってねー」みたいなイメージです。
普段一緒に仕事をしているわけでもよく遊ぶわけでもないのですが、なんかこう、近くにいるご近所さんのような、そういう存在な気がします。温かさのある場所です。


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第三回目のジブン研究参加者インタビュー、いかがだったでしょうか?

なこちゃんの感じていたもの、そしてそれとどのように付き合うようになったかについてたくさんお話を聞くことができました。なこちゃんの温かい言葉表現も詰まってて、読んでくださった皆さんも癒されたのではないでしょうか?

インタビューを読んで、「ジブン研究に興味ある、、」「少しお話聞いてみたいかも。」と思ってくださった方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。お待ちしています。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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