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新解釈すぎる!三国志!!

庭に芝生を植えてから
毎日のようにニヤニヤしながら
育成状況を眺めている
ひからいと です^ ^
木のみを植えた後のメイちゃんのように



さてアナタ
三国志はお好きですか?


ぼくは
めちゃくちゃ好きです

中学生のころから
三国志の沼にどっぷり浸かっています

・吉川英二 三国志(小説)
・横山光輝 三国志(漫画)
・テレ東 三国志(アニメ)
・NHK 三国志(人形劇)
・本宮ひろ志 天地を喰らう(漫画)
・李学仁 蒼天航路(漫画)
・片山 まさゆき SWEET三国志(漫画)
・レッドクリフ(映画)
・コーエー 三国志(ゲーム)
・セガ 三国志大戦(ゲーム)
・カプコン 天地を喰らうII 赤壁の戦い(ゲーム)
・カプコン 天地を喰らうII 諸葛孔明伝(ゲーム)


思い出せるだけでも
この辺りを通っております
※通っただけで挫折したのもある


現代でも語り継がれる
メインストーリーとなっているモノから
異色の創作モノと様々です



三国志 = 歴史書

と思う人も多いと思いますが
現代で語られている三国志のメインストーリーは
三国志演技という
歴史書(三国志正史とか言われてる)を
もとにしたフィクションから構成されてます


後世の人が
より人物を魅力的に見せるため
話に厚みを持たせるために盛りに盛った
とても楽しい創作ドラマです



現代で言えば
春秋戦国時代を漫画化したキングダム
のような物語です


キングダムも
歴史書で「不抜(抜く事は出来なかった)」と
たった一言しか書かれていない
函谷関(”かんこくかん”と読む 大きな関所)の戦いを
エキサイティングな長編に膨らました創作は度肝を抜かれました
原先生の想像力は天才的ですね



どちらも遥か昔の歴史なので
正確なことは誰にもわかりません


逆に色々と想像するスペースがあるので
その時代に想いを馳せて

書かれる時代の視点で
いまだに新しい物語が
紡がれているのでしょう



そんな
新しく紡がれた物語が

新解釈・三国志


大泉 洋さん 主演
2020年12月に公開された映画です


監督は「勇者ヨシヒコ」や「銀魂」実写化の福田雄一監督です

映像や話のテンポ
手の抜き方は抜群
です



ネタバレはしませんのでご安心を

というか三国志のストーリーなので
ある意味ネタバレしてますね^ ^


物語は序盤から中盤の山場(桃園の誓い〜赤壁の戦い)
までを描いています




従来の人物像を膨らまして
違った側面から切り取って
映像にしています

ここが福田監督の三国志としての
最大のエンターテイメント


従来の
諸葛亮孔明のイメージをマイルドに壊してる
※諸葛孔明とは?
めっちゃ頭の良いひと
三国志の主役の一人
というか後半はほぼひとりで主役
むしろ前半の人たちは孔明を引き立たすための・・・


対外的には「そうそう そんなパーフェクトな感じ」
でも内面は「その方が人間味があるよね」
という役どころをムロツヨシさんが演じてます


もちろん
人によって好き嫌いあると思いますが
「物語」と言う観点から見れば

こう言う解釈もありだよね
エンターテイメントだし

と笑って見れる作品です



三国志を全く知らない人でも
笑いながら三国志のストーリーがわかって

三国志を知っている人にとっても
「あー、もしかしたらこう言う事もあったかもね」
と新たな視点から三国志を見つけられる
・・・かもしれない^ ^

新解釈・三国志です



自粛期間が延長されたので
肩の力を抜いてヘラヘラしながら
ゆるい三国志ワールドに浸かって見てはいかがでしょうか?


ではまた^ ^



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