【転職体験記】②転職を決断するまで
みなさん、
自分の心の健康は守れていますか?
自分心防衛団のシロクマ団長です🐻❄️
間があいてしまいましたが、新企画の続きです!
これは、
転職のノウハウを語るものではありません。
団長のリアルな最近の実体験を通して、
「自分の心の健康を守る」ための手段として、
「転職」があることを知って欲しい。
そんな想いから始めた連載企画です。
今回の第2回目は「転職を決断するまで」となります。
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【置かれていた環境】
2社目の団長は、新規企画を立案する新設部署で、立ち上げメンバーとして働いていました。
この部署には、毎月のように新社員が加わり、規模が急速に拡大し、会社の将来を担えるような新技術の開発をできる環境で、全員がモチベーション高く仕事を日々こなしていました。
当時、求められるレベルが高く、プレッシャーもあるけれど、やりがいを感じて働いていたことを憶えています。
しかし、入社から一年後、会社の経営陣が変わり、方針が大きく変更されて、状況は180度変わってしまいました。
部署の予算が大きく削られ、周囲からの風当たりも強くなる。
部署内の雰囲気も悪く、人がどんどん辞めていく。
残っている社員の仕事は、山のように膨れ上がっていき、目の前の業務を処理することで精一杯。
社員同士の会話は、「次は誰が辞めるのか」といった後ろ向きなものばかり。
本来の目的である、クリエイティブなことをする余力や気持ちは皆無で、常に暗く重たい空気が流れていました。
【団長の心の状態】
そんな中でも団長は、なんとかこの状況を打破しようと数年働き続けていました。
しかし、昨年の夏頃から心の健康が崩れ始めました。。。
こんなひどい状態がずっと続き、悪化の一途でした。
一番ひどい時は、何をしていても仕事のことが頭から全く離れない状態。
映画館で好きな映画を見ている時にでも、「あの仕事どうしよう、、、」「明日、またあの上司に会うのか、、、」そんな思考でいっぱになり、何かを楽しむといったことが難しくなっていました。
さらに、こんな心の状態のため、身体の症状としても出始めてしまいます。
完全に、団長自身の心の健康が黄色信号になっていたのです。
【転職を決断するまで】
こんな状況の中、過去の新卒時に、心の健康を完全に崩してしっまた経験を思い出していました。
その当時の手帳を読み返していると、現在の自分の気持ちや症状が、当時の体調を崩し始めた時に酷似していたのです。
この時、はっとしました。
新卒時の教訓、
「咲けない場所は存在し、枯れてしまってはだめ」
を、すっかり見失いかけていたのです。
このまま黄色信号を無視して働き続けると、当時と同じく赤信号の状態になってしまう。なんとか、ここで環境を変えなければと。
今こそ、自分心防衛団のスローガン、
「自分の心の健康を守れるのは自分のみ!」
を、団長自身が実践する時だと覚悟を決めました。
そこから、まずは置かれている場所で環境を変えようと、色々な行動をとりましたが、ことごとく失敗に終わり、ある意味で決意を固めることができたのです。
早急に戦略的撤退「転職」をしようと。
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次回、「元気に咲ける場所」を探すために、転職活動を行った際の体験談を綴っていこうと思います。
もし、現在、当時の団長に近い状況の方がいたら、戦略的撤退「転職」を、自分の心の健康を守る手段の一つとして持ってくださいね🐻❄️♪
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