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商業出版の架け橋

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私は、スクールカウンセラー養成学院 教授・心理療法研究所 上席研究員として心理支援活動、そして、Clover出版の出版アンバサダーとして商業出版したい方々の支援活動も行っています…
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#増刷率

紙媒体の書籍出版は簡単ではないからこそ◯◯が大きい!

紙媒体の書籍出版は簡単ではないからこそ◯◯が大きい!

「一生に一冊、自分の本を出版したい」
と願っている人は、かなりの人数に及びます。

本の出版方法は、いろいろあります。

商業出版
出版社が制作費(300万ほど)を負担する出版形態

自費出版
出版にかかるコストを著者が負担する出版形態

電子出版
出版で一番費用がかかる制作費(紙代、印刷代、編集)など、そしてリスクである在庫そのものがない。

あと、オンデマンド出版や同人出版もありますね。

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著者に増刷の勲章

著者に増刷の勲章

商業出版で本を出版したいという人はたくさんいますが、出版後のことまでイメージできている人はわずかかな、と思います。

私も、出版アンバサダーとして活動していなければ、出版後のことをイメージすることもなく、一冊分執筆して刊行したらゴールだと思い、何もしなかったと思います。

私の執筆体験談私は、約5ケ月かけて執筆したんですね。

そして完成した原稿を小田社長(兼編集長)に送ったら…
翌日に返信をいた

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どのようにすれば新人をデビューさせて実績を残してあげられるかを熟知している出版社🍀

どのようにすれば新人をデビューさせて実績を残してあげられるかを熟知している出版社🍀

出版業界は景気に左右されない、と言われている時代もありましたが、

今の時代、インターネットで手軽に情報を入手できますし、電子書籍の読み放題サービスの浸透などで、紙の出版物の販売額が減少しています。

どんなに良い本でも、出版前から徹底した販促をしないと売れない…

そんな時代ですから、本の発売時の初動に勢いをつけることが、ものすごく重要になってきます。

しかし、これだけ情報がデジタル化される時

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Clover出版「他社の書籍の販促も依頼される異例の出版社」

Clover出版「他社の書籍の販促も依頼される異例の出版社」

出版不況近年はネットの普及で
紙の出版市場は不況と言われています。

私は、
読書が大好き過ぎて
常に本と一緒にいるので、

「不況…」と聞いても
ピーンとこなかったのですが…

Webを使った
情報発信の媒体や
電子書籍の出現により、
年々書籍の売上が
減少しているそうなんですね。

そういえば
駅前の商店街にあった
書店がなくなっている。

そして

ネットで検索してみたら
大型書店まで閉店し

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業界での注目度が高いのは自然なこと。

業界での注目度が高いのは自然なこと。

宮沢賢治さんの絵本
私が、「素敵だな~」と思う本は、

中身(文章の内容)はもちろん重要ですが、

装丁(表紙やカバーなどの本の外側のデザイン)も

「この本にはこれしかないわ!」というもの。

装丁は、本の中身を端的に表現するものであり、

書店に並ぶ際の顔となる部分なんですよね。

書店にも場所を作って置いてもらえて、

そして、

読者さんに「この本いいわ!」って、

大切に本棚にしまっても

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