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加藤絢子(心理療法士・著者)
2020年9月15日 14:28
「一生に一冊、自分の本を出版したい」と願っている人は、かなりの人数に及びます。本の出版方法は、いろいろあります。商業出版出版社が制作費(300万ほど)を負担する出版形態自費出版出版にかかるコストを著者が負担する出版形態電子出版出版で一番費用がかかる制作費(紙代、印刷代、編集)など、そしてリスクである在庫そのものがない。あと、オンデマンド出版や同人出版もありますね。こ
2020年9月2日 20:30
商業出版で本を出版したいという人はたくさんいますが、出版後のことまでイメージできている人はわずかかな、と思います。私も、出版アンバサダーとして活動していなければ、出版後のことをイメージすることもなく、一冊分執筆して刊行したらゴールだと思い、何もしなかったと思います。私の執筆体験談私は、約5ケ月かけて執筆したんですね。そして完成した原稿を小田社長(兼編集長)に送ったら…翌日に返信をいた
2020年8月13日 20:12
出版業界は景気に左右されない、と言われている時代もありましたが、今の時代、インターネットで手軽に情報を入手できますし、電子書籍の読み放題サービスの浸透などで、紙の出版物の販売額が減少しています。どんなに良い本でも、出版前から徹底した販促をしないと売れない…そんな時代ですから、本の発売時の初動に勢いをつけることが、ものすごく重要になってきます。しかし、これだけ情報がデジタル化される時
2020年6月18日 12:06
出版不況近年はネットの普及で紙の出版市場は不況と言われています。私は、読書が大好き過ぎて常に本と一緒にいるので、「不況…」と聞いてもピーンとこなかったのですが…Webを使った情報発信の媒体や電子書籍の出現により、年々書籍の売上が減少しているそうなんですね。そういえば駅前の商店街にあった書店がなくなっている。そしてネットで検索してみたら大型書店まで閉店し
2020年5月9日 12:19
宮沢賢治さんの絵本私が、「素敵だな~」と思う本は、中身(文章の内容)はもちろん重要ですが、装丁(表紙やカバーなどの本の外側のデザイン)も「この本にはこれしかないわ!」というもの。装丁は、本の中身を端的に表現するものであり、書店に並ぶ際の顔となる部分なんですよね。書店にも場所を作って置いてもらえて、そして、読者さんに「この本いいわ!」って、大切に本棚にしまっても