見出し画像

人を育てるために大事にするべき考え方とは!?

こんにちは!

久保佑輔(くぼゆうすけ)です!


2月も終わり、いよいよ3月になりますね。

2023年も1/6が終わり、年度が替わる4月も残り一か月です。

4月に入ると、新卒だった人は2年目になり後輩ができる人もいるのではないでしょうか。

また、昇給して管理職になる人、チームのリーダーとなる人、マネジメントを初めてする人も出てくると思います。

本日はそのような、仕事においての部下ができる人、後輩ができる人に向けた人材育成についてです。

僕が好きな格言の中に、山本五十六さんの「やってみせ~」があります。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

山本 五十六

この名言にはまだつづきがありますが、今回はこちらについて紹介します。

まず最初に「やってみせ」、どのようにやればいいのか、行動すればいいのかをまずは先に見せることです。

そのうえで、「言って聞かせて」、行動をみせるだけだと、人によってどのよに見えているか捉えているのか、何がわかっているのかがわかりません。

だからこそ、言葉でも説明をして伝えることが大切です。

そして、ここで注意するべきことはどのように伝わっているのかを把握することです。

そして、「させてみて」、行動を見せて説明したらできるかというとそうではありません。

できるかどうかは実際にやってみて、できたときに初めてできたということになります。

最後に、「ほめてやらねば、人は動かじ」、できた行動に対してほめてあげることで、その行動ができているのだとその人自身が腑に落ちて自信につながり、行動が変わります。


僕は、素晴らしい価値観や考え方・倫理観を持っていたとしてもそれを実践していなければ何も意味はないといつも心の中でくぎをさしています。

自分を変えるのですら、心を砕くのだからこそ、人を育てるためにはより配慮をもって接することが大切です。

本日紹介した、山本五十六さんの名言も言われてみればそうだよなと思う人が多いと思います。

だからこそ、実際に実践できているかどうかにフォーカスをしましょう。

言われるほうも言うほうも各々心の中では思うことがたくさんあると思いますが、人を育てるのであれば、心を砕き一種の仕事ととらえて一貫して与えてみてはいかがでしょうか。

終わり♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?