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就活において必要だと思うもの

就活をやる前と後で、就活に対する自分の考えが大きく変わったため、文章にしてみました。

ESを添削してくれる人の存在


高校の同級生、親、企業のOBやOGの方々、OBOG訪問アプリで知り合った方など、様々な人にESを添削していただきました。

OB訪問アプリで大学受験時に通っていた予備校のチューターと運命の再会を果たした、なんてこともありました。

(アプリはビズリーチやマッチャーを使いました。
ビズリーチの方が安全性が高いように感じますが、マッチャーの方が幅広い企業のOBOGとコミュニケーションをしやすかったと感じます。)

皆様の支えがあったからこそ選考を突破することができました。
ありがとうございました。

TOEICのスコアはあってよかった


外資での面接時では、「英語を具体的に何年ほど、どのようなプランで勉強をしたのか」と深掘りされることが多く、スコア取得のために勉強した経験があってよかったなと思いました。

また、私が受けていたIT企業では、常にアップデートされるITの知識を勉強していく必要があることから、特に継続できるかという点に着目されたと感じました。

英語の勉強を頑張ってよかったなと素直に思いますし、今後も継続して努力していきたいと思います!

(フランス語も勉強頑張ります!)

Linkedinをやっていてよかった


Linkedinを積極的に活用していたことで、社員様方の投稿から会社の詳細を知ることができました。

また、Linkedinユーザーの社員様から会社について教えていただけたことで、面接を突破できました。

そして、外資系のいくつかの会社からLinkedinにてスカウト連絡をいただく機会がありました。

他経路のスカウト連絡よりも志望度が高い会社とマッチングできたと感じているため、Linkedinをやっていて良かったです。


自信を持てたらうまくいった


私は某企業のグルディス時に、輝かしい経歴を持つ知人にばったり出会ったり、社員の方々の雰囲気に圧倒されて、見事落選してしまったことがありました。

この時に、グループディスカッションで落ち着いてうまく話せなかったことを悔やみ、どうすればビジネスの場で発言しやすくなるか方法を考えました。

友人から、インターンの実務を経験してみたら?とアドバイスをされ、就活と並行しながらインターンシップを開始しました。

インターンでは、頻繁にミーティングを行い、オフィシャルな場面での会話経験を積むことができました。

その経験があったため、内内定先のグルディスではファシリテーターとしてまとめ役を行い、高いコミュニケーション能力があるというFBを面接官の方からいただくことができました!

私は、サークルにおいて副幹事長を努めた経験から、即戦力として働けるという確固たる自信を持っていましたが、「インターンやってないんだよねあなた?」とOB訪問時に言われ、何も言い返せず悔しいと思ったことがあります。

自信をつけるためにも(ツッコミをされないためにも)、インターンで実務を経験するということは重要なのだと実感しています。


学歴がないと就職できない?


日本は、大学名を気にするようなカルチャーがあるように感じます。

(フランス人の話だと、学校名よりもなんの専攻であるかが重要視されるそうです。)

大学はどこそこじゃないと就職は厳しいんじゃないの、などとあらゆる場面で聞くことがありました。

そして、就活をしていてそのどこそこの人たちは強固なコネクションを持っていることから、やはり彼らは就職には強いのだろうなと思いました。

しかし、だからといってそうじゃない自分がダメダメだとはあまり思いませんでした。

むしろ、大学名などの自分のバックグラウンドに自信をなくすことで、面接時のパフォーマンスに影響したと感じることが多々あったため、学歴のことを気に病む必要はないですし、気に病むことが問題なのだろうと思います。

結論として、高学歴だとコネクションを得られる点で就活がしやすいと思いますが、学歴に固執する必要はないと思います。

特に外資系ならば、バックグラウンドよりも論理的な思考力や、即戦力として活躍できるかを求められているように感じます。


おわりに


就活において大事なことは、何よりもまず自信を持つことで、面接時に自分という存在に自信を持てるよう、成功体験を積むことが必要なのだと感じました。

そのためにTOEIC取得や大学受験、サークルなどを経験する必要があるのだと感じます。

自信をなくすような出来事があっても、きっとなんとかなると信じて就活頑張ってよかったです。


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