クロサキナオへのファンレター
プロフィール記事(私について)でも触れているが、私は天邪鬼だ。
なので、noteを始めた5カ月前、クロサキナオという名前を至る所で目にした時、なぜ彼女がここまでスターとして崇められているのだろう、と不思議な気持ち、、もっと踏み込んでいうと、「本当に凄い人なの?」という懐疑心で一杯だった。
1カ月もしないうちに、なぜ彼女が尊敬されているのか、わかってきた。すでに私自身も、クロサキナオという存在に圧倒され、ファンになっていたのだ。
記事の内容もさることながら、メンバーシップの運営者としての統率力、ストイックな姿勢、コメントで垣間見える優しさーすべてが素晴らしい。
私がフォロワーがまだ少なかった時でも、スキやコメントをもらい、どんなに励みになったことか。
ナオさんはちゃんと睡眠取っているのかな、なんてことまで心配してしまう。
クリエイターとしてだけでなく、経営者として、そして人として、お会いしたこともないのに、凄い人だな、と多くの皆さんと同じ気持ちになっていた。
なぜだろう。
ナオさんのことをもっと知りたい。
今回、遅ればせながら、ナオさんの初のペーパーバック「少しだけ昔を語っても?」を読んだ。
すでに多くのクリエイターさんが本の感想を書かれているので、ここからは感想というよりも、ナオさんへのファンレターになってしまうだろう。
1週間前にすでに手元にあったのだが、一気読みしたいがために、本を開けなかった。
読んでみると、ご家族のこと、社会人としての経験、経営者としての苦労、人からの裏切りなど苦難の連続だ。
ナオさんはまだ若いのに、こんな壮絶な体験をされたのか、生きるって辛いよな、としみじみ感じる。
ナオさんの比ではないが、私も社会人として、人の嫌な部分もみてきたので、共感できる箇所も多い。
そして、家族への複雑な想いに至っては、涙してしまった。
こんなに輝いているスターなのに「私はまだ、何者でもない」といえるクロサキナオさんの謙虚さ。これから先の未来への展望も期待してしまう。
やはり、並外れた努力と強さ、人間力がないとここまで人を惹きつけられないだろう。
他のクリエイターさんに書きつくされているのでどんな言葉も陳腐なものに聞こえてしまうけれど、
クロサキナオさん、私はあなたを尊敬しています。
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