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アーティストのように記事を描く
アーティストとしての素質はゼロな私。
なのに、noteを始めてから、少しだけ芸術家気取りになっている自分がいる。
以前、記事(習い事という投資に対するリターン)でも言及したが、子どもの頃にお絵かきに通っていた。油絵を数枚完成させたのだが、絵心がないのは自他ともに認証済みだ、笑。
それでもここ数カ月、アーティストのように五感が冴え、感じ取るすべてを受け止めようという感覚に陥っている。
朝の通勤時、音楽を聴きながら歩いていると、今日はどんな気分か、どんな色をパレットに落とし、何を描こうか、イマジネーションが膨らんでいく。
ありきたりの風景を描くにしても、少し角度を変えると違って見えるのと同じで、その時の気分で描き方や描くものも変わる。
気持ちがダウンしていると、色調はブルー系が多くなる(非常にわかりやすい)。その場合、文章の中身もネガティブな内容や心の葛藤を表していることが多い。
今まで描いたすべての記事を一つの絵画として眺めてみる。
私は、画像は記事の内容にできるだけあわせて選んでいるので、だいたいどの色のトーンが強いか一目瞭然だ。
暗い色が並んでいる箇所もある(リトリート記事が間に入っているのが救いだ)。
気持ちが前向きな時は黄色やオレンジ、攻めモードの時は赤、ピンク系の時は何だろう。。よくわからない、笑。
芸術家が自身とどう向き合い、作品にどう取り組むのか、彼らの気持ちは全くわからない。だけど、インスピレーションやひらめきのようなものを感じとるという点ではクリエイターを名乗る私も同じかもしれない。
noteを通じて、絵心のない私がアーティスト気分に浸っている。
いや、実は元から芸術家気質はあったのかも?なんて考え始める。
どうやら態度までアーティスト側によってきたようだ。
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