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想像力を持て!‐何かあるとその跡が残るものだ‐

コンバンハ。
果肉星叙です。

今回は、どうしてもずっと前から気になっている映画の台詞について考察したいと思います。

その台詞は…。
映画「シャイニング」の中で出てきた、ハロランという登場人物が語る台詞。

『つまり何かあるとその跡が残るものだ』

映画の中では、殺人が起きたホテルの忌まわしき幽霊のようなものについて言及しているのでしょう。


生産


私達は色んなものを生産し、産み落としているともいえます。
◯今日食べた物を、胃におとす。
◯インプットした情報を、他人に話す、紙に書く
など。

その記録や過程は、そのもの自体が見えなくなってもやはり人の記憶には残り続けると思います。

そして。
嫌な記憶さえも、頭に残ってしまう、

今ならネット社会で自分のおかしたミスなども、データとして長く【見える化】してしまうことも問題になっていますね。

見えないものを見る生き方

でも、こんなデジタル時代だからこそ、見えないものをいかに見るか
その生き方が求められる。
AIでさえも、ミスを犯すもので、完璧な人間などいない。
ただの画像や動画だけで、その人や物事の『全て』が切り取れるかというと、全く違いますよね。
裏にある意図や、流れから見ていかないと、この世の本当の姿は見えてきませんから。

誰かが何かをしたあと。その意図。深く想像力を持って物事と接してゆきたいと思います✨

今回の内容は、映画「シャイニング」での『つまり何かあるとその跡が残るものだ』という言葉から洞察して書いた拙いものですが、私はこの言葉に、人の想像力の余地を感じさせ、そこに希望があると本作品から教えられたような気がしました。


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