プランニングの質を引き上げるキーマンが語る FIREBUGセールスに必須な"提案力"|社員インタビュー
タレントや企業のDXパートナーとして、 エンタメを軸に企業に多角的なマーケティングソリューションを提供している株式会社FIREBUGの社員インタビュー。今回は、営業推進部部長の堀翔子さんです。
──これまでの経歴について教えてください
大学時代は芸大の映像学科に在籍し、企画・監督・プロデュースなど全て自分で映像作品を制作していました。当時はブログ文化の全盛期でもあり、SNSも出始めのタイミングで、それらも使い倒すなど、昔からインターネットに多く触れていましたね。
大学卒業後は、キー局で8年ほどコンテンツ企画・プロデュースやライセンシングビジネスまわりを主に担当していました。ドラマ番組企画で当時はまだ珍しいSNSで人気のインフルエンサーを起用した際、そのパワーに驚き、SNS・デジタルをビジネス面から見る経験を積むために、運用広告の会社に転職しました。そこで1年ほど営業を経験し、ネットの商習慣やスピード感を掴んだのちに、女性向け動画メディアを運営する会社へ広告動画のプランナーとしてジョインしました。そこでは広告制作チームの責任者としてほぼ全広告案件の企画書をチェックしていましたね。
──FIREBUGを知ったきっかけ・入社した理由を教えてください
前職の広告制作チームメンバーが育って、私が介入しなくても月数十本の案件を回せるようになったタイミングで、新設されたインフルエンサー事業部へ異動しました。そこで2年ほどインフルエンサーマーケティング事業を経験したあたりで、次のステップに向けて転職活動を始めたんです。その時にFIREBUGからオファーをもらって。
当時複数社からオファーを頂いていましたが、FIREBUGは面接時点で、事業についてはもちろん、経営状況や会社としての今後の話もオープンに説明してもらえたことや、一次の人事面談で、コーポレート側の担当者が事業部側のことまで深く理解している姿が好印象でした。また、営業メンバーとの面接で現状の課題感も伺ったうえで、今までの自分の経験を生かして、裁量をもって働ける場所だなと。即戦力になれる確信があり、入社を決めました。
──FIREBUGでの担当業務について教えてください
クライアントの課題に対し、プランニング、キャスティング、動画制作、運用、様々な面で、営業が提案するソリューションの土台となる部分を整える仕事をしています。例えば営業の各チームのナレッジを可視化し、情報共有の場をつくるなど、営業全体のソリューション力の底上げをすることも営業推進部の仕事です。FIREBUGは課題に対してのアプローチの幅が広いので、その強みを生かしたトータルでのソリューションの提案・実行をサポートしています。
また、この業界はトレンドのキャッチアップが不可欠で、流れもはやいので、外部ツール等を利用してSNSや広告コンテンツの最新情報をインプットできる環境を整えています。
──入社した時のFIREBUGの印象は?入社して驚いたことやカルチャーショックを感じたことはありましたか?
エンタメ業界は破天荒な人が多いイメージを持っていましたが、入社してみて、意外と大人な組織だなと。みんな中途採用なので、なにかしら得意分野を持っていて、お互いに頼り頼られる関係性があります。それでいて、頭が固いわけじゃなく、遊び心のある人たちです。
業務面でのギャップは、ベンチャーにしてはナレッジがわりときちんと溜まっていたことです。欲しい情報や資料は探せばちゃんと出てくる。スタートアップ企業は結構ここが課題になりやすいんですよね。それらのナレッジをかみ砕いて、しっかり横展開してクライアントへの提案に活かしていく土台作りを私が担っている感じです。
──FIREBUGの代表2人をひとことで表すと?
代表取締役 CEO 佐藤詳悟
詳悟さんは「本能のまま生きる動物」。動物って、次どんな動きをするか分からないじゃないですか。パッと思い立ってすぐに動く感じが、まさに動物だなと。加えて見た目が可愛らしくて、人に憎まれないタイプの人(笑)それと、エンタメやコンテンツ制作が本当に好きなんだなと。創ってる人へのリスペクトをすごく感じますね。
──FIREBUGの仕事の面白いところ、大変なところを教えてください
何かを提案したり、推進したりするのが好きな人にはもってこいの環境だと思います。さっき「意外と大人な組織」という表現をしたのですが、改善していけるところはまだまだあるので。FIREBUGの文化として、社員の意見をきちんと吸い上げてくれる空気があるので、自分次第で会社を変えていけるのも、面白いところと言えるのではないでしょうか。大変なところは、情報統制ですかね。特にオンラインにおいては。一人ひとりキャッチアップのムラができないよう、アプローチの工夫を日々重ねています。
──FIREBUGの課題はなんですか?
FIREBUGは、前職などで身に着けた圧倒的得意分野を持った人が沢山います。会社の成長とともにクライアントからご相談いただく内容も大きな規模になってくる中で、自分の強みを生かしつつ、プロジェクト全体設計を組むことも得意な営業が今後さらに増えたら良いなと思っています。そういったスキルアップを先導することも、営業推進部の仕事のひとつですね。
会社の制度面は、課題というよりは今後やっていきたいことがあって。それは、社内の女性向けのコミュニティづくりです。なかなか社員同士で相談する機会のない、女性の体のことや心のこと、キャリアのことなどについても、気軽に相談・情報提供ができる場があったらいいなって。すぐにでもできることだと思うので、これはやります!
──FIREBUGに新しい仲間がジョインするとしたら、どんな人と働きたいですか?
ちょっとお節介が過ぎるくらいの人。誰かから言われたからやるのではなくて、自分から「こうやったほうがいいんじゃないですか?」「こうしましょうよ!」って言える人と働きたいですね。特にFIREBUGの営業は、決まった商品があるものではないので、この提案力がないと進まないんです。逆にこの力があればすごく楽しい仕事だと思うので、ぜひそういう人にジョインしてほしいですね。
──今後FIREBUGで挑戦したいことを教えてください
クライアントと、世の中にムーブメントを起こせるクリエイティブを創る。これに尽きるかなと思います。もっと言うと、FIREBUGの強みであるタレントの活用でムーブメントを起こしていきたいですね。タレント自身の魅力と、FIREBUGがもつSNS等のプラットフォーム側の知見を活かし、刺さるコンテンツを生み出していけるよう、日々アップデートし続けます!
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