なんで「いろんな経験しろ」って言うの?
よく、
「いろんな場所に行け」とか
「いろんな経験をしろ」と言われると思うんです。
そうした方が良いんだろうなぁとは
なんとなく分かるのですが…
なぜ、いろんな経験をした方がいいのか
もうちょっと深く理解してみたくなったので
私なりに考えてみました。
私が思う結論を先に言いますと
いろんな経験をすることで
"自分の行動の選択肢が増える"と思います。
つまり、
「何したらいいか分からない」とか
「自分は何がしたいんだろう」という状況に
陥りにくくなる。
と思うんだけど、どうなんだろう…
「点」と「線」
いろんな場所に行ったり
いろんな経験をすると
何が起こるのかというと、
自分の「人生」という土台に
その経験から得られた学びや感情が
ぽつりぽつりと点として記録されていくと思うんです。
こんな感じで
まとまりがないメモ付箋が
ペタペタと人生に貼られたとしましょう。
このメモがいっぱいになると
それぞれ、繋がりが生まれてくることがありませんか。
学びとか感情の「点」が結びついて
「行動」という線が生まれる。
だから
「点」が沢山あればあるほど
「線」も増えるわけだから
自分自身が選べる「行動」の選択肢も増える。
行動の選択肢が多いと
その選択肢の中で
「より幸せなもの」とか
「より楽しいもの」とかを
自分で選んでいけるっていう良さがあるんじゃないかなぁ。
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