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027 コンテンツを作るときは最低でも一石二鳥。(稲田)2021/12/7

ウェブライダー代表・松尾さんのツイートを見て、とっても共感しました。

ひとつのコンテンツを他の形式に「トランスフォーム」させると、ワンソースとは思えない幅広い展開を生み出せる。 ひとつの記事を、動画、スライド、図解、音声、イベント、ホワイトペーパー(PDF)、マンガ、穴埋め式の教材などに大きく変化させる。 それこそまさに「トランスフォーマー」。


コンテンツを作るときは最低でも一石二鳥

「コンテンツを作るときは最低でも一石二鳥、その上で一石三鳥、四鳥を考える」を口ぐせにしているぼくなので、このツイートはすごーく納得できました。

ひとつの記事を、動画、スライド、図解、音声、イベント、ホワイトペーパー、マンガ、穴埋め式の教材などに大きく変化させる

「コンテンツがなくて…」とお嘆きの地方BtoB企業様は上記を実践するのがお薦めです。ゼロから記事を作るより手が動きやすいのが最大のメリットです。まず手を動かす。

手を動かしていると、だんだんゼロから作るコンテンツにも目が向いていきます。その状況を作るのが大切です。


まずはプレイヤーになること。質はその後から

コンテンツ作りに慣れていない企業様の場合、「0→1」をいきなりやるのは難しかったりします。心が折れると復活に時間と労力がかかるので、「1→2」の実践から慣れていきましょう。

コンテンツ作りは慣れるのが大切。自転車と一緒です。ロジックより慣れること。まず乗る。何度も乗る。何度も乗って慣れるのが一番です。
「ルールやワークフローでコンテンツを生み出す」という施策はやらない方がいいです。たぶん生まれません。幻想だと思います。

始めたばかりの人は、最初から質にこだわるのもやめましょう。足が止まるだけで質も向上しません。まずはプレイヤーになること。質はその後から身に付く。と思っています。

詳しくはnote『どうやったらBtoB顧客にWebコンテンツを書いてもらえるようになるか?』に書いたことがありますので、よかったらご覧ください。



今日やったこと
・BtoBのT社様の提案資料作成
・BtoBのH社様のアジェンダ制作

2021/12/6

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稲田英資について

株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。


稲田英資のnoteはこちらです

主にWeb制作のことや、BtoBのWebマーケティングについて日々の気づきを書いています。よかったらご覧ください。

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